近所の病院に広い庭があります。以前ケパさんが紹介していましたが、実はこの庭の 一角に、ニワトリ達と、数え切れないほど増えているウサギが飼われています。オンドリは深夜(2時か3時ごろ)早過ぎる時を「コケッコッコー」と告げています。だからニワトリは、少しは周りにお役立ちしてるんでしょうね。
けれど気になるのはウサギです。夏に見た時のウサギたちは、生まれたばかりの子ウサギが狭い小屋中にごちゃごちゃいましたが、今日見るとどれが親ウサギか子ウサギなのかわからないほどに、成長していました。カメラを向けると、「何かちょうだい!!」とばかりに集まって来ます。
見た目はかわいいウサギたち。しかし、君たちこれからどうするのでしょうか。これほどたくさんのウサギたち。とりあえず、毎日きちんと食事にありつけるウサギたち。野生に戻っては生活できないであろうウサギたち。(ドルカス)
ウサギは雄雌がわかりにくいんですよね。小学校の多くは飼育小屋でウサギを飼うことが多いのですが、バースコントロールに失敗して、ある日気がついたらこのように大量のウサギが・・・・。えさの予算もなく、途方に暮れた教頭サンがウサギをこっそり処分したものの、子どももたちの大騒ぎからバレ、クビになった人もいました。ウサギの繁殖力はクワバラくわばら。(ケパ)