心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

来客2組

2011-02-12 20:00:12 | ネパールでの生活
昨日今日と2組の来客あり。

昨晩はJOCV(青年海外協力隊)の医療関係者たち。
病院と障害児者地域ケアとで働くPT(理学療法士)2名と、
行政サービスの中の栄養士、
地域ケア機関に所属している看護師と助産師。
みんな初めてのネパール駐在なので、ネパールの医療システムや従事者の種類などへの疑問に対して、駐在3回目の連れ合いが資料を示して答える形の勉強会だった。
ムリはないけど経験上、日本と比較しての疑問ばかりで、開発途上国に共通する課題という把握をして考察を深めるにはまだ時間がかかるかも。
その後の持ち寄り食事会には、村落開発JOCVと、例の淡水魚養殖SVも合流。
話が弾んで、またやりましょうということになった。

きょうは、数ヵ月後に住む予定のネパール人大家さんの母と16歳と14歳の娘2人の訪問。
2年前までに2年ほど住んだところなので、顔見知り。
ここタメルには、数年来たことがないという話が前に食事をしたときにあったので、招いた。
白人ツーリストの多いカフェでケーキを食し、その後、部屋に来てもらった。
娘たちは屋上からの景色に関心・・・元王宮の博物館を訪れたときの空っぽの様子や、林立する建物の屋上にあるアンテナの群れ、タメルで唯一知っている親戚が経営するホテル、など。

ネパールでは中学生はもう英語で会話ができる!
日本では??
そしておっとりとした上の子は、10年生を終える今年はSLC試験の年。
親に言われて、家庭教師を過ごしたり塾へ通って、いい点数を取るよう仕向けられている。
ネパールの進学準備は日本と似てきている・・・




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