写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

2019春の車旅・2日目(富士の裾野回遊)

2019年03月31日 | 車旅紀行
道の駅・ふじおやまの朝は雨も上がり晴れ。
ここは金太郎の生誕地として熊に跨る金太郎の像が有る。


名水が湧き出ており、給水には困らない。


今日は富士の裾野巡りをした。
何年ぶりかで忍野八海に立ち寄った。
そこは日本人より外国人の方が圧倒的に多く、賑わっていた。


透き通った池の中の鯉は、まるで空中を遊泳しているように見える。


昼に名物のほうとうでも食べようと走っていると吉田うどんの看板が飛び込んで来た。
家内は食べた事が無いので食べてみたいと言う。
吉田うどんは富士吉田の名物で、太麺で腰が有る。


間違ってものど越しで味わいながら食べるうどんではない。
しっかり噛みしめかみ砕かないと喉は通らない。
家内の口には合わなかったようだ。
最初で最後の吉田うどんになった。

河口湖からの富士山は白い雲、青い空がマッチして綺麗だったが、風が強く湖に映りこんだ逆さ富士を見る事は出来なかった。


その後、温泉博士で入浴。
ロビーでは琴の生演奏が有り、雰囲気が良い。


風呂から上がっての休み処では、冷たいお茶とお菓子が無料サービスされた。
甘さ控えめで上品な味わいだった。


ゆったり過ごした後、今夜のねぐらに向かって移動。
今夜は昨日以上に寒く、19時の外気温度は5℃である。
この寒さで桜も戸惑っている事でしょう。




2019春の車旅・1日目

2019年03月30日 | 車旅紀行
朝、自宅を出て首都高速道路を走り横浜の娘の家に着いたのはお昼前。
久し振りに孫達とも会え、保育園の卒園アルバムを見ながら楽しいひと時を過ごした。
この春からは大きなランドセルがひと際目立つ1年生になる。
娘家族たちとレストランで一緒にお昼を食べた後、別れてひたすらR246を走り、静岡県に入ってすぐの「道の駅・ふじおやま」に到着。
到着する少し前から雨が降りはじめ、春の車旅は初日から雨の洗礼を受けてのスタートとになった。


今夜はここでP泊することにした。
外の気温は10℃と寒い。
暖房を入れて凌いでいる。
天気予報では明日は晴れ!!


春の車旅に向けて

2019年03月29日 | キャンピングカー その他
ここ数日間は、春の車旅出発に向けて準備で忙しかった。
車内の清掃、洗車にワックス掛け。
これが一番疲れる作業である。
エンジンオイル、FTA、ブレーキオイルなどのチェック。
食料、調味料等の買い出し、積み込み。
暑さ寒さを考えての衣類や寝具の選択。
車上生活と言っても日常の生活とほとんど変わらないから、それなりの準備が必要となる。
今回は四国・九州方面に向かう予定で、その方面の地図や旅雑誌等に入れ替え。
温泉クーポン付きの冊子にP泊でお世話になる道の駅・旅案内も忘れてはならない一冊である。


今日は水タンクの洗浄と注水を行い、準備完了。
明日横浜に住む次女の家に立ち寄り、富士の裾野を回り込みながらゆっくりと長野方面に向かう予定である。
その後の予定は決まっていない。
今回は四国88ヶ所の札所巡りを考えていたが、1週間ほど前から家内の脚が急に痛み出した。
歩行は大丈夫だが無理が出来ない状況になった。
過去にも何度か同様な事が有ったが、筋力強化体操で痛みは徐々に治まり尾瀬散策できるまで回復している。
足の具合を見ながらの車旅になる。
この様な事からどこに立ち寄るかは、風まかせ・家内の足まかせである。







雉の家族・消える林

2019年03月27日 | 散歩で
毎年のように遭遇する雉であるが、今年は違っていた。
何時もは1羽か夫婦連れの2羽ぐらいであるが、今回は4羽も一緒に餌をついばんでいた。
オスが1羽にメスが3羽である。
ひょっとしたらオス・メスの夫婦に子供たちかも知れない?
いづれにしても4羽が一緒の所を見たのは初めてである。
写真で4羽一緒の所は撮れなかったが、何とか3羽を撮る事が出来た。


田植えの準備が始まる前の水田での一コマだが、その先には林が有り、雉たちの生息環境が有る。
しかしながら少し離れたところでは大きな木が伐採されていた。


赤い矢印の下に少し林が残っているが、手前の黄色く囲んだところの木は伐採され、今は原野になってしまった。
この林ではバードウォッチャーが定点観測で毎年渡り鳥の数を観測していてが、今はそれも見なくなった。


ここでも数日前に木が切り倒された。


散歩道の周りだけでもこの様に少しづつ林が消えていく。
野鳥などが住める環境がじわじわと狭くなり、雉と遭遇できなくなるのではと心配している。

電話の自動録音・詐欺以外にも効果絶大

2019年03月25日 | その他
2日前のNHKスペシャル「詐欺の子」で詐欺の受け子として少年たちが詐欺グループに取り込まれていく過程や、詐欺被害者が金銭だけの被害でなく、家族や周りからの非難・中傷でさらに傷が深くなることなどが放映されていた。
我が家にも振り込め詐欺の電話が2度ほど掛かって来た事が有り、何れも詐欺に遭うことは無かったが身につまされる話だった。
番号非通知は拒否するように設定していたが、ちゃんと番号が表示されての詐欺電話だった。
この経験から番号非通知拒否だけでは防ぎきれないと、電話の会話を自動的に録音する「振り込め詐欺見張り隊」を昨年末に設置した。
それ以降は不審な電話が一切掛からなくなった。


「振り込め詐欺見張り隊」を設置する前は、外壁の塗り替え、屋根の葺き替え等の住宅の改修、改築、あるいはお墓の売り込み、投資の勧誘、貴金属の買い取り等々、数えきれないほどのセールス電話が日常的に掛かっていたが、それらも一切掛からなくなった。
「この電話は振り込め詐欺などの犯罪防止のため、会話内容が自動録音されます。これから呼び出しますのでこのままお待ちください。」のアナウンスを聞いて慌てて電話を切っているのではと考えられる。
このアナウンスが流れてワンクッション置いてから初めて電話のベルが鳴るようになっている。
ベルが鳴る前に切ると着信記録は残らない。
この録音機の設置でセールスの電話もかからなくなるとは全く思ってもいませんでした。
本当に売り込みたいならアナウンスが終わって繋がるのを待てばいいのだが、そうしないのは後ろめたい思惑が有る怪しいセールスが如何に多いのか裏付けている。
取り付けて3ヶ月ほどでの評価だが、電話の自動録音の効果は詐欺だけでなく、電話による怪しいセールスからも守ってくれている。
詐欺防止だけでなく「詐欺の子」を作り出さない為にもお勧めしたい装置である。

.風景写真

四季の風景写真