心理学オヤジの、アサでもヒルでもヨルダン日誌 (ヒマラヤ日誌、改め)

開発途上国で生きる人々や被災した人々に真に役立つ支援と愉快なエコライフに渾身投入と息抜きとを繰り返す独立開業心理士のメモ

香港に見る人口密集型の未来社会・・・

2007-05-09 04:50:27 | いろいろ
地球上の人類の2割しか、いわゆる先進工業国に住んでいなくて、またそのうちの地方に住む人を除いた人たちが、人口が集中した都市に住んでいるわけです。
その少数者たちの未来像を、香港で垣間見たように思いました。
この人たちが今日の世界経済を領導していることは事実で、他の多数の人類への影響は大きいですから・・・

管理された交通システム
 免許と税から私有車を限定して、公共交通を中心に据える
 ルールを厳格に実施する
個人と家族の生活空間は狭くして、社交空間は社会資源を用いる
健康増進を支援
 タバコ1箱は約4ドルと高価にし、公共場面を禁煙にする
低所得者・高齢者・障害者などが生きる場を作る
樹木の育成など、自然の回復に努める
観光客など、訪問者の利便を図る
工業地域を特定する
漁業の保護
すべて公教育とせず、私学も支援する
プラグマティックな政治
1国1地域で完結しない共生型社会
・・・など


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