命のカウントダウン(健康余命3605日)

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ヤバイよヤバイよ!!

2020-04-18 20:40:00 | 新型コロナウィルス

東京の本日の新規新型コロナ感染者数は181人で、昨日の201人より減少しています。

東京都は18日、都内で新たに181人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。これで都内で感染が確認された人は合わせて2975人になりました。

このうちおよそ69%に当たる124人は今のところ感染経路が分かっていないということです。

ニューヨークのように、3日で感染者数が2倍になるような感染爆発状態では無い様に思われますよね。数だけを見れば・・・・

しかし・・・・・

なんだかおかしいです。

下記は、昨日までの東京都のデータです。

https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

検査陽性者数:2,794人 入院中:2679人 死亡:63人 退院:52人

退院された方が、死亡した方よりも少ないって・・・・何なのだろうか・・・・

軽症者が少なすぎる・・・・しばらく退院出来ないような重症者優先で(それは勿論だけれど)ピックアップしているので、軽症患者を補足できていないので、退院者数が増えない。

多分、そうなのだろうと思います。

都もそんな状況を理解しているから、ホテルを借り上げたりして軽症患者、無症状患者等の隔離先を確保し始めたのだと思います。

それよりも、私が気になっているのが、これです。

東京のPCR検査陽性率の異様な高さです。56.1%って・・・・

検査を受けた人の半分以上が陽性?PCR検査の感度は70%程度と言われていますので・・・・

検査を受けた方の大半は感染者??

それは、PCR検査能力を大きく上回る数の「疑い患者」が存在しているので、検査対象を「厳選」せざるを得ないからだと思われます。

この患者さんは新型コロナ感染が強く疑われるのでPCR検査を受けるべき対象だ!と判断されても、練馬区や葛飾区では5日程度、豊島区、荒川区では4日程度、中野区で3日程度、待たなければ検査さえ受けさせてもらえない。

これって、もう医療崩壊じゃないですか?

清水建設の社員さんが、自宅静養を命じられ、検査結果を待たずに亡くなってしまいましたが、そんな悲惨な事を繰り返してはなりません。

 

以上のデータより、東京周辺には、軽症患者、無症状病原体保有者が1万人程度はおられると推定します。

 

乗員乗客全員にPCR検査を施行したダイアモンドプリンセスのPCR陽性者は712人でした。そのうち、全く症状のなかった無症状病原体保有者が331人おられました。症状のあった方は381人です。

ということは、非常に平均年齢の高い集団での例ですが・・・・・

100人症状のある新型コロナ患者さんが存在したら、87人の無症状病原体保有者が存在する計算になります。100人の有症状患者さんのうち、重症者は2割、20人ほどですから・・・・

東京がピックアップしている中等症以上の患者さんが100人いたら、軽症、無症状の新型コロナ患者が数百人存在すると考えるのが普通ではないでしょうか。

上記のデータからも、東京のひどさがうかがい知れます。

大騒ぎして、武漢からチャーター便で日本人が帰国してこられましたよね。

当時、「超危険地帯」からの帰還だと感じたものですが・・・・・

良くみてください。そのチャーター便で帰国された829人のうち、PCR陽性者はたったの15人。

1.8%にしか過ぎなかったのです。

それに比べて、昨日までの日本全体では、検査を受けた方が91,050人、そのうち陽性者が9,654人、10.6%です!!

まあ、チャーター便は、帰ってこられた方全員を検査しましたし、日本全体での検査でも、濃厚接触者、症状のある方で呼吸器症状のある方等に絞ってはいますが・・・

相当に高い陽性率だと感じませんか?

異様なのは、何度も言いますが東京です。何と検査の陽性率が5割超えているのですよ!!!!

これで、まだ、感染爆発に至っていないのは、都民たちが、三密などの感染拡大要素をうまくさけてくれているからだと思います。

それでも・・・・感染爆発前夜であることは間違いがないと感じます。

私が予想していたように・・・・・GW前に一日4桁の新規患者になりそうな気配がします。

何とか、食い止めてください!!!!

お願いします。

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医療崩壊が始まりました

2020-04-18 16:21:32 | 新型コロナウィルス

大阪の3次救急4病院が救急患者受け入れ休止!!

https://news.yahoo.co.jp/articles/c38df0ed78a06ced94130388ad89e1329d4986fc

3次救急というのは、1次、2次、3次とある救急指定医療機関の最後の砦です。

大阪の3次救急は以下の通りです。

http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/qq/kyukyu_3ji_taisei.html

 

神戸でも救命救急6年連続日本一であった、市立医療センター中央市民病院(同市中央区)が院内感染で機能停止しているというニュースが流れたばかりなのに・・・

奈良でも救命救急士の新型コロナ感染が報告されました。

救急医療から、医療崩壊が始まっているようですね。

救急医療からの医療崩壊を回避するためには、救急医療のお世話にならないように自己防衛をすること、そして新型コロナ感染症にかからないように、広めないように、人との接触を可能な限り最小化するしかないでしょう。

交通量の減少で交通事故数は減少しているようですが、スピードを出すためか、重大事故は減少していない、死亡件数はかえって増加しているとのことです。

救急のお世話にならない様、くれぐれも自戒しましょう!!

医療崩壊を止めるのは、私たち一般市民の心がけだと思っています。

 

軽症患者に救急医療を提供する一次救急

一次救急(初期救急)とは、入院の必要がなく帰宅可能な軽症患者に対して行う救急医療のことです。ですから、患者は自分自身、もしくは家族など身近な人に付き添ってもらって来院します。一次救急の診療は都道府県に配置されている休日夜間急患センターで行っているほか、救急指定を受けている地域の開業医や病院が1日ずつ在宅当番となって行っています。一次救急の整備状況は、2014年3月の時点で休日夜間急患センターが560施設、在宅当番医制をとっている地域は621あります。

24時間体制で救急患者を受け入れる二次救急

二次救急が提供できるのは、24時間体制で救急患者の受け入れができるようになっていて、

  • ・手術治療も含めた入院治療を提供できる設備が整っていること
  • ・救急医療の知識と経験が豊富な医師が常に従事していること
  • ・救急患者のための専用病床が整備されていること

などの条件を満たしている病院です。二次救急は、二次救急の指定を受けた病院が病院群輪番制や共同利用型病院方式などの方法で対応するのが特徴です。病院群輪番制とは、二次救急の指定を受けた複数の病院が当番制で救急患者の受け入れ・診療を行うという方法のこと。もう一方の共同利用型病院方式とは、その地域の拠点病院などが施設の一部を開放し、そこに地域の医師が出向いて診療を行っています。地域の医師の協力により、休日や夜間の救急診療ができるようになっています。二次救急の整備状況は、2014年3月の時点で2,836施設で、ここ数年減少傾向にあります。

さらに高度な救急医療を提供する三次救急

三次救急は、一次救急や二次救急では対応できない重症・重篤患者に対して行う医療です。三次救急の指定を受けている病院には救命救急センターや高度救命救急センターが設けられており、24時間体制で救急患者の受け入れを行っています。また、三次救急の指定を受けている病院は救急医療の教育機関としての役割も。医師や看護師、救急救命士などが日々救急医療を学んでいます。三次救急対応の病院は年々増加の傾向にあり、2014年3月の時点で266施設となっています。


ぶかんはいえん しゅうきんぺい あかん!!!

2020-04-18 12:14:08 | 新型コロナウィルス

三密といわれる条件がそろってしまうと、(一つ一つでも感染しやすくはなるのだけれど)集団感染する可能性が高い新型コロナウィルス。

武漢で大発生したこともあって武漢肺炎とも呼ばれている。(中国と、その手下になってしまっているWHOは、絶対にそうは言わないが・・・・)

密集、密接、密閉何となく語呂が悪くて覚えにくいよね。

で、覚えやすい言葉がないか検索してみたら・・・

集、近、閉 というのがありました。

これ、覚えやすいですね!!

武漢肺炎、シュウキンペイ あかん!!

はい、皆さんご一緒に!!!!

武漢肺炎 しゅうきんぺい あかーん!!!

 


東京で新規感染者200人超え

2020-04-18 01:16:15 | 新型コロナウィルス

東京で新型コロナの新規感染者数が200人を初めて超えました。

私は、3月下旬に、4月初めころには200人を超え、5月の連休前に1000人を超えるのでは

と、予想していたので、「予想外の健闘」です。

勿論、検査数が少ないので、実際の患者数を反映していないのかもしれません。

今後PCR検査センター等が続々と開設されるようですから、PCR陽性患者数は増えるでしょうね。

首都圏の医療機関は、崩壊寸前と言われています。

一部は崩壊していると思います。首都圏全体としても本当にギリギリ何とか踏みとどまっている・・・・踏みとどまっているのは、医療関係者の頑張りにひとえに依存していると思えます。

でも、無理のある頑張りは・・・長くは続かないと思います。

無理を続ける事は・・・・院内感染の種火になってしまいます。頑張っているところから潰れていく悲劇・・・・

 

それを防ぐためには・・・

東京都民も、首都圏住民も、そして日本国民全員が・・・・自分を感染させない努力を続ける

そして、自分が症状のない感染者かもしれないと考えて、周囲に感染を広げない努力を積み重ねる事

上記2つの方向の努力を続けることが、日本全体の新型コロナ感染を収束に向かわせることが出来る唯一無二の道程なのだと思います。

 

あーだこーだ文句言う前に、自分が出来る事をしましょう。

政治家があかんとか阿呆やと言ったって、その人を選出したのは私達ですよね。

天に向かって唾吐き続けても・・・・しょうがないですやんか。

 

本当に、これまでに経験のない新種の障害なので、政治家にせよ、会社経営者にせよ、その人の能力、決断力が露骨にさらされてしまいます。

阿呆やなぁと感じてしまう方もおられますし、凄い決断力やなぁと感心させられる方もおられますよね。

文句言いたくもなりますが・・・・自分の出来る事を、まずはしましょうや!

 

PCR検査、もっともっとするべきだと訴え続けてきましたが・・・・

ここに至って、PCR検査は、可能な範囲で増やすべきだけれど、無理して増やすのはかえってマイナス

という意見に変えました。

と、言うのは、PCR検査する事も医療資源を消費するからです。

PCR検査を増やす=医療資源を多くそれに振り向ける事になります

今となっては、そんな余裕は・・・・首都圏では少なくとも・・・ないです。

 

人と接触しなければ、感染は広がらないのです。

そして、新型コロナウィルスは、環境で特異的に感染力を爆発させます。

三密と言われている 「密閉」 「密集」 「密接」です。

そして、このウィルスは、軽症者、無症状病原体保有者も多いのです。だからたちが悪い。

自分がそうかもしれないと想像力を強く働かせることが、最大の感染防御に繋がります。

自分のできる事を積み重ねていきましょう。

前にも言いましたが・・・・

自分たちの行動が2週間後に数字になってはっきりと出る・・・直接民主制みたいなウィルスですよね。

暗くなっているばかりでも仕方ないですやんか!!

何とか、明るく生き延びる術を身に着けちゃいましょう!!!