私はラッキョウが大好きである。
体にも良く、これが有ると食が進む!
少し前の話になるが、今年も近くの知り合いから泥付きラッキョウを入手した。
毎年この季節になると泥付きラッキョウを買って漬け込むのが恒例になっている。
スーパーで売っている泥付きラッキョウは大きいが、知り合いのラッキョウは小粒だ!
仕込み作業は大変だが、小さい方が美味しい!!
泥を水で何度も洗い流し綺麗にする事から始まる。
洗い終わると塩水に漬け込み、4日間寝かせる。
それを再度よく洗ってから、包丁で根元と細くなっている上側をカットする。
カットした後、薄皮を一枚剥ぐ。
これを行わないと食べる時の食感が悪く、美味しい物が不味く感じるから重要な工程である。
この作業は根気がいる。
妻と二人で一日では終わらず、翌日も行った。
カットが終ると鍋で沸かした熱湯にラッキョウを潜らせて消毒する。
次はラッキョウ酢作りである。
市販のラッキョウ酢をベースに妻が自分好みのラッキョウ酢を作る。
これをホーロー引きの容器に入れ、味を調えたラッキョウ酢を注ぎ込み落し蓋をして保管する。
20日ほど経ったので蓋を外し覗くと良い色具合になっていた。
試食すると、まだ十分に漬かっていないが良い味だった。
2ヶ月もすると美味しいラッキョウが出来上がる。
楽しみである。
作業は大変だが元気で動ける間は続けたいと思っている。
偶然ですね。
鳥取のラッキョウは有名ですが大き過ぎ、小さいほうが美味しいですね。
こんなに大量に漬けてご近所にでもあげるのですか?
ラッキョウはやはり小さい方が美味しいですね🎵
此だけの量を処理するのは大変ですが、
子供達や妻の兄弟が大好きなので、喜んで持って行きます。
手間をかけても皮を一枚剥いたら食べやすくなるでしょうね。
これに比べたらウチのラッキョウ漬けはママゴトでした(笑)
一皮剝くと食感が良くなり、味わいも良くなります。
これを行うと行わないとでは大きく違いますので、次は是非行ってみて下さい!