来週の金曜日、船橋キリスト教会のカリスマ聖会が開かれる。船橋は2ヶ月に1回きちんと開かれてきたので、新たな出発の二年半年少しの今回で16回目となる。いわば聖会の恵みにあずかって来た教会である。
さて「聖会」とは何だろう?私は子どもの時代から50代になるまで、ずっといわゆる福音派の教会に居たので、はじめは訳がわからなかった。これはそれまで私の理解していた「特別伝道集会(略称:特伝)」に近いが、しかしそれよりふんだんに、日常的に開かれているものである。要するに日曜日の礼拝とはちがう、平日の集会なのだが、聖霊派からカリスマ派まで、聖霊の働きを重視する諸教派は集会の中心を特に「聖霊の働き」に据えた会だから「聖(霊さまが主体となる)会」と呼ぶようになったと思う。
そんな訳で「聖会」には神さまを求める人が、自主的に集まって開く会なのだ。賛美も賛美歌よりもゴスペルを歌い、手をあげて祈るし、「いやし」や「預言」など聖霊の賜物の働きが起こっていく。ぜひ神さまを真剣に求める方々は「聖会」に参加し、その恵みにふれて欲しい。 ケパ