心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

カトマンズの朝

2012-06-03 08:01:37 | ネパールでの生活
朝にはベランダに椅子を出して朝刊を広げている。
25℃、陽射しはもう強い。
空にはハトやカラスが乱舞している。

はつか大根の芽は長いものは4cmほどに育ってきた。
おとといの夜の強い雨に打たれて、2本は倒れている。
自分で立ち上がれるか、待ってみよう。

次々と住宅地の小道に入ってくる野菜売りの大声。
カンボジア?と聞こえていた声は、今が季節のスイカ売りで「たるぶじゃ」と言っていることがわかった。

判事銃撃事件はまだ3日前なのに、新聞には何の記事もなし!
犯人の足取りや目星が全くないということなのだろうか。
NGOのリーガルアドバイザーをしている知り合いの判事には私服と制服の警官が張り付いたというが。
市民の反応も全くなし、話題にも上がらず。
市民生活も平静。

我が家の南東方向にそびえるNcel(携帯Tel大手)の本社ビル。
夜には照明されて明るい屋上の大看板が外されたと思っていたら、ババルマハル寄りの新築巨大ビルが移転先だという。

今のNcelビルの後ろに控えていて、営業していないと思っていたホテルに動きがある。
屋上を掃除したり、客室の窓を開けたり。
上のビル移転と関係あるのかしら。

1日から計画停電が週49時間に減った。
朝夕に3~4時間づつという感じ。
我が家は蓄電があるので、TVとPCを同時に使えないだけ程度の不便さだけど。
でも実際には予告されているより、停電時間はもっと短い、ナゼ?
昨年までと比べて短くなって、本当に過ごしやすくなった!
あまり電気に頼らない生活も悪くないよ・・・

さて、カトマンズの朝の目覚めはうるさいほどの鳥のさえずりから。
カトマンズは都会だけど、緑は多い。
今まで聞かない声が最近の主役。
ながーい囀り。
黒いカラダに羽に白点があるような・・・なんという名前だろう?

6月11日追記;
Pied Bush Chat ノビタキの仲間と判明。


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