かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

音声で信号を出す基板ユニットの製作

2021年12月18日 | 製作

以前にマウスのクリック装置の製作記事を書きましたが、これに合わせて音声で信号を出す基板を製作してみました。

基板はこんな感じです。

左側に飛び出ているのがコンデンサマイクです。
コンデンサマイクの出力をパワーアンプ(LM386)で増幅して出力するだけの仕組みです。

クリック装置へは信号を出すだけで済むようになりましたので、リレーまわりの回路はありません。とても簡単になりました。

クリック装置に接続して動作を確認しました。

動画では、"舌を鳴らして"動かしています('о')♪タンッ

部屋の中で4~5m離れたところでポンッと手を叩いても反応しました。
しかし、椅子が軋む音でも動いてしまうので、実用上は逆に少々感度を下げて使うことになりそうです。

音でマウスをクリックできると・・・
・ご飯を食べてるときに茶碗をチンと鳴らすだけで、メディアプレーヤーの曲送りができる。
(-∀-)ヾ(^_^;)行儀が悪いよ
・たくさんの電子メールを、舌打ちをするだけで次々とチェックできる。
(-∀-)ヾ(^_^;)何か不満でも?

できるのはクリックだけですが、ワイヤレスマウスや音声認識機能よりもお手軽だと思います。
手が使えないとき、マウスに手が届かないときなどにいろいろと便利に使っています(o^ー')v

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この記事には後日談があります。2022年1月15日かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

連続した音を感知する回路を考えてみました。


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