その方法だが、昔、クリスチャン青年となり、自分がCS(Church School )の教師になってからは、事前に聖書辞典や注解書を読んで、生徒の質問に答えられるようにしていた。しかし注解書というのは危険な要素を含んでいる。それはその人、その属する神学を反映したものだからだ。(下写真 上から「新改訳聖書2017引照付き」「新改訳聖書第三版チェーン式」「FireBible=Full Life Study Bible Global Editionの日本語版」「NKJV Study Bible」)
それで今では写真のような、主にスタディバイブル(Study Bible)をいろいろ読んで調べ学んでいる。注解書は解釈だが、チェーンバイブルをはじめこれらは、聖書本文にくっついている、ということは理解のための断片的解きほぐしのようなものである。確かに解釈も多少含まれてはいるが、それは聖書本文理解のためのものであって、それを逸脱しないよう節度を保っている。私はこれでだいたいは解決している。