秋の気まま旅 ２６日目（むかわ から ニセコ へ）

昨夜は「道の駅・むかわ四季の館」でＰ泊
夕方到着すると、２００台駐車できる大きな駐車場は８割ほど埋まっていた。
ここは道の駅の施設内に温泉があり、Ｐ泊車に人気のスポットになっている。

一休みのために立ち寄った「道の駅・２３０ルスツ」では羊蹄山の雄姿が出迎えてくれた。


道の駅周辺の景色も北海道らしさを演出している。


藁の利用が減っている中、今は珍しい「藁にお」を見つけた。


ニセコでも羊蹄山が迎えてくれた。


沢山のカボチャもお出迎えです。

秋の気まま旅 ２５日目（足寄・トマム）

足寄の朝は霧がかかり、今朝の最低気温は0.5℃と、今回の旅で一番寒かった。
起きる前にＦＦストーブに点火。


道の駅で時々見かけるようになった、キャンピングカー用駐車エリア。
キャンピングカーと一般車両を分ける目的が何なのか知りたい。
我々は歓迎されていないのか、それとも歓迎されているのか？？


足寄と言えば松山千春です。
ラワンブキを持った等身大の写真が迎えてくれる。


途中の軽食喫茶で摂った昼食が、この様なボリュームで満腹・満足！！


雲海テラスで知られている「星野リゾート トマム」の前を通ったので、立ち寄った。
近寄るとタワーホテルが覆いかぶさってきた。
ゴンドラに１３分乗ってたどり着くテラスからの雲海は見応えがあるらしい。
これを見るためには夜明け前に降り立たち、待つことが必要。
今回は立ち寄ってタワーを見上げて終わりです。


北海道らしい景色をパチリ。

秋の気まま旅 ２４日目（摩周温泉から阿寒湖へ）

道の駅・摩周温泉の朝は夜半からの雨が降り続いていた。
その為、午前中は車の中でテレビを見るなど、まったりと過ごした。
駅前の白樺並木も雨で濡れて光っていた。


足湯も有り、温泉気分を味わえる。


降っていた雨も昼前には止み、阿寒湖に向けて出発。
阿寒横断道路の木々は少し色づき始め、その先には雄阿寒岳の雄姿が浮かび上がっていた。


阿寒湖ではホテルの温泉に入った。
このホテルの温泉は最上階に有り、そこからの眺めも良いが屋上に設置されている天空ガーデンスパが素晴らしかった。
目の前には阿寒湖が広がっていて、その後ろには雄阿寒岳がそびえている。
混浴で無料の水着も用意され、温めの大きな浴槽にはデッキチェアが沈められていて、横になってゆったりと過ごすことが出来るようになっている。


その後ろ側にも大自然が広がっており、３６０度の眺望が素晴らしい。


ジャグジーバス、岩風呂からも同じ景色が望める。


紅葉最盛期にもう一度入りたいと思った。

秋の気まま旅 ２３日目（網走・花めぐり）

今朝は網走川の対岸を散歩した。
帽子岩を臨む砂浜では、釣り人が竿を並べて立てていた。
私たちの「ふかせ釣り」「ウキルアー」とも違う「ぶっこみ」である。
重りと餌を着けた仕掛けを思いっきり遠投し、後は鮭が餌に食いつくのをひたすら待つのである。


朝食後は網走市内の花めぐりをした。
先ずは大曲湖畔園地のひまわり。
広大な敷地に１５０万本のひまわりが、満開で私たちを迎えてくれた。
とにかく広い。
今まで見たひまわり畑の中で一番広い。


グループで訪れた女性たちがにぎやかに記念写真を撮っていた。
みんな笑顔で、ひまわりが似合う！


その手前にはコスモス畑も広がっていて、同時に楽しむ事が出来、これも良い。


次に訪れたのは天都山のフラワーガーデン「はな・てんと」
地元の方がボランティアで草取りをし育てた花畑で、規模は小さいが色とりどりの花が咲き誇っていた。


お昼は、道の駅・流氷街道網走の向かいにある生粉打ち蕎麦・玉置屋本店で食べた。
おすすめセットメニューが良かった。
蕎麦としっかりしたウナギが乗っかり、蕎麦もウナギもうまい。


蕎麦と鮭・イクラ丼のセットも美味しい。
どちらも￥９００－と安く、お勧めである。


昼食後は弟子屈に向けて移動。
いつもと違うコースで行こうと、道道１０２号線を走っていると、この様な景色に出会った。
家内が車の窓から撮った写真ですが、カメラアングルを変え、バックに青い空と白い雲、あるいは真っ赤に染まった夕焼け等が組み合わさると、面白い写真になりそう！


峠はこのような霧


霞んだ木立の向こうに屈斜路湖が見えてきた。


いつもと違う道を走ると、新しい出会いがあり楽しい。

秋の気まま旅 ２２日目（干物作りと洗濯）

昨日は釣りを終え、魚の下処理をしてから移動。
途中の温泉で身に着いた生臭さを洗い流し、キャンプ場でＰ泊。
今朝は快晴で、魚を干すのにうってつけの天気となった。
朝食後、塩水につけておいたチカとコマイを干し網に並べる。


洗濯は雨の日と決めていたが、魚釣りで汚れた服が溜まっていたのと、干物が出来上がるまでの待ち時間も有り、今日は晴天の日の洗濯となった。


秋模様の小清水原生花園では放牧されている馬が、のんびりと草を食んでいた。
車を止めると、じっと私たちを見つめ数歩近づいて止まる。
声をかけると、これを何回も繰り返し更に近づいてくる。
斜里岳をバックにゆっくりした馬の歩みは、時間の進みが遅くなったように感じた。