野菜などを作り直売所に出荷しているご近所の方からニンニクとラッキョウを入手した。
ニンニクはここ数年休んでいた黒ニンニク作りを再開する為、6kg譲ってもらった。
二種類あり右の袋は何時ものニンニクで1個に何粒か入っているが、左の四袋は1個に一粒しか入っていない。
黒ニンニクにした時、味に違いがあるのではと今から楽しみだ。

このニンニクは収穫したばかりなので、暫く軒下に吊るし乾燥させる事にした。
黒ニンニクは水分が多いと甘く仕上がるが、多すぎるとジュクジュクの黒ニンニクになってしまう。
現在の重量を測り記録しておいて、その減り具合から乾燥具合を見る事にした。
丁度良い乾燥具合を判断するのは難しい。

ラッキョウは小粒で上物である。
漬け込む前の手数は大変だが、小粒の方が美味しい。
これも6kg譲ってもらった。

取り敢えず水を入れ手でかき混ぜ汚れを流す。

それを何度も行い綺麗になるまで繰り返す。
洗い終わると次は塩水に漬け、落し蓋を被せ軽い重石を乗せる。

これで3日ほど置く。
今日はここまで!!
水分量、調節が難しそうがぜひ美味しい黒ニンニクを作ってください。
なので私が生ニンニクを使うときは、重さが70%になったら釜入れしています。
重さ70%というのはニンニクの茎や皮がついた状態で干した場合のデータです。
70%まで干しても、ニンニクの本体そのものは保水性が良いので、ほぼ重さが変わりません。
しばらく黒ニンニク作りから遠ざかっていましたが、作り方は忘れていませんので大丈夫でしょう。(笑)
茎や皮が着いていないニンニクでは、重さはほぼ変わらないと言う事ですか!
それは困りました。
まぁ、何時も適当にやっているので困る事ではないか!(笑)