かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

LED Treeとセンサーライトを繋いでみました。

2016年12月22日 | 製作

もうクリスマスですねぇ(´_`)

クレーンゲームの景品にもクリスマスグッズがあります。
せっかくなので、飾ってみようと思いました。

これは、色を変えながらキラキラと光るクリスマスツリーです。(高さ約27cm)

とても綺麗なのですが、人がいないときにも光らせておくのは、ちょっと無駄な気がします。
といって、イチイチスイッチをON-OFFするのも味気ない。

そこで、センサーライトと繋げてみましたっ(`_´)/

なんだか光が波打ってイマイチに見えますが、これはカメラ撮影の影響のようです。色ももっと滑らかに変化しています。うまく伝わらず残念(-ε"-)

センサーライトのLED出力から端子を出し、トランジスタ1石で接続。一時的なものなので空中配線です。


ツリー側は、薄いプラスチックの両面に導電性テープを貼ったものを電池ボックスの中に挿し込み、センサーライト側へのリードを出しました。


このセンサーライトは、約10秒で一旦OFFになるようで、人が前にいても断続的な動作になりました。連続動作させるには、タイマー回路を追加すれば良いと思います。
明るい部屋の中でも反応するよう、光センサー部分はアルミテープで覆ってあります。
センサーライトの光もじゃまなので、カバーしてしまった方が良いかも。

クリスマスとかけまして、「数字の6」ととく・・・そのこころは・・・

サンタさん(3たす3)   く、苦しい(;´д`)ノ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自動スキップ装置 <電子回路>

2016年12月17日 | 製作

この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
**********************************************************

YouTube自動スキップ装置
のつづきです(`_´)/

今回は、スキップ表示センサーユニットに引き続き、電子回路です。

回路は、このようなものです。

CdSがスキップ表示の”黒(暗い)-白(明るい)-黒(暗い)”にマッチすると、LM358がコンパレータ動作をし、1番から出力します。
すると、トランジスタのベースに電流が流れリレーが動作しますが、コンデンサ(330μF)があるので、(約3秒で)自動的にOFFになります。
クリック装置のモーターの電源のスイッチングをリレーで行いますが、リレーで電源の極性を反転させ、ギヤを回したり戻したりしているわけです。

実は、最初はコンデンサ無しで、リレーは自発的には戻らない(スキップして画面が変わったら戻るという)設計だったのですが、スキップのクリックは、押した後”放した”ときに初めてスキップすることに気づき、後で回路に追加したのでした。

今思えば、
⇒リレーをOFFにする(クリックを戻す)までの時間を調整できたら良かったかも。
⇒センサーで感知してからリレーが動くまでの時間を調整できるようにしたら、誤動作をもっと防げたかも。
などと反省しますが、製作してから気づくということは多々あるものですねぇ(。-`ω-)ンー

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この記事には、後日談があります。
YouTube自動スキップ装置を改良しました  ←クリック


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自動スキップ装置 <スキップ表示センサーユニット>

2016年12月15日 | 製作

YouTube自動スキップ装置のつづきです。

スキップ表示の判定には、CdS(光センサー)を使いました。

CdSを3つ並べ、スチレンボード(3mm厚)を切ってパッケージしたというオリジナルのセンサーユニットです。

スキップ表示の白い三角の表示と、その上下の黒い部分、計3箇所の明るさの差(コントラスト)を感知させます。

上から、黒(暗い)-白(明るい)-黒(暗い)が揃ったら、スキップ表示されたと判定させるのです。

黒(暗い)部分を2箇所で検知させたところがポイントです。
例えば、白-黒の2箇所だけだと、そのようなコントラストの画像は結構表示されるので、頻繁に反応し誤動作してしまうことになります。3箇所でも誤動作はありますが、格段に少なくなりました。
あと、マウスのクリックは、モーターとギヤで動かすレバーで行われるためタイムラグがあり、一瞬の反応ではクリックまでには至らないということも幸いしています(^_^;)

センサーと電子基盤との接続には、100均のUSB延長コードを利用し、取り外しを可能としています。

4本の線を繋ぐのにピッタリ。線も細くて軽いので好都合でした。

センサーは、スキップ表示の場所がちょうどモニター画面の端になるので、通常の画面表示にはほぼ支障なく取り付けることができました。


モニター画面の映像から直接インタフェースを取ってしまうなんて、なかなか斬新じゃないでしょうか(・▽・)b ヾ(^_^;)自分で言う?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTubeの自動スキップ装置を作ってみました。

2016年12月12日 | 製作

YouTube動画は、いつも楽しませていただいてます(´_`)

しかし、動画の途中で不意にCMが入るようになりました。
5秒後にマウスでクリックすればスキップできるというものが多いようですが、イチイチ操作するのが面倒です ε=(-。-;)
クリックできないときは、長いCMが終わるのを待たなければなりません。
私の場合、YouTubeのリラックス音楽を聴きながら、入浴しているなんてこともありますから。

そこで、自動化してみることにしました。
すなわち、画面にスキップの表示がされたら、自動でマウスをクリックする装置の製作です(`o´)/


早速、完成品の動きを見てやってください。
YouTube動画を全画面表示にした後、カーソルをクリック場所に合わせ、マウスを装置にセットしておきます。




わかりましたでしょうか。
画面にスキップ表示がされると、自動で装置のレバーがマウスをクリックして戻り、CMがスキップされました。

ちなみにこの動画、いつスキップ表示がされるのかわからないので、撮影に苦労しました・・・。

煩わしいクリック操作をしなくて済むようになり快適です(o^ー')v

調べると、そもそもCMをスキップさせることができるブラウザと設定等もあるようですが、そのためだけにパソコン環境の変更まではしたくありませんでした。

長くなってしまうので、動作原理や製作の詳細はまた後日に記載したいと思います。

スキップ♪スキップ♪ランランラン♪(*゚ー゚*)

この記事には関連記事があります。********************************************************
スキップ表示センサーユニット
電子回路
YouTube自動スキップ装置の改良

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする