実は、4日前からキャンピングカーで寝泊まりしています。
4月2日の木曜夕方、自宅でのんびりTV見ていたのですが、台所から18歳娘(大阪の予備校に通い始めたばかり)が・・・・
「なんか、味が変!、これ、美味しいはずなのに、美味しく感じない!」
んんんん???味覚異常!!!!!
おい、一週間ほど前に大阪出かけたか???
ええと、一週間前は、奈良で、中学の同級生とミニ同窓会してたよ。
誰か、風邪気味の人は居なかった??
みんなメチャ元気!!やったで。
ふうむ、それでも、私は・・・・・万全を期して・・・・
以来、私は、キャンピングカーで避難生活を送っております。
娘は、味覚障害も1日だけだったようで、発熱も感冒様症状も出現することなく、とても元気なのだとか。それでも、自宅蟄居を命じたので、「暇!!」と、叫んでいるようです。
濃厚接触者??の配偶者も、とてつもなく暇!!と、申しております。
まあ、何も無さそうでよかったのですが・・・・
感染してしまうと、周囲に大迷惑をかけてしまう立場の私は、可能な限りの安全策を取りたいので、2日に一回ほど入浴及び更衣などに短時間帰宅するだけで、避難生活を続けております。
今朝、橋下元大阪府知事もおっしゃっていましたが、感染者を自宅で隔離することは、なかなかに難しいことであります。
医療関係者の家庭で難しいのだから・・・・一般家庭では 本当に困難だと思います。
今回、模擬的にやってみても困難を感じました。
はっきりとPCRで陽性と出た無症状または軽症の患者を自宅で療養させるのは、家族にとって物凄いストレスだと思います。
早い話が、マンションの中で、レッドゾーン、グリーンゾーンなんて作れるわけがないです。
それは、クルーズ船と同様だと思います。
専門家が常駐していて出来なかったものが、誰の指導もなしに出来るわけないです。
ある程度 自宅隔離のハウツーを示してほしいとは思いますが、家のつくりは千差万別、非常に難しいと思います。
我が家も、橋下元知事宅と同様に、トイレは2つありますが、風呂・シャワー室は一つです。
私は感染症の専門家ではないですが、医師免許は持っています。それでも、自宅隔離は困難だと感じました。
一般家庭での自宅隔離は・・・・困難だと思います。
イタリア、中国では、自宅隔離で感染が広まったとも言われています。
話は変わりますが・・・・・
キャンピングカー生活2日目にして・・・・メインバッテリーを空にしてしまいました。
エンジンをかけようとしたら、セルモーターが回らない!!
あれ、何でだろう?????
そうか、昨夜、テレビを見るために、カーナビを点けっぱなしにしたよなぁ!!!
あれかぁ!!
でも、結構でかいバッテリーなのに、そんなくらいで上がるのか???
と、椅子をばらしてバッテリーを見たら
80Ahのでかいのが居座ってましたが、購入して半年の新車のわりに電極の酸化が目立ちます。
キャンピングカーって、車が出来てから1年くらいかけて改装しているので、車自体は1年以上前のものであることが多いということを思い出して、納得しました。
バッテリーも少しヘタリかけていたのでしょうね。
4KWHは十分にあるサブバッテリーから、100Vのコンセントを経て、釣り用の電動リール用のバッテリーチャージャーでメインバッテリーを充電しました。
一晩かかりましたが、復活しました。
サブバッテリーは、陸電でも、太陽電池でも充電できますが、メインは結構弱いということが判明して、今後注意しなければと思いました。
まあ、色々と、やってみなければわからないこと、多いですね。
やってみなければわからないから、生きていく価値はあるのだと思っております。
避難生活体験も、なかなか面白いのであります!!