命のカウントダウン(健康余命3605日)

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診療用のシールド板制作しました。

2020-04-29 23:30:08 | 新型コロナウィルス

今日は、診療用のシールド制作しました。

受付のシールドは塩ビの2㎜厚板を使ったのですが・・・

今回は値段が1.5倍もするアクリルの2㎜厚板を使いました。

塩ビ板でも全く問題ないと思ったのですが・・・ひょっとすると1枚ではなくて3面使って電話ボックスに近い形状にしようかとも思いました。塩ビ板は在庫が1枚しかなくて、アクリル板は6枚あったので・・・・

結局、0.5枚しか使わなかったのですが・・・・まあ、それは結果論です。

スーパーコメリで

90㎝×180㎝で、¥5,380でした。

そのまま使うか、コの字型にして3面使おうかとも思っていたのですが・・・・

大掛かりになり過ぎるし・・・・

手を出す穴や聴診器を出す穴も開ける必要があるし・・・・

何より異様な雰囲気になるので・・・・やめました。

結局使ったのは、1/2以下。90㎝×60㎝です。

アクリル板の切断、使用木材の切断、ほぼすべてをスーパーコメリの工作室に依頼しました。

鋸、電動のこぎりで自分でも切れるのですが、ワンカット¥20で依頼した方が圧倒的に綺麗だし正確です。

綺麗に切れていると、田宮のプラモデルを組み上げるがごとく、気持ちよく組み立てられます。

失敗だったのは、カットはしてくれるのですが、溝切はしてくれなかったので・・・・

アクリル板を入れるための溝を切ろうと思っていた25㎜の板を厚さ半分に切断してもらって・・・

こんな向きに切るのですかぁ????と言われましたが・・・

半分の厚さに切った2枚の板の間に幅が半分くらいの3㎜厚の薄板を挟み込んで・・・溝切加工したのと同じ様な板を作成したのですが・・・

板が薄くなりすぎて・・・・木ねじを打ち込んだら割れが頻発。木ねじ使うなら、板厚は20㎜以下にしない方が良いですね。

それでも何とか組み上げました!!

診察室がガチャガチャと汚いのは・・・・大目に見てください。

休みの間に片づけます!!!

一番下は市販の台車¥1,980を使ったので、自在に移動可能です。

総経費は・・・¥10,000程度だと思います。アクリル板が半分以上余ったので・・・・

半分以下の費用で、もう一つ作成可能ではあります。

この診察用シールド、現状では下側がスカスカなので、暖簾状にビニールを数枚垂らして、その間から聴診器を差し出すのもありかなあなどと考えております。

5月1日金曜日に初使用します。患者さんにどんな評価を受けるでしょうかねぇ?