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kenharuの日記

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月川温泉の花桃

2025-04-24 | 旅行記
道の駅「信濃路下條」の朝。
帰宅の日が迫ったので、まだ五分咲きらしい月川温泉の花桃見物に出かけた。

昼神温泉の花桃は「花畑」という感じだが、月川温泉の花桃は渓流沿いの起伏を生かしているから、立体的でスケールが大きい。







川沿いや風通しの良い位置の花桃は五分咲きだったが、それでも十分にきれいだった。
花桃見物を終えると物味湯産手形で温泉に浸かり、今夜のねぐらへ向かった。


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奇跡の村 花桃見物

2025-04-23 | 旅行記
道の駅「信濃路下條」の朝は雨。



ここは寂しい山間の駅なのに、周りに3棟のマンションが見える。
どうしてだろう?
ネット検索でこの理由が分かった。
これがなかなか興味深かった。

かつて下條村は、10年で人口を10%増やし、合計特殊出生率を2.0以上に高めて、マスコミに「奇跡の村」として取り上げられたらしい。
奇跡のカギとなったのが写真の「メゾンコスモス」というマンション。
1棟に12室の2LDKがある若者向け賃貸マンションである。
入居の条件は「子育て中」「結婚予定ある若者」「消防団に入ること」などで、12棟が建築されたらしい。
この効果等で村は10年間に人口を3800人から4200人に増やした。

しかしせっかく増やした人口を、村は次の10年間に10%減らしている。
若者を取られた近隣自治体も黙ってはいなかったからである。
下條村の村長は「10%増やして10%減ったが、この20年間は人口減少を留めることが出来たことになる」と評価しているらしい。

今日の花桃見物は順延にしようと思っていたが、雨が上がったので花桃を見ながらランチの出来る場所を探した。
すぐに見つかったのは阿智村の運動公園。
背高の車で桃花を散らしながら公園駐車場へ。

車窓に花の入る位置に駐車。

窓いっぱいの花桃。

花見ランチを終えると散策。
可愛い花桃がいくつもあった。




観光客は一人もいないけど十分に楽しめた。

ここでねぐらへ入るつもりが晴れてきた。
昼神温泉の花桃会場へ立ち寄って再び花桃見物。







これでもかこれでもかと花桃を堪能。
昼神温泉に浸かってから、上機嫌でねぐらへ走った。


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阿智村へ

2025-04-22 | 旅行記
道の駅「大柴高原」で朝を迎えた。
車の前には満開の枝垂桜。



阿智村に向かってぶらぶらと南下。
途中駒ヶ根で養命酒の工場に立ち寄り、工場見学を申し込んだ。





しかし見学の説明書を読むと、見せてもらえるのは瓶詰め、ラベル貼り、箱詰めなどの自動ラインだけ。
工場に入りかけたが見学を取りやめて引き返した。
見学内容はお粗末なのに、商品売り場や庭園は実に立派である。
どういうわけか、お客満載の観光バスが次々と入ってくる。

道の駅に立ち寄りながら、さらに南下。
西日本で遊んでいる友人たちは野山で山菜をゲットしたらしいが、ボクらは農産物直売所でタケノコとワラビをゲット。



昼神温泉に着くと、花桃街道(国道256)をドライブした。


車窓からの花桃見物である。



花桃ドライブが終わると、物見遊山手形で下條の温泉へ。

徒歩での花桃見物は明日以降の予定だが、天気が崩れるらしい。
どう過ごすかは実際の天候を見てから決めよう。


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信州旅2日目

2025-04-21 | 旅行記
道の駅「蔦木宿」の朝。


綺麗に晴れ上がった。
風が強いせいか空が抜けるように青い。

頭上の桜は既に葉桜だが、ひと枝だけに花が残っていた。



たまたまブログのコメントに「昼神温泉の花桃は見頃だが、月川温泉はまだ」との情報を頂戴した。
昼神と月川は隣り合わせだから、この桜の枝に似ている。
月川の花がまだなら急ぐことはない。
道の駅でノンビリ過ごしてから、御射鹿池までの山道を走った。


これが東山魁夷の絵で有名な御射鹿池。

ため池100選に選ばれているとか。

池のすぐ近くの横谷峡谷にある「おしどり隠しの滝」。


カラフルできれいな眺めである。
苔の緑、鉄錆の赤、水の飛沫の白…
この滝の名前が「オシドリ隠しの滝」。
羽色の多彩なオシドリが居ても目立たないという意味らしい。

滝の写真の右に写っている建物が明治温泉。
そこの赤茶色の湯に浸かった。

風呂場の窓から顔を出せば、オシドリ隠しの滝が見下ろせる。

風呂を上がると山を下った。
標高が高いので集落ごとに満開の桜が見られた。
これは某学校の桜。


今夜のねぐらに到着すると、満開の枝垂れ桜が待っていた。




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花桃見物と温泉へ

2025-04-20 | 旅行記
長野の花桃がようやく見頃になったらしい。
開花情報を見ながら自宅待機していたが、今日は急いでキャンカーの積み込みをして走り出した。

首都高を抜けて中央道へ入り、夕方には長野県。
物味湯産手形で温泉に浸かってからねぐらへ。



今日はほぼ移動だけ。
途中でオヤツに食べたアツアツのワサビコロッケとメンチカツが美味かった。




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3D糸鋸 作品例と図面

2025-04-19 | 糸鋸作品
最近作った3D作品をまとめて掲載。
3D糸鋸の組み木はややこしいし手間がかかるが、作るプロセスが楽しめると思う。
(組み木の切り方は → こちら )

子象

イルカのジャンプ


サイ

ワニ

角クジラと丸クジラ

ヘビ
身体の長さはお好みで


サメ


牡鹿(組み木ではない)
角材を二方向から切った一体もの




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2D糸鋸作品 イルカ親子

2025-04-17 | 糸鋸作品
可愛いイルカの絵を見つけたので切ってみた。


元絵通りに切れば元絵並みに可愛らしくなる。
ただし精細なので根気が要った。

それに有り合わせの桐材を使ったため柔らか過ぎて苦心した。 
細かな曲線切りをすると、刃の圧力で木が簡単に破壊される。
木が柔らかいほど作業は簡単だと思っていたが、必ずしもそうではなかった。


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3D糸鋸作品 サメ

2025-04-15 | 糸鋸作品
組み木のサメをこしらえた。


パーツ数は5つ。


いつもと似たような作品だが、糸鋸を終えたあとの追加工に苦労した。
厄介なのは両側に突き出たヒレの存在。
斜め下方に突き出したヒレだから、2方向からの切断では、側面と下面に余分な出っ張りが出来てしまう。
特に下腹部の余分は両側にあるヒレが邪魔をするので、切除するのに手間がかかった。
切断図面にもうひと工夫が必要だった。

3D糸鋸遊びは面白いのだが、作品が小さいしワンパターンだから飽きてきた。
そろそろ新ネタを見つけたいと思っている。



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糸鋸で鮭

2025-04-13 | 糸鋸作品
面白い鮭の絵を見つけたので、糸鋸で切り抜いてみた。


北海道の鮭とは違うが、怪物めいた表情が気に入った。
いつものように失敗部分が多いけど、しばらく飾っておこう。

板材はセリアで買った100円の白い板と黒い板。
留め具とヒモは有り合わせ。
これで半日ほどの暇つぶし。


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サクラチル

2025-04-12 | その他
ほぼ毎日ウォーキングしている公園の路面は花だらけだった。


並木脇の川面も花だらけ。


散った花びらを見て昔の嫌な電文を思い出した。
「サクラチル」
今の若い人には意味がわからないだろうな。
とにかく、桜は咲くほうがいい。


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