100均にあった大変明るいCOBライトをワンプッシュで一定時間だけ点灯させるタッチライトにする実験の続きです(・_・)b ヾ(^_^;)マダヤッテタノ?
先日は、ギヤボックスを交換することで点灯時間を長くする試みをしましたが、ギヤボックスを交換しなくても、モーターの回転速度を遅くすれば良さそうに思いました。
しか~し、回転速度を遅くするということは、スイッチングにかかる時間も遅くなってしまうということにならないでしょうか!? ヾ(`Д´*)ノ ヾ(^_^;)ダレニイッテルノサ?
もしモーターの回転速度をノロノロにした場合、プッシュスイッチをポンとしてからCOBライトが点灯するまでにも時間がかかってしまうことになりかねないわけですっ(。-`ω´-) (^_^;) ダカラダレニ
そうだ!COBライトが点灯したら、回転を一時停止させたらいいんじゃない? ( °o°)ハッ
自作の”汎用電動カムスイッチユニット”は2つの連動カムスイッチを使うことができますので、空いているもう一つを利用して一定時間だけ停止をさせることを考えてみました。
追加で作成したカムはこのようなものです。
回路はこんな感じです。
カムが回転しCOBライトが点灯したところで一時停止用のカムスイッチが働きます。
すると充電されていたコンデンサからトランジスタのベースへ電流が流れ、リレーが動作して電動カムスイッチへの電源を切断します。
やがてコンデンサが放電するとリレーが復帰するとともに回転が再開となるわけです。
うまくいったので動作の様子をみてやってください。
プッシュスイッチをポンとON-OFFするとカムが回転し、COBが点灯したところで一旦停止します。
一定時間経過すると回転が再開して消灯に至りました。
大成功! ( 艸`*)フ゜ッ
一時停止の時間(すなわち点灯時間)はコンデンサと抵抗の組み合わせで柔軟に調整できます。
半固定抵抗などで予め可変できるようにしておいても良いかもしれません。
モーターの回転速度をコントロールするよりもずっと簡単にできました。
過去に検討し製作しておいた”汎用電動カムスイッチユニット”において2つの連動カムスイッチを利用できるようにしておいたのが功を奏しましたね。
さすが私です(-∀-)ヾ(^_^;)自分で言う?
電動カムスイッチは待機電力を必要としませんし複雑なスイッチングをさせるのも簡単。
今回は途中で一時停止をさせる簡易な方法も検証できましたので、さらに応用範囲が広がりそうです。
う~ん、点灯時間が4~5秒程度じゃやっぱり足りないかなぁ~(´-ω-`)う~む
先日のCOBライトを時限タッチライトにする実験ですが、玄関の一時的な照明に使用するには少々点灯時間が短い感じがしました。
点灯時間は自作の電動カムスイッチに使っているギヤボックスの回転速度に依存しますので、今回は、タミヤの”4速クランクギヤーボックスセット”を使ってみました。
このギヤボックスは、一番遅いギヤ比の組み合わせにすると約30秒で1回転程度といった感じになります。
動く様子を見てやってください(`_´)/
点灯時間は約18秒ほどになりました。
これだけ長く点灯すれば一時的な照明としては十分という感じがします。
このためにわざわざギヤボックスを変えて製作したの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、過去にもこのギヤボックスを使って電動カムスイッチを検討したことがあり、今回はそれを引っ張り出してきただけなのですぐに実現できたというわけです。
しかしながら、ギヤボックスの回転速度を遅くするだけで良いのなら、同じギヤボックスでもモーターの回転速度を可変できるようにすれば目的に応じて幅広く調整することができそうです。
電動カムスイッチユニットに、モーターの速度コントローラーを追加できるようにしておこうかしらん('о')♪
かりおか工作員は新たなアイディアを得た。100ポイント
玄関を出入りするとき、足元が薄暗いので天井にある電灯を点けるのがクセになっています(・_・) (・_・ )ウンウン
(ちなみにこの電灯はその先の廊下を照らす電灯とは別です。)
すぐに消灯するのに壁のスイッチをON-OFFするのもなんだか手間だなぁ(-o-)
というわけで、先日書いた100均で購入した250ルーメンのCOBライトが大変明るかったこともあり、これを時限式のタッチライトにできないかと思いました。
スイッチをポンと押したら一定時間だけ点灯し自動で消灯するライトです。
~~~余談~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
センサーライトにすれば人を感知して自動で点灯させることができますが、
待機電力が必要になるので、今回の用途では無駄が多くなるだろうと思いました。
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しかし、簡単にはいきません(-ω-;)ウーン
使用するCOBライトは、次のような動作をします。
スイッチを押す度に”強”⇒”弱”⇒”点滅”⇒”OFF”
あるいは
スイッチを長押しすると”ブースターモード(250ルーメン)で点灯”し、次に短押しすると”OFF”
”ブースターモード(250ルーメン)”と”OFF”を切り替えるようにするのが比較的簡単ですが、それでも長押しの後、一定時間点灯させた後に短押しして消灯するというスイッチングが必要になります。
このスイッチングをワンプッシュでできるようにしなければならないのです。
スイッチの代わりに電磁リレーを使い、アナログの電子回路で上記のスイッチングをさせるのはなかなか悩ましいなと思いました。
~~~余談その2~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そもそも製品のCOBライトをそのままの機能で使おうとするから複雑な切り替えが必要になるわけで、
COBだけ取り出して直接電源を供給するような回路を考えれば楽ちんなのですが、
今後も継続して使えるものになるのかどうかがわからないので、まずは無駄にならない方法から
考えることにしました。
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とりあえず簡単にやってみますか ┐(゚~゚)┌
というわけで利用したのは以前に自作した”電動カムスイッチ”です。
複雑なスイッチングも簡単なカムを1つ作るだけでOK!
今回作成したカムはこんなものです。
動作の様子をご覧ください。
ポンとスイッチを押すとCOBライトが数秒だけ点灯したあと自動で消灯しました。
うまくいきましたっ (*´∀`ノノ"☆パチパチ
プッシュスイッチは先日自作したものですが、実はこれに使うことを見越して製作していたのでした。
スイッチは大きい方が扱い易いですからね。
ひとまず思惑どおりの動作をさせることができました。
過去に製作した電動カムスイッチですぐに実現でき、その便利さを確認できたのも良かったと思います。
毎回ギヤが動く音がしますが、とりあえずは良いでしょう。
良い物ができたかどうか、玄関に設置して試験運用をしてみようかと思います。
便利になったしょうめい(照明、証明)ができるといいのですけどね。
おあとがよろしいようで<(_ _)>゛ヾ(^_^;)
これは、大変小さく薄いタクトスイッチです(・_・)b (・_・ )?
何かの基板に使われたものを外しては保管していました。
しかしコレ、ボタンは爪の先でやっと押せるくらいのものなので、なかなか使いまわして利用するような用途が無いんですよねぇ(-。-)ノ゛
そこで、こんなことをしてみました。
利用したのは名刺のケースです。
ケースの裏側にタクトスイッチを貼り付けます。
四隅には粘着ゲルの両面テープを小さくカットしたものを貼りました。
フタを被せて接続用のラグ板(1L1P)を取り付け配線しました。
動作の様子を見てやってください。
ケースを押すとスイッチが入り、接続したLEDユニットが点灯しました。
大成功ヽ( ´ー`)ノ
大きなスイッチとして大変扱い易くなりました。
タクトスイッチを使用していますので接触不良の心配もないでしょう。
カチッカチッと動作音もしっかり響いて良い感じになりました。
今回使用した名刺のケースはたまたま手元にあったものを使用したのですが、ポリプロピレン製で若干柔らかめかもしれません。
名刺のケースでなくてもフタ側を被せるタイプのケースであれば他の形状のものでも使えるだろうと思います。
粘着ゲルテープはフタの接着とスペーサーを兼ねて使用しましたが、もっと柔らかいもの(スポンジの切れ端とか)を使ったり、あるいは無しにしても(少しガタつくかもしれませんが)良いかもしれません。
製作する前に少し調べたのですが、大きなボタンのプッシュスイッチって意外に高価なんですね。
大きなプッシュスイッチが欲しいけどお手軽に手に入らないものかなぁ~(´-ω-`)う~む
そう言えば100均にあるプッシュライトではタクトスイッチを使ってるらしいゾ!?やってみるかぁ(`_´)/
私の”やる気スイッチ”は大変小さなものでした(-∀-)ヾ(^_^;)
これは、クレーンゲームでゲットしたハンディクリーナーです (・_・)b (・_・ )ウンウン
ハンディークリーナーはデスクまわりの細かい場所の掃除にもサッと使えるので手元にあると大変便利。
ところが何やらちょっと調子が悪くなってきました(-ε"-)
最初からだったのか最近になって気になってきたのかは定かではありません。
充電を十分にしたあとも動作が長続きせず(1分ももたない感じで)止まってしまうのです。
止まってしまった後、もう一度スイッチを入れ直すとまた少し動くのですが最初より短い時間で止まってしまいます。
スイッチを入れ直す度に少し動くのですが、繰り返すとどんどんと動作時間が短くなり数秒で止まるようになってきます。
なんだこれ?そもそも短時間しかもたない感じだったかしらん?(´・ω・`)ゞウーン
しかし、スイッチを入れ直すと短時間でもそれなりのパワーで動くので、何か保護回路などが意図せず働いてしまっているのかもという気がするのですが、基板を見てもサッパリわかりませんでした(-∀-)
いずれにしてもこのままでは使い物にならないな~(-ε"-)ということで改造してみることにしました。
こんな感じです。
スイッチを増設します。
電池を充電する際には改造前と同じ配線になるようにしておき、モーターを回転させる際にはスイッチの切り換えで充電池とモーターを直結できるようにしたのです。
これにより、充電池が消耗するまでモーターに電力を直接供給できるようになるわけです。
トグルスイッチ(6P)を握る部分の底面に取り付け配線しました。
ON :電池とモーターを直結するポジション
OFF:充電池を切り離すポジション
充電 :改造前と同じ配線となるポジションで改造前と同様に既存のスイッチでの使用も可能
思惑のとおりに動きましたが、実はこれ、一昨日(17日)に完成したばかりなので運用の検証はこれからです。
もしかしたら充電池が過放電になってしまう危険あり?
充電のタイミングは自分で見計らないとですね。
ひとまず掃除の途中ですぐに止まってしまうことがなくなり快適になりました。
まぁダメ元なので壊れるまで使えれば良しとしておきます(-∀-)ヾ(^_^;)いいの?