かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

新たなる幕開け。

2007年11月30日 | 製作

AM7:00、カーテンがゆっくりと開き始めた。
次第に広がる光の中で彼は目を覚ます。新しい一日が始まった・・・。

-----

朝、時間になると自動的にカーテンが開き、明るくなった部屋で目覚めることができる。
夜は自動的にカーテンが閉まり、帰宅後すぐに電灯を点けても外から丸見えということがない。
快適な生活を求め製作した「かりおか製自動カーテン」は、かれこれ3年以上も動いていました。

しか~し、以前から改善したいと思っていたことがあったのです。
それは、装置の音がうるさくて、”朝の光で”というより音で目が覚めてしまうことです。それじゃダメじゃん。
そこで今回、より音が静かなギアボックスを使って作り直してみましたっ(`-´)/
Jidoukaaten1

新たに製作したコントロールユニット
説明しよう!
コントロールユニットとは、カーテンに連動したラダーチェーンを動かす装置で、市販の繰り返し電源タイマーと接続して使用するものである。
電源が入ったとき、カーテンを開けるのか閉めるのか、また、何処で止めるのかといった制御を行っているのだ。
その全ては”かりおかラボ”で設計され、心臓部のスイッチング回路は、ひ、み、つ(秘密)(・_-)b゛

以前使用していた”遊星ギヤボックス”を”シングルギヤボックス(4速タイプ)”に変えました
よかったら、動く様子を見てやってください。

コントロールユニットが動いているところ。


カーテンが開くところ。


260形モーターで動く遊星ギヤボックスを130形モーターのシングルギヤボックスに変え、果たしてカーテンを動かせるのだろうかと心配していましたが、とりあえず問題は無さそうです。
よく見たら、遊星ギヤボックスのギヤ比400:1より、シングルギヤボックスの344.2:1の方が
トルクが大きかったので、開閉も早くなり一石二鳥でした。

う~む、騒音はかなり低減しましたが、やはりそれなりに音はしますねぇ。
静かな目覚めのためには、もうちょっと改良が必要かな?って感じです(-▽-)Γ

----------

この記事には後日談があります。2013年1月17日。ここに記すφ(._. )カキカキ

”開けまして”おめでとうございます。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おふろラジオ実験はつづく

2007年11月28日 | 製作

度々改良をしている”かりおか式お風呂ラジオ”ですが、思わぬトラブルが発生しました。

どうやら、クレーンゲームでゲットしたAMラジオが、室温か湿度に影響さるようで、風呂に入っている間にだんだんチューニングがズレて聞きづらくなってしまうのです。
仕方がないので、AMラジオについては、改良前に使用していた東芝のポケットラジオ(BK-562)に戻すことにしました。

Ofuroradio1a Ofuroradio2a
やはり、やってみないとわからないことってありますねぇ~実感。
ついでに、太陽電池部分も自作の太陽電池パネルに取り換えました

正直言うと、防滴をしながらの製作は面倒ですし、見栄えもイマイチ(-▽-)
しかし、ここまでして改良を続けるのは、便利で楽しい一品だからなのでありますっ(・▽・)ゝ

もっとカッコよくならないかな~。
お風呂だけに”垢抜けた”ものにしたいですねぇ<(_ _)>″

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

太陽電池パネルを製作してみました。

2007年11月26日 | 製作

Solarbatteryよく利用しているダイワの太陽電池は、寸法が110mm×60mm×1.5mm(厚さ)程度。最大動作電流410mA、最大出力動作電圧1.4Vです。
あれこれ触っていると、表面にキズをつけたり汚したりしてしまう心配があるため、パネルにすることを思いつきました。
要は、透明のアクリル板でケースを作り、その中に収めてしまおうというわけです。
ちょうど良い大きさのプラスチックケースがあれば良かったのですが、そんなに都合良くはいきませんね。
今回は、太陽電池2枚を直列(約2.8V)にしました。

Solarpanel1 Solarpanel2 Solarpanel3
・上板、側板、底板と太陽電池の支えとなるネジ穴付きの部品を製作。
・底板には、ネジ等で取り付けられるように、穴付きの突起を設けました。
・組み立てながら接着し、太陽電池を取り付けて配線すれば出来上がりです。

上板の接着には、あとで剥がすことができるように、シリコン系接着剤を使いました。
防滴にすることを考え接着剤で密閉しましたが、フタが取れるようにネジ止め式にしたり、パネルにスイッチを取り付け、太陽電池を並列(1.4V)と直列(2.8V)に切り替えられるようにすると、使い道が広がって良いかもしれません。

パネルにしてみたら、扱いが楽になってとても安心です。

<反省>
2mm厚のアクリル板を使ったら、思った以上に重さを感じました。全体の厚さも12mmです。
特に強度が必要なければ、もっと薄い素材を使ったり、ネジ止めに必要となった厚さを工夫した方が良かったかなと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナイフに無いフε=(-。-)

2007年11月21日 | コレクション

料理をほとんどしない私は、包丁を持っていません。
果物や野菜を切るときには、アーミーナイフを使っています。部屋の中でサバイバル。
Traveler2

このビクトリノックスのアーミーナイフは、スイスに旅行したときに現地の店で購入したものです。

先日、このナイフの手入れをしていたときのことでした。

「確かコレ、アーミーナイフの中でも”トラベラー”という名前だと思ったけど、どうだったかな?」

ネットで確認していたら、衝撃の事実が発覚!

マルチフックが無い・・・・・。」

写真と説明を見ると、トラベラーにはマルチフックというツールが付いていますが、私のナイフには無いフ(-_- )
Traveler1←トラベラー(下の中央に写っているのが”マルチフック”)

他の物を探しても同じ物は見つからず、一番似ているのがトラベラーです。
もしやと思い、現物をよ~っく見直してみても、やはりマルチフックは無さそう。

「アレ?ヤスリがある。」

トラベラーには無い”ヤスリ”が、私のナイフにあることに気づきました。
(写真で左下に一番長く突き出しているのがヤスリです。)

これってもしや偽物だったのでしょうか?(゜o゜;)
それとも、こういう種類のトラベラーもあるのかしらん?(・_・ )ゞ
ひょっとして、特別バージョンのプレミアム物だったりしてっ(’-’*)パァァッ

ご存知の方は教えてください<(_ _)>゛

↑TBSラジオ伊集院光 日曜日の秘密基地 秘密キッチの穴のコーナーみたい(・_・)ヾ(^_^)知らないヨ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

変換アダプターを製作してみました。

2007年11月19日 | 製作

持ち歩きに使っているポケットラジオは、ソニーのSRF-M902V(1993年もの)です。(古っ)
このラジオのイヤフォンジャックは、ステレオ超ミニプラグ用なのですが、いつも使っているイヤフォンは、ステレオミニプラグであるため、ミニプラグを超ミニプラグに変換する変換アダプタを使っています
Ljiadaputa1

しかし、このようにすると横に大きく飛び出した形になるので、胸ポケットなどに入れると大変ジャマです
L字型の変換アダプタが無いかと探したのですが、さっぱりみつかりません。

もしかして世の中に存在していないのか?

 

そこで、とうとう変換アダプタを自作することにしました。

Ljiadaputa2 Ljiadaputa3
①市販のミニジャックと超ミニプラグを用意
②ミニジャックの底に2mmのネジ穴を開け、ネジ止めができるようにしました。

Ljiadaputa4 Ljiadaputa5
③超ミニプラグの柄の部分を短く切断し、ミニジャックと接合。
④配線を施して完成です。

Ljiadaputa6どうですかどうですか?飛び出し具合は、大幅に改善ですっ(`_´)/゛
市販品の組み合わせで簡単に、かつ、出来上がりも美しくできたと思います

このラジオ、TVの音も1~12CHが受信できて大変重宝しているのですが、2011年にはTVのアナログ放送が無くなるというので、聞けなくなくなっちゃうんですよね~まだまだ使えそうなのに残念です(-。-)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする