写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

ラッキョウを漬けた

2023年06月16日 | 家内の手作り

毎年の事だが、今年もラッキョウを漬けこんだ。

知り合いから泥付きラッキョウを5kgほど譲ってもらい、水で洗って綺麗にしてから塩水に3日漬けていた。

それを取り出し水で塩分を洗い流してから、妻と二人で上下を包丁で切り落とした。

これが大変で一番手数が掛かる作業だ。

足元には蚊取り線香を置き、ラジオを鳴らして万全の体制を整えてスタート!

この作業が終われば出来上がったようなものだ!!

カットで量は3割ほど減ったが、二人で食べるには十分である。

壺に入れラッキョウ酢を流し込み落し蓋をして、後は寝かせるだけである。

ラッキョウは二人とも好物で、我が家では欠かせない!

一ケ月もすれば食べられる。

出来上がりが楽しみだ!


オカワカメ

2023年06月13日 | 健康食品

昨年友人から株分けして貰ったオカワカメを植えていたが、大分伸びて来た。

茂らせて日除けにもしたいので、軒先に張ったネットに絡ませている。

時々数枚摘み取りみそ汁の具材に使っていたが、漸くお浸しにするほど採れた。

早速お浸しにして食べたが美味しかった。

調べるとオカワカメは栄養満点で中国から「長寿の薬草」として伝わったそうだ。

「百薬」と呼ばれるほど栄養価が高く、健康野菜として注目されていると言う。

育て方も簡単で、茂らせると日除けにもなり一石二鳥である。

オカワカメを食べて健康で、少しでも長く車旅を続けたいと思う。

 

 


筍狩り

2023年06月09日 | 散歩で

降り続いていた雨も上がり散歩でもと考えていたら、妻が筍を採りに行こうと言う。

散歩道の脇を流れる川の河川敷にハチクの林が有る。

孟宗竹の筍の季節は終わったが、ハチクは今が旬である。

ゴム長を履き、虫よけスプレーを吹き付け万全の態勢で出掛けた。

ほど良く伸びた筍を次々と見つけた!!

孟宗だけと違って掘り出す手間は要らない。

伸びた筍を握って曲げるだけでポキッと折れる。

あっと言う間にこれだけ収穫できた。

その場で皮を剥ぐ。

持ち帰り直ぐに茹で、一部は冷凍保存した。

暫く筍料理が楽しめる。

ハチク筍狩りは毎年この時期の楽しみになっている。

 


竹ヒゴの幅決め・2号機

2023年06月06日 | 木工・竹細工

今年の2月に竹ヒゴ幅決め機を手作りした話を投稿しましたが、それの改造版の話になります。

精度と耐久性のアップを図るため、部材の一部を木からアルミ角材に替えて2号機を作りました。

刃は1号機と同じく切れ味が良く耐久性のある電動カンナの刃を小さくカットし、砥ぎ出しを行った。

角材や平板などを刻んだ部品を並べると、それなりの数になった。

作ったのは2セット分で、刻むのに結構な日時と労力を要した。(;^_^A アセアセ・・・!!

木部にボルトを使う為に使ったのが「オニメナット」

刃を取り付ける木部の台座にオニメナットをはめ込んでアルミの角材に差し込む。

上面の3個は刃を固定し、側面の1個は刃台を動かすためのボルトが入る。

これが刃台を動かすためのボルトで、「オニメナット」に入れ回す事で台を前後に動かし、ヒゴの幅を調整する。

2本の角材で刃台を挟み、上部に少しずらせて取り付けたアルミ平板で2個の刃台を抑える仕組みになっている。

組み上げるとこの様になります。

左から順番に購入機、手作りした1号機、2号機(2台)を並べてみた。

購入機も手作りで、基本的な構造はそれを模倣した。

それに何点かの改良を加えた。

1、刃の角度を変え、削り具合の微調整が出来るようにした。

2、刃の前に高さを4段階に調節できるガイドを取り付けて、竹を削る刃の位置を変える事で刃の耐久性を4倍にした。

3、柾割用のスペーサーをアルミ板にする事で、取り付け取り外しがワンタッチで出来、精度も向上。

4、大幅な小型化を実現した。

2号機(1)は竹細工教室に提供し、皆さんに使ってもらう事にした。

高い評価を頂き教室の10人以上から作って欲しいと乞われたが・・・掛かる手数を考えると難しい!!

そして、竹細工よりこれを作った方が良いよ!と言われてしまった。

竹細工の才能が無いと言う事かな!(笑)

ところで、アルミ角パイプなどの部材を必要な長さにカットし穴を開けてくれる助っ人が居れば、教室の皆さんの要望に応えられるのだが・・・どなたか支援してくれませんか!?

組み立てるだけなら、何とかできます。

 

 


.風景写真

四季の風景写真