バスが出発。そして、このスポットを撮影しておかないと。56番。ホヌのスポットです。ここか、55番、45番か46番です。あと26番も380対応スポットだということを先日、9月3日に知りました。というのもその日は1号機ラニのフライトが予定されていました。しかし、飛べない不具合が見つかったようで急遽シップチェンジ。この日ハンガーから出て来たばかりの2号機カイが急遽フライトすることになったようで、ようつべのライブ配信を見ていた私は、ターミナル中央付近にホヌの尾翼を発見!!どういうこと?と思って今度はA新聞のライブカメラを見てみると!
なんと2号機が真正面に居るではありませんか?ちょうどこの日、青組がホヌの出発を見送るライブ配信をティクトクで実施するということでしたので、最初はシップチェンジとは思わず、カイとの2ショットを見せるために26番に駐機したのだと思っていました。
しかーーーーーし!
見ていると、今度はフードローダー車が付いています。ということは機内食積み込みです。一旦1号機に積んだ機内食を2号機にに移し替えているようでした。
これで私は演出ではなく、シップチェンジをという確信を持ちました。その後は、荷物を積み込んでいる風景もありました。お陰で20:10の出発が変更になり21:10に。しかし、一旦離れたアッパーデッキのボーディングブリッジが、再度接続されて、何やらごそごそしているのが見て取れました。結局、遅れに遅れ、李スポットを動いたのは22:10という2時間遅れになってしまいました。これには搭乗客も、うんざりしていたかもしれません。折角のウキウキ気分に水を差されたようなものですから。
ティクトクとインスタライブは、2時間遅れた影響で離陸まで配信できずじまいでした。その後は、ようつべのライブ配信してくれているのを視聴して見送り。
話を戻します。
ランプバスが出発し、ホヌが見えてくると皆一斉にシャッター!!この時スタッフが参加者に初めての人、リピーターの人を尋ねていました。リピーターも結構いましたね。私のように、今年4月から皆勤賞はいなかったとは思いますが。笑
トンネルくぐってまず最初に見えるのは3号機、ラー。最初はカラと名付けていたようですが、ラーに変更されました。
お次はレストラン機の1号機、ラニ。ここで機内食をよばれます。
そして見学機の2号機カイ。笑顔のホヌ、超大人気の機体です。ここからグルリと左周りで2号機を回り込み、1号機と2号機の間でバスを降車。
まだバスが停車したままなので1号機の撮影はしにくいです。これは、2号機を撮影させてさっさと機内へ入って欲しいからの手法でしょう。バスは客が降車してもしばらく停車したままでしたから、そういうことでしょう。1号機は後で撮影してくださいって感じで。
するとこの日は北風運用でB滑走路に着陸する機体が、真上を轟音を立てて過ぎ去っていきました。
バスがやっと移動しましたので、撮影しやすくなりました。
降りてきたのはチャイナのA330だったかと思われます。この後も、ジェットスターや桃が次々に着陸していきました。これは、初めてでした。今まで見学中に真上を飛ばれたことは1回も無かったはずです。
このドアから降りるとCAさんたちの休憩室。ハシゴで降りて寝台列車のようなベッドが9人分ほどあるそうです。男女分けはなく、カーテンで仕切られてるだけだそうです。もう1か所は747のように最後尾の上ではなく、パイロット席の後ろの下にあるそうです。パイロット用もそこにありますね。
R2ドアのタラップを上がるとまずは1階席でミニ航空教室。A380に関するトリビア。燃料搭載量、ペイントの塗料の量、最大離陸重量560tは軽自動車何台分にあたるか?メインギアの大きさは?主翼の面積はテニスコート何面分?とかです。
左は青組セールスの女性。右はA380の機長です。Ⅰ機長さんは前回も航空教室を担当されていました。すでに再開されたホノルル線の乗務もこなしたと言われてました。
2回目にお会いしたということもあり、パチリ。過去のフライトを確認するとⅠ機長は関空などで担当されていました。案外、機長さんの名前は聞き流してしまっていて動画を見返すと判明したのでした。
その後、後方階段から2階席へ。
PY席の最前列。ここは以前のCクラスのようにひじ掛けの下から取り出すものでした。ここの座席は足元広いですが、私としてはお勧めではありません。というのも、離着陸時にモニターを収納しなければならなくて、機体下カメラや尾翼カメラの映像、ナビ画面を見られないからです。それがどうでも良い人には、いいかもしれませんが、離着陸の間、つまらないですよねぇ。
私ならこの座席は指定しませんね。
ということで続く。