かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

連続音で一定時間スイッチが入る基板ユニットの製作

2023年08月06日 | 製作

今年は本当に猛暑で熱中症の危険を感じます。
トイレにもミニ扇風機を設置しようかと思いました(^_^) ヾ(^_^;)ソコ?

う~ん、トイレでスイッチを手で操作するというのはちょっとな・・・。
ドアとスイッチを連動させて自動でONさせようか・・・しかし動かしたくないときもあるよねぇ。
もし誤動作しても一定時間で止まるようにタイマー式にしておいた方がいいかも。

などとぼんやり考えつつ、今回は基板を3つ製作しました。

(1)連続した音を感知して信号を出す基板

これは以前にも検討して製作した基板です。
(飛び出てるのはコンデンサマイク)

連続した音を感知する回路を考えてみました。

(2)小信号を受けて一定時間出力する基板

これはIC555を使ったタイマー回路の基板です。

(3)リレー基板

これはリレーを使い易くした基板。
G5V-2だけでなくG5V-1も差し込めるようにしています。

電磁リレーの共用ソケットを考えてみました。

これらを組み合わせて動かしてみたのがこちら。

コン♪という1回の音では動きませんが、コンコン♪という2回連続した音を鳴らすとリレーが一定時間ONしました。
(ちなみにコンコン♪という音は、舌を鳴らしています。)

スイッチの先にミニ扇風機を繋げれば、トイレに入ったときにコンコン♪と軽く舌を鳴らすだけで、一定時間動かすことができるというわけです。
基板を3つに分けたのは、不要になった際に使いまわしが利くようにです。
連続音を受けて信号を出す回路を使うと、ただ音を感知して動くものよりも誤動作がグッと少なくなるので重宝しています。
タイマー時間は数分間程度の調整が可能ですが、止まったらまたコンコン♪と軽く舌を鳴らせばいいだけなので短い時間で良いかも。(もちろん拍手したり壁を叩く音でもOKです)

暑中お見舞い申し上げます(;´д`)ノ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする