かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

らんらんらん

2007年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

なんと!卵を割ったら黄身が3個!?(゜▽゜)/

Niouran1

ウソです。二黄卵だったのが割れて3個みたいになってしまいました。
せっかくの二黄卵だったのにガッカリだよ!(←桜塚やっくん風)
過去、二黄卵を見たのはずっと昔、子供の頃だったような気がします。

卵黄が複数入っているものを「複黄卵(ふくおうらん)」というそうな。三黄卵は、極めて稀らしいです。
複黄卵はサイズが大きいので、卵パックに合わず、加工用などにまわされてしまうそうです。
それで、なかなか見かけなくなったわけですね。ちょっと残念。

調べてみたら、二黄卵は少し高値で売れるそうで、そればかりをパックしたものもあるのだとか。
どうやってるのでしょうね?双子ばかり生むニワトリがいるのでしょうか?

将来、遺伝子操作なんかで、もっとたくさん入った卵ができたりしてね。
1つの卵の中に、鶉(うずら)の卵みたいな小さいのがいくつも入っていたらどうでしょう?
目玉焼きも、複眼焼きに・・・なんかやだな。
卵だけに気味(黄身)が悪い<(_ _)>゛

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出来上がりは段違い

2007年03月29日 | 製作

かりおか10号で初めて製作した4連のクランクです。

4kura1_1 4kura2_1 4kura3

市販のベアリング以外は、真鍮材料を使用しました。
真鍮板に真鍮丸棒を串刺しにしてハンダ付けし、あとで不要な部分を切断して完成です。

2mmφの長いシャフトは、なかなか売られていないようです。真鍮の丸棒は、それほど精度が良いものでは無かったのですが、結果としては十分使えることがわかりました。
ちなみに、ミニ四駆用の六角シャフト(2mmφ×60mm)を試してみましたが、硬くて加工がし難い上にハンダがのらず、接着剤を併用するも途中で分解。失敗してしまいました。

真鍮は加工もし易く、出来上がりもキレイで良いですね。

かりおか8号の2連クランクよりも、段違いに良い気が致します。クランクだけに<(_ _)>゛

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どくだみ茶は、青いハーブとなるか。

2007年03月27日 | 健康

デトックス実験で効果を実感した私は、普段の生活で毒素を溜めないようにする方法を模索中です。

そこで、今回注目したのは”どくだみ茶”です。お茶なら毎日摂取できますしね。
どくだみというと、子供の頃に煮汁を飲まされて”スッゲェまずい”イメージでしたが、試しに市販のお茶パックを探してみたら、はと麦、玄米、ウーロンなどがブレンドされていて飲み易いものがありました。ちょっと濃い”爽健美茶”といった感じです。以前にブログに書いたルイボスティーと同様、近所のドラッグストアで手に入り、水でも作れるのでお手軽でした。

Dokudami←36パックで399円(近所のドラッグストア価格)
1パックあたり400mlなので、27.7円/㍑というとこですか。

どくだみ茶の効能を調べてみると・・・
・アトピーやにきびの改善
・老廃物除去
・神経細胞や筋肉組織を活性化
・皮膚病の改善や肌の若返り、解毒、抗菌
・内臓の毛細血管を強化する
・肌荒れを改善し、肌をきれいにする
・高血圧を改善し、脳出血の予防となる
・利尿作用は膀胱炎・腎炎を改善する
・便通をよくする
・血行をよくし、むくみ・肩こり・冷え性を改善する
・体内の水分を正常に保ち、利尿作用、快便作用、皮膚表面の汗腺の調節に効果があり、自律神経をコントロールする働きもしている。
・・・・・

う~む、なんだかすごい(・▽・)г
サスガに昔からある薬草ですね。別名”十薬(じゅうやく)”と言うそうな。

バイオハザードの青いハーブくらい解毒作用があるといいなぁ(・▽・)ヾ(-_-)

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自作の2気筒低温度差スターリングエンジン”かりおか10号”

2007年03月23日 | 製作

---Two cylinder low temperature Stirling engine.---

それは、ゆっくりと動き始めた・・・万感の想いが形になった瞬間である。

 

さあ!あなたは今、歴史の目撃者になる!ご覧くださいっ
奇跡の2気筒低温度差スターリングエンジン

”かりおか10号”ですっ(`o´)/゛ヾ(^^;イツモオオゲサダネェ
10gou1a   

 

10gou2_5  10gou3_1   

 

10gou3b_6 10gou3c_1
従来のスターリングエンジンには無かった斬新なフォルム。
ディスプレーサーシリンダー側面に、斜めに取り付けられたパワーピストン。
実験室初、4連機械クランク。
安定性を保つダブルフライホイール。
各所に新たなアイディアを盛り込んだ趣向の一品でありますっ。

何はともあれ、その動きを見てやってください。
ディスプレーサーに温度差を与えるため、お湯を入れた透明なトレーを乗せています。

左右のディスプレーサーが、交互に上下しています。
2本のパワーピストン出力は、4連の機械クランクにリンクされ、1つの回転運動に変換されています。

どーですかどーですか?
お湯を乗せるだけで動く2気筒エンジンです。もちろん冷やせば逆回転。
こんなのは世界初!・・・かもしれない・・・だったらいいなぁ・・・世界は広いですからねぇ・・・へへへ・・・へへへへ(゜▽゜)゛
あれこれネットで外国のサイトまで探してみましたが、まだコレに似たものは見つかっていません。

 

10gou4ちなみに、お湯の温度とディスプレーサーシリンダー底面の温度を測ったところ、お湯が54℃、底面が27℃となったときに止まってしまいました。温度差27℃です。
温度差20℃以下で動いた”かりおか8号9号”のエンジンより、低温度差で動くという点では劣る結果となってしまいました。
2気筒になれば飛躍的に性能が向上すると思っていたのですが、そう甘くはなかったですね(・▽・)г
まだ改良の余地がありそうです。

 

-自作 低温度差スターリングエンジン-

 

 

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号外

2007年03月19日 | 製作

*****【かりおかラボがNASAに一歩リードか!?】**********

2kitoucarioca_1多くの取材陣に囲まれ、ホンワカぎみのかりおか氏(写真右)

かけすのサミーの情報によれば、かりおか氏の実験室で18日、2気筒低温度差スターリングエンジンの開発に成功した。
これまでにも、2気筒スターリングエンジンの製作は各所で行われていたが、30℃程度の低い温度差で動かすことの出来る2気筒エンジンは世界初!・・・だったらすごいねと、やまねずみのロッキー氏。
僅かな熱を利用できる低温度差スターリングエンジンは、環境問題が表面化する昨今、NASAもその開発に力を入れている。「この成功が、世界平和に役立ってくれれば幸いです。」と、かりおか氏。緑が森は、この話題で持ちきりになっている・・・とかいないとか。
しかし一方で、「実用には、まだ遠いですね。」と、きつねのレッド氏のコメントにあるように、その出力の低さに冷ややかな見方もある。同エンジンは、近くブログで紹介されるという。
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スターリングエンジン:1816年、スコットランドの牧師、技術者でもあったロバートスターリングによって発明されたエンジン。外燃機関。

かりおか:2006年1月、「大人の科学」の付録で低温度差スターリングエンジンに出会い、同エンジンの自作を始める。同年、かりおか8号、9号でハンズ大賞に応募し、参加記念品を取得。同氏のブログ「かりおかの実験室」では、コメントしづらい記事を多数掲載。

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