バックアップ実験の続きです。
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「インストール完了だ。スポック、LBコピーワークス10でバックアップ開始。」
「船長、バックアップの前にディスクチェックをしなくてはなりません。」
「え!?」
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なんと、コピー元のHDに不良セクタ等の問題があると正常にコピーできないそうな。
バックアップの前に、マイコンピュータのツールで、エラーチェックの実施です。
ファイルシステムエラーの自動修復と、不良セクタの回復にチェックを入れ開始・・・・・。
---約2時間ほど経過---
ファイルシステムエラーのチェックは、「no probrem 」になるまでということで、10回くらい繰り返しました(-。-;)フゥ
この作業は、基本的にバックアップの前に行う必要があるらしい・・・(゜▽゜)げげげ
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「スポック、チェックが完了した。バックアップ開始だ。」
「船長、デフラグもやっておいてください。より正確に、そしてスムースになります。」
「・・・わかった・・・。」
---10分後(割と早かった)---
「スポック、バックアップ開始・・・だよね?」
「はい、船長。開始します。」
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●自動コピー
まずは、セクタ毎のまるごとバックアップを実施しました。
約5時間30分かかって終了。
すぐに内臓HDと交換し、バックアップしたHDからも起動できることを確認しました。
OKです!(`_´)/
バックアップしたHDからも正常に起動され、同じ環境になりました。
イザというときには交換するだけで復旧できそうですよん(゜▽゜)b
●手動コピー
手動コピーでは、コピー時に選べるオプションの数が増えていました。
パーテーションサイズの設定もできるようです。
とりあえず差分コピーをしてみたところ、30分程度で完了しました。
要する時間は、差分の状況にもよるかもしれませんが、大幅に短縮できそうです。
差分バックアップ中は、Windowsの操作ができました。ネットしながらバックアップも可能のようです。
しかし、自動電源OFFの設定はできないようでした。
---訂正---------------------------
手動コピーでも、自動電源OFFの設定ができました。
2012年5月4日、かりおか、ここに記すφ(._.)カキカキ
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●スケジュールコピー
ここでは、毎日とか毎週1回とかの設定と、完了後の電源OFFも指定できました。
起動する時刻にはパソコンの電源がONになっている必要がありますが、自動で電源が切れてくれるのは助かります。寝てられますから(-。-)zzz
ただ、いつものWindowsの終わり方ではなく、いきなり電源が切れました。「ピポポピン♪」という音も無しです。大丈夫かしらん?(^_^;)
とりあえず、欲しかった機能はひととおり確認できてホッとしました。
できれば手動コピーでも、自動電源OFFの指定ができて欲しかったな~(-_"-)オシイ
というわけで、今後のバックアップの運用は次のようになりそうです。
・ディスクのエラーチェックは、面倒なので月に1回程度行う(^_^;
・差分バックアップを、週1回程度行う。
・バックアップ用HDからの起動確認も、手間がかかるので気が向いたら行う。
・イザとなったら、バックアップ用のHDを内臓HDと交換して復旧し、バックアップ用には新しいHDを用意する。
こんなので良いかしらん?(^_^;)ゞ
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「スポック、バックアップご苦労だった。これで安心だな。」
「船長、論理的観点からご忠告を。」
「なんだ?」
「バックアップの最中にコピー元のHDが故障したら、きっと両方のHDがボツになるでしょう。」
「・・・・・。」
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これを避けるには、バックアップHDをもう1つ用意して、2世代管理が必要かも?
今のところ、そこまで投資する気にならないな~(-"_-)
備えあれば憂えなし。憂えあっても妥協あり(-▽-)г ヾ(^_^;あとで泣かない?