かりおかの実験室

実(体)験を書き綴っています。買ってみた。作ってみた。やってみた。行ってみた。使ってみた。・・・などなど。

マグオートシェイカーをゲット

2023年12月23日 | クレーンゲーム

その昔、理科の実験か何かでこんなものを見たことがありました(・_・) (・_・ )?

ビーカーの中に薬のカプセルのような磁石があり、磁石を回転させることで中の液体をかき混ぜるというものです。
改めて調べてみると、スターラー、マグネチックスターラー、マグネットスターラーなどと呼ぶそうな。

これを利用してコーヒーとかジュースとかをかき混ぜられるようにしたら面白いかも(^o^)b 

などと考えたことがあったのですが、先日クレーンゲームの景品で見つけてしまいました。

マグオートシェイカーだと(._.)
取っ手部分にあるスイッチを押すとカップの中に置いた磁石のカプセルが回転します。
電源は単四電池2本でカップの底に収める形でした。

使用例として、コーヒー、ラテ、粉末スープ、プロテイン の写真がありました。
しかし「下記のものは絶対に入れないでください」という注意書きをよく見ると・・・

・氷
・80度以上のお湯
・炭酸飲料
・ドライアイス
・スポーツドリンク
・井戸水
・アルカリイオン水
・みそ汁など固形物が多いスープ

いや~制約が多いですねぇ。
個人的には”80度以上のお湯”というのが厳しいかも。お茶やコーヒーなどは、お湯を沸かしたらすぐに入れたいところです。

と言いながらも、最近は粉を溶かすタイプのお茶を飲んでいるので、飲む前に簡単にかき混ぜることができるのが便利なのでした(´_`)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

停電時に自動的にLEDライトを点灯する回路を考えてみました。

2023年12月14日 | 製作

前回、停電になったら自動的に、人感センサーライトの電源をACアダプタから電池に切り換えるという回路の実験をしました(・_・) (・_・ )ソーダネ

停電時に電源を切り替える装置の実験。

うまくいきましたがなんだか大げさな感じになってしまいました(._.)ヾ(^_^;)
よく考えてみると、そもそもの目的は「夜間に停電したときに自動的に部屋を照らしたい」ということだったんですよねぇ。

だったら、単純にAC電源が切れたらLEDライトが点灯するようにしたらいいんじゃない(´・ω・`)?

というわけで、今回はこんな簡易な回路にしてみました。

ACアダプタの電源が切れるとサイリスタがトリガされて電池を電源としたLEDライトが光るというわけです。

動きを見てやってください。

ACアダプタの電源を切るとLEDライトが点灯しました(。´ω`)ノオッケー
ACアダプタの電源を復旧させたあとは、一旦LEDライトをOFFしてサイリスタの保持を解除します。

この回路では、ACアダプタが停電を感知するセンサとして働いているわけですが、回路に必要な電力はごくわずかなのでセンサ用に新たにACアダプタを用意する必要はなく、普段は別の(センサーライトやラジオなどの)電源に使用しているACアダプタから電源を取るようにすれば良いので一石二鳥です。

前回は、同じ物(センサーライト)に対して電源切り換えるということ考えたので若干工夫が必要でしたが、ACアダプタで動かしているものとは別のLEDライトを点灯するという形にしたら全然簡単に済みました。

電源が切れた時に一瞬信号を出す仕組みは、今後もいろいろと応用ができそうです。

次回の停電に備え、近々形にして設置したいと思います(`_´)/ (・_・ )ウンウン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

停電時に電源を切り換える装置の実験。

2023年12月07日 | 製作

先日、夜間に停電がありました(・_・)(・o・ ;)ソウソウ
すぐに復旧したのですが、しばし部屋の中が真っ暗になりました。

以前、夜間の地震に備え、揺れを感知したら自動で点灯するライトを製作しましたが、今回は地震ではなかったので何の役にも立ちませんでした(._.)ヾ(^_^;)ダメじゃん。

やはり部屋にも人を感知して光るセンサーライトを設置しておくべきか・・・

部屋にセンサーライトを設置すると便利だという記事を書いたことがありましたが、その後、別の工作に使用するために外してしまっていたのです(._.)ヾ(^_^;)これまたダメじゃん。

さて、センサーライトを設置することを考えると、日常的に動作させることになるので、電源に電池を使用していてはすぐに消耗してしまいます。
普段はACアダプタから電源を供給しておき、停電になったら自動で電池に切り換わって欲しいものだと思いました。

停電時に自動で電源を切り替える方法を調べてみたところ、こんなものでも良さそうでした。

ACアダプタの電源がOFFになると電池からの電源供給に変わるとのことでした。
ダイオード2本でできるのでお手軽ですがダイオードのVF分は電圧が下がってしまうことと、ACアダプタの電圧>電池の電圧 である必要がありそうです。

う~ん、電圧は任意でロス無く切り換えができないだろうか(-"_-)ゞ

前置きが長くなりましたが、今回実験したのはこんな回路です。

以前に検討した電動カムスイッチを利用しています。
ACアダプタの電源が切れるとサイリスタがトリガされカムが半周だけ回転します。
するとマイクロスイッチが押下され、センサーライトへの電源供給がACアダプタから電池へと切り換わります。
ACアダプタの電源が入ったときは、復旧用の押しボタンスイッチをポンとON-OFFすることで再びサイリスタがトリガされ、カムが半回転して元に戻ります。
スイッチで切り換える仕組みなのでロス無く電源が使えるというわけです。
電動カムスイッチはリレーとは異なり、動作の前後で電力の消費が無いという利点があります。

動作の様子。

実験では分かり易いように、センサーライトの代わりにLEDライトを接続しました。
ACアダプタの電源をOFFすると同時にカムが回転し電池の電源に切り換わりました。
ACアダプタの電源をONした後、復旧ボタンを押下するとACアダプタからの電源供給状態に戻りました。

大成功!(゚∀゚ノノ゙パチパチパチ

・・・しかしなんだか装置が大げさかもですねぇ。
ダイオード2本の回路で済むのなら、その方がお手軽な気がしてきました・・・(._.)ヾ(^_^;)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする