温度センサースイッチ回路の実験がうまくいったので、早速、基板ユニットを製作してみました。
端子がムカデの足のように多くなりましたが、次のようなことを考慮してのことです。
・IC温度センサを別にして繋げられるようにする。
・半固定抵抗を外付けのボリュームなどに変更できるようにする。
・温度が上がったらONさせるだけでなく、温度が下がったらONさせるような切り替えスイッチの挿入を可能とする。
なお、リレーはG5V-1でもG5V-2でも使えるようなソケット配置にしてあります。
ちょっと、欲張りすぎかしらん(。´ω`)ノ
具体的な製作物が決まっていないので、汎用的に使えるようにしておきました。
とりあえず、熱中症対策の警報機にでもしておきますか。
熱中症に気を付けましょう(・o・)ノ
この記事には、回路図が掲載されていますが、なんら動作を保証するものではありません。
参考にされる場合は、全てにおいて自己責任でお願い致しますぅ~<(_ _)>゛
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えっ、今29℃もあるの!? Σ(・ω・ノ)ノ
近頃、なんだか暑さを感じ難くなってきたような気がして、熱中症のニュースが気になる かりおかです。
そう言えば随分前だけど、IC温度センサを買ったことがあったな ('-' )ゞ
そこで、IC温度センサの検証を兼ねて、スイッチ回路を検討しておくことにしました。
設定した温度に達したら、スイッチ(リレー)を動作させるというものです。
ある温度になったら・・・
・音や光で知らせる
・扇風機を動かす
・ヒーターを止める
・・・etc
いろいろと応用ができるかもしれません。
実験回路はこんな感じにしてみました。
IC温度センサは、LM35DZです。
1段目のオペアンプでセンサの出力を増幅し、0~90℃の温度を0~5Vの出力に合わせています。
2段目のオペアンプをコンパレータとして使用し、温度設定と判定の機能を持たせています。
温度センサの傍に温度計を置いて、部屋の温度を上げたり下げたりして観測してみたところ、1℃程度の温度差を判別してリレーが動作しました。これなら、温度補償の回路などを検討しなくても十分使えそうです。
センサの温度だけを上げ下げするようにすれば、もっとシビアに反応させることができたかしらん。
中高生のころ、温度センサと言えばサーミスタでしたが、イマイチうまく扱えませんでした。IC温度センサは精度も良く線形性もあるので、使い易くて良い感じです。
もっと早く使ってみれば良かったなぁ、ちょっと温め過ぎたかも(-_-)ヾ(^_^;)
BQ-CC85という機種です。(ヨドバシで3000円)
購入したのはEVOLTA単四電池が4本付いたもので、EVOLTAをメインにしたパッケージになっていましたが、すぐ傍に、エネループをメインにした青いパッケージのものも陳列されていました。
充電器は同じBQ-CC85だったのですが、何か販売戦略でもあるのかしらん(´・ω・`)?
それはさておき、乾電池の代わりにエネループへの移行を進めてきた実験室ですが、”過放電”と思われる状態で使えなくなってしまうことが度々発生していました。
つい最近も、玩具に入れっぱなしになっていたエネループが、すっかり充電できない状態になっていました。まだ数回も使っていなかったと思います。
う~む、これではかえって高くつくなぁ(-ε"-)
過放電対策について調べていたら、BQ-CC85では最適な充電を行うことができ、過放電状態のものでも復活できることがあるという情報が見つかり、ダメ元で購入してみたというわけです。
結論を先に言いますと、過放電状態と思われた4本のエネループは復活できませんでした。
もう、どうしようもないくらいに過放電状態だったというわけでしょうか。残念~(-。-)
しかし、ダメ元で購入したのには理由がありました。
BQ-CC85は、電池の充電状態をLEDで赤⇒黄⇒緑という形で教えてくれること、また、買い替え時期であるとか異常状態であるとかも点滅で知らせてくれ、これまで判断に困っていた事象を解決してくれそうだからなのです。
充電電池を長持ちさせるには、過放電状態になる前に充電をするというような習慣が必要なようですが、そんなことに気を使ってられませんねぇ(-。-)г
過放電状態になる前に動かなくなるような機器で使うというのが無難でしょうか。
まだまだ、充電電池と使い捨て乾電池の使い分けは必要になりそうです。
エネループを使い始めてから、充電器の購入は3台目でした。
経費削減になっているのかどうか微妙です┐(・~・)┌