かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

パソコン連動の電源タップを作ってみました。

2008年10月28日 | 製作

先般のバックアップシステムの実験は、一抹の不安を残しつつも、とりあえずひと段落です。

LBコピーワークス10は、バックアップが完了すると自動的にパソコンの電源をOFFにしてくれる機能があるので、寝る前に実行しておくなんていうことができてとても便利でした。

しか~し、ここで一つ、気になることが・・・・・。

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「スポック、パソコンの電源は自動でOFFになるが、バックアップ用の外付けハードディスクの電源はどうなる?」

「船長、外付けHDはもちろん、外部機器の電源はパソコンと連動していませんから、パソコンの電源が切れてもONのままです。論理的観点から言って明らかです。」

「えーっ、それって電気が無駄じゃ~ん。せっかくパソコンは自動でOFFになるのにさぁ。」

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というわけで、パソコンの電源と連動する電源タップを作ってみましたっ(`_´)/

20081026a_5 20081026b_4

20081026d装置は、AC100Vのコンセントと、パソコンのUSB端子に接続して使います。
パソコンの主電源とともにUSBの電源がONになると、それを信号に周辺機器への電源が通じるという仕組みです。
USBの電源でリレーを動かすだけなので簡単です。同様なことをしている方もいらっしゃるようでしたが、参考にされる場合は、くれぐれも自己責任でお願い致します




20081026cかりおか製のものは、電源を常時ONにするスイッチや、パイロットランプ、そして、安全のためのヒューズまで取り付けましたので、やや複雑な感じになってます(^_^)ゞ

実は、このような機能の製品もあるのですが、意外に高価(4000円位)のようでした。

周辺機器の電源投入の手間も省け、同時に待機電力の節約にもなり、とても便利になりました。

電気を大切にね! by でんこちゃん

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カードリーダーを買いました。

2008年10月25日 | コレクション

カードリーダーを買いました

20081025aOwltech FA406(SW) (ヨドバシで1480円)

目的は、デジカメとの写真と、MP3プレーヤー用の音楽ファイルのやりとりに使うためです。
”40種類のメディアに対応”なんて書いてありましたが、今のところ、SDカードしか使う予定はありませんね~(-▽-)г
これでも一番安かったものなので仕方ありません。
安物は壊れ易い製品もあると聞きましたが、どうでしょうね?これも身をもって実験ということで。


20081025bPCの3.5インチベイに納め、マザーボードとはUSB接続です。
特別なドライバのインストール等は無く、すぐに使えました。

付属のケーブルが短いかなと思いましたが、なんとかマザーボードのコネクタに届きました。
延長ケーブルを一緒に買ってしまったのは失敗です(480円の出費)。お店が遠いと、”念のため”と余計なものを買ってしまうのがイケませんねぇ(-_"- )
事前によくチェックしましょう(・_・) ヾ(^_^:ダレニイッテルノサ

それはさておき、やはりこれは便利でしたっ(^_^)b
いちいちUSBで接続していたのとは雲泥の差です。
そんなに高価なものでは無いのでお勧めかも。


20081025c_2 
ところで、Windowsの立ち上げ時に、少し時間がかかるようになったのは気のせいかしらん?エクスプローラーで確認すると、リムーバブルディスクが4つ認識されるようになりました。(F,G,H,I)。

当面、使うのはSDカードの「H」だけ。ちなみに「 I 」はメモリースティック用のようです。

美しい人生を~♪限りない喜びを~♪ たぶん、”愛「I」のメモリー”を使うことは無いでしょう。

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この記事には後日談があります。かりおかここに記すφ(._.)カキカキ

パソコンを快適にしてみました。~その3~

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コメント (2)
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バックアップを試してみました。

2008年10月19日 | デジタル・インターネット

バックアップ実験の続きです。

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「インストール完了だ。スポック、LBコピーワークス10でバックアップ開始。」

「船長、バックアップの前にディスクチェックをしなくてはなりません。」

「え!?」

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なんと、コピー元のHDに不良セクタ等の問題があると正常にコピーできないそうな。
バックアップの前に、マイコンピュータのツールで、エラーチェックの実施です。
ファイルシステムエラーの自動修復と、不良セクタの回復にチェックを入れ開始・・・・・。

---約2時間ほど経過---

ファイルシステムエラーのチェックは、「no probrem 」になるまでということで、10回くらい繰り返しました(-。-;)フゥ

この作業は、基本的にバックアップの前に行う必要があるらしい・・・(゜▽゜)げげげ

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「スポック、チェックが完了した。バックアップ開始だ。」

「船長、デフラグもやっておいてください。より正確に、そしてスムースになります。」

「・・・わかった・・・。」

---10分後(割と早かった)---

「スポック、バックアップ開始・・・だよね?」

「はい、船長。開始します。」

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●自動コピー
まずは、セクタ毎のまるごとバックアップを実施しました。
約5時間30分かかって終了。
すぐに内臓HDと交換し、バックアップしたHDからも起動できることを確認しました。

OKです!(`_´)/

バックアップしたHDからも正常に起動され、同じ環境になりました。
イザというときには交換するだけで復旧できそうですよん(゜▽゜)b

●手動コピー
手動コピーでは、コピー時に選べるオプションの数が増えていました。
パーテーションサイズの設定もできるようです。
とりあえず差分コピーをしてみたところ、30分程度で完了しました。
要する時間は、差分の状況にもよるかもしれませんが、大幅に短縮できそうです。
差分バックアップ中は、Windowsの操作ができました。ネットしながらバックアップも可能のようです。
しかし、自動電源OFFの設定はできないようでした。

---訂正---------------------------

手動コピーでも、自動電源OFFの設定ができました。

2012年5月4日、かりおか、ここに記すφ(._.)カキカキ

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●スケジュールコピー
ここでは、毎日とか毎週1回とかの設定と、完了後の電源OFFも指定できました。
起動する時刻にはパソコンの電源がONになっている必要がありますが、自動で電源が切れてくれるのは助かります。寝てられますから(-。-)zzz
ただ、いつものWindowsの終わり方ではなく、いきなり電源が切れました。「ピポポピン♪」という音も無しです。大丈夫かしらん?(^_^;)

とりあえず、欲しかった機能はひととおり確認できてホッとしました。
できれば手動コピーでも、自動電源OFFの指定ができて欲しかったな~(-_"-)オシイ

というわけで、今後のバックアップの運用は次のようになりそうです。
・ディスクのエラーチェックは、面倒なので月に1回程度行う(^_^;
・差分バックアップを、週1回程度行う。
・バックアップ用HDからの起動確認も、手間がかかるので気が向いたら行う。
・イザとなったら、バックアップ用のHDを内臓HDと交換して復旧し、バックアップ用には新しいHDを用意する。

こんなので良いかしらん?(^_^;)ゞ

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「スポック、バックアップご苦労だった。これで安心だな。」

「船長、論理的観点からご忠告を。」

「なんだ?」

「バックアップの最中にコピー元のHDが故障したら、きっと両方のHDがボツになるでしょう。」

「・・・・・。」

---

これを避けるには、バックアップHDをもう1つ用意して、2世代管理が必要かも?
今のところ、そこまで投資する気にならないな~(-"_-)

備えあれば憂えなし。憂えあっても妥協あり(-▽-)г  ヾ(^_^;あとで泣かない?

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ハードディスクケースを買いました。

2008年10月15日 | コレクション

バックアップソフトの動作実験の前に、バックアップ用のハードディスクが必要でした。

用意したのは、内蔵HDを外付けHDとして使えるようにするハードディスクケースです。
内蔵HDをケースに収めると(写真右)、USBでパソコンと接続することができます。

20081015a 20081015b

MARSHAL MAL-0835B/SA(ヨドバシで3280円)

ケースもいろいろありましたが、この製品は、
・電源スイッチが前面にあり、操作し易い。
・5分間アクセスが無いと、モーターを停止してECOモードになる。

という点が気に入りました(^_^)b

なぜ、このような方法にしたかと言えば、
・内蔵用HDでバックアップをしておけば、イザというときには交換するだけで復旧できる。
・PC内に内蔵HDを2台設置する方式では、一度に2台とも故障するリスクが高くなる。
・バックアップ用のHDは、使うとき以外は電源をOFFにしておきたい。
・外付けHDより、内蔵HDの方が割安で、容量アップや交換がし易い。

というようなことを考えたからでありますっ(・`ω・)ゞデシッ!!

20081015c

パソコンの上に載せても安定していて良い感じです。
前面の電源スイッチは青く光るのですが、PCの電源と同じ色でgoodでした。

さて、バックアップはうまくできるでしょうか?(・▽・)つづく

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バックアップソフトを買いました。

2008年10月14日 | コレクション

「数々の貴重な実験データが失われたら、世界平和にとって大きな損失だ。
ここはひとつ、バックアップソフトの1つも検討してみるか。」(-_"-) ヾ(^_^;)

ところが・・・・・調べてみたらこれがまた様々でして(-。-)г

イメージバックアップ、まるごとバックアップ、差分バックアップ、増分バックアップ、引越し、交換・・・・・言葉もいろいろ。
小さい容量のHDにもバックアップできるとかできないとか、パーテーションの変更ができるとかできないとか、CDから起動できるとかできないとか、Windowsを使いながらバックグラウンドで実行できるとかできないとか、データの完全消去ができるとかできないとか・・・・・機能もいろいろ。
フリーソフトもあれば、安いものは2000円程度から、高価なものは10万円を超すものまで・・・・・価格もいろいろ。
外付けHDを購入すると、バックアップソフトが付属しているなんていう話も・・・。

なんとも選択が難しく、ヒョエーってなもんです。 (・ω・ノ)ノヒョエー

そこで、やりたいことを先に考えてみました。
・定期的に、OS、ソフトウェア、データの全てをバックアップしておくと安心かも。
・差分のバックアップが可能で、時間が短縮できるといいねぇ。
・イザとなったら、複製のHDを交換するだけで復旧できると、早くて楽でしょう。
・バックアップを開始したら、自動で終わる(電源も切れる)といいな。寝てる間にとか。
まぁ、基本的にはこれくらいで十分じゃないでしょうか?(・_・)г

と言う訳で、かりおか調査班(約1名)が、製品のホームページ等で機能を調査し、浮上してきたのがコレです。
20081012a

LBコピーワークス10(ヨドバシで5580円)

・まるごとバックアップで、HDの複製を作ることができる。
・1度全てをバックアップした後は、差分のみのバックアップが可能なので、大幅に時間を短縮できる。
・スケジュール機能で、自動で電源をOFFさせることができる。

そして、必要な機能を確認できたソフトの中では、一番安かったのです(^_^)ゞ

さて、うまく使えるでしょうか?(・▽・)つづく

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