写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

キャンピングカーの集い・ビンゴ大会と餅つき

2023年12月10日 | キャンピングカー仲間と

先月は紅葉を愛でる集いが有ったが、今回のイベントはビンゴ大会と餅つきだった。

昨日と今日に掛けて千葉のオートキャンプ場で開催され、29台が集合した。

到着するとビンゴ大会の景品を提出、そして明朝の餅つき用のもち米を洗ったり準備に余念がない。

参加者が持ち寄った景品が並べられ、夕方にはそのビンゴ大会が始まった。

今はデジビンゴ機が番号を選んでくれる。

次々と読まれる番号が自分のカードに有るか、大人も子供もみんな一喜一憂!

まだこんな状態ですとカードを見せてくれた!

ビンゴになった人はどの景品を選ぶか迷っている。

何が入っているか分からないから、開けるのがまた楽しい。

夜はそれぞれ気心が知れた仲間で飲み食べて談笑して過ごした。

翌朝は餅つきと豚汁作りで始まった。

豚汁の野菜を刻む人。

絡み餅用に大量の納豆をかき混ぜ、餡・胡麻・黄粉・大根おろし、焼きのりを準備。

豚汁は大きな寸胴でたっぷりと作った。

それを大きな柄杓でお椀に注ぐ。

もち米が蒸しあがれば餅つき機の出番である。

小さくした餅に、好みの物を絡める。

早速頂いた。

皆と一緒に食べると美味しさが増す。

泡たてた牛乳が入ったカフェオレに甘いクリームがたっぷりと浮かんだウインナーコーヒーに苦いブラックやアメリカンなど、自分好みのコーヒーを淹れてくれるサービスもあった。

お腹一杯になると幸せ感も増す。

メンバーから白菜などの差し入れが有り、皆で有難く頂いた。

十分に楽しんだ後、三々五々解散した。

折角ここまで来たのだからと、私達は近くの養老渓谷を散策した。

透き通った川面に映り込んだ紅葉が、去りゆく秋を感じた。

その後、下道をゆっくりと走り帰路に着いた。

 


キャンピングカーのカーペット洗浄

2023年12月07日 | 車・維持メンテナンス

キャンピングカーの車内は土足禁止で、家と同じように生活している。

車には床の形に合わせてカットしたカーペットを敷き込んでいるが、料理や食事などで汚れる事が有る。

その為、カーペットを取り外し洗浄する事にした。

カーペットの下にはソフトマットを敷いている。

その為、普通のカーペットが柔らかな厚手の高級カーペットに変身。

ソフトマットは断熱性があり、居住性もアップ!!

取り外したカーペットに洗剤を溶かした水を振りかけ、デッキブラシで丁寧に擦って汚れを落とす。

裏返して裏側も同様にデッキブラシで汚れを落とす。

この状態で暫く放置してから表側と裏側を再度デッキブラシで擦り、徹底的に汚れを落とす。

その後、高圧洗浄機で洗剤を洗い流す。

泡が消えるまで表側と裏側を繰り返し洗浄する。

泡が出なくなると完了である。

暫くフェンスに掛けて水切りをしてから、物干し竿で2日ほど乾かして完了。

洗浄したカーペットを敷くと、何となく気分も爽やかになる。

 

 


久し振りに東京へ

2023年12月04日 | イベント

今日は高校時代の同期会が東京で開催された。

コロナの影響で中止されていたので4年振りである。

私は前回欠席していたので、皆に合うのは5年振りの再会となった。

電車に乗るのも久し振りだった。

昨夜、スマホのSuica残高を調べると千円以下で慌ててチャージした。

今朝最寄りの私鉄駅の改札にスマホをかざすが、ゲートが開かない。

何度やり直しても反応しない。

駅員がいる改札の読み取り機でチェックしてもらうが、全く反応しない。

スマホでスイカの問い合わせ窓口にチャット問い合わせをするが、直ぐに返事が返ってこない。

その後も色々と調べるが分からない。

時間をここで費やしておられない。

自動販売機で切符を買う事にしたが、何十年振りかの切符購入である。

JR駅まで10分ほど有ったので、Suicaが読めない原因を調べた。

何故か非接触型読み取り(NFC)がロックされていた。

それを解除するとJRの改札は無事通過できた。

久し振りの電車はアクシデントでスタートしたが、何とか東京駅についた。

会場は駅前の丸の内ビル内のレストランで目の前である。

駅前の広場から振り返ると、この景色が広がっている。

勤めで少し先の駅まで30年余り通い、東京駅周辺も仕事で訪れていたので昔の丸の内を知っているが、今はその面影もない。

でも、古い駅舎と周りの高層ビルとの対比は懐かしさと希望が交錯し、新しい景色を作り出している。

丸の内公園では新郎新婦の記念撮影が行われていた。

こんな所でと思ったが、若い二人には思い出深い場所なのだろう!!

久し振りの再会、先ずは乾杯からスタート。

誰かが持ってきた卒業アルバムを見ながら高校時代にタイムスリップし、楽しい話題は尽きる事が無かった。

あっと言う間に時間は過ぎ、来年の再会を約して一次会は終わった。

その後二次会でも話は弾み、楽しい一日は終わった。

健康だから皆に会える。

これからも元気でいたいと強く思った。

 

 


竹伐り(その2)

2023年12月02日 | 竹細工

今日は先日伐り倒した竹を6節毎に切り分けて節に穴を開け、小屋に立て掛ける作業を行った。

20数名のメンバーが集まった。

ミーティングで作業手順と担当作業の振り分けと注意事項の伝達から始まった。

作業開始前にメンバーからこの様な差し入れが有った。

寸胴と鍋が運ばれてきた。

蓋を開けると蒸されたサツマイモがギッシリと入っていた。

素手では持てないほど熱々で、さっそく頂く事にした。

先ずは腹ごしらえからスタートした。

伐り倒された長い青竹を6節毎に切り分け、それを竹林の中から作業場所まで運び出す。

作業場では太い鉄筋を竹の上部から挿し入れ、持ち上げてから叩きつける様に地面に落とす。

鉄筋の重みと落とす衝撃で一気に節を突き抜ける。

それが終ると小屋に運び込み立て掛ける。

来年の2月までこのまま乾燥させる。

立ち枯れした竹を伐り出し油抜きの薪として使う為、1ヶ所に集める作業もある。

ここに並んだ竹は根元に近い部分で、節間隔が狭くてヒゴ作りに向いていないので何れは燃やされる運命にある。

でも、花籠の落とし(花籠の中で水を入れる筒)、門松・・・など、色々と使い道は有る。

その為、気に入った物を選んで自由に持ちかえる事が出来、みなさん選択中です。

途中でお茶タイムの休憩を挟んで作業は順調に進んだ。

作業がほぼ終わり弁当でランチタイム。

その後一休みし、後始末をして解散。

今日も天気が良く風も無く竹伐り日和だった。

次は2月の油抜き作業がある。


竹伐り(その1)

2023年11月29日 | 竹細工

私が習っている竹細工教室では材料の竹ヒゴ作りを、生えている真竹を伐る所から行っている。

今日は年に一度の青竹伐りに、茨城まで行ってきた。

竹林はこの立派な門構えの後ろに広がっている。

青竹を伐る作業は倒れる竹で怪我をする危険が有るので、毎年少人数で行っている。

今日は5人で50本ほど伐り倒した。

竹は3年経った物を選んで伐るが、それを正確に見分けるは難しい。

その為、毎年違う色のテープを巻き付け、何年目の竹か分かるようにしている。

筍が伸びて大きくなった竹は根元に筍の皮が残っていおり、誰が見ても1年目の竹と直ぐに判別できる。

そのタイミングで竹にテープを巻き付けている。

白いテープは3年前に巻き付けた物で一目で3年経った竹と分かり、今年伐る竹である。

奥に見える青いテープを巻き付けたのは今年芽を出した1年目の若い竹である。

写真には写っていないが2年物はピンクのテープを巻いており、それは来年伐る竹である。

伐った竹の全てが使えるのではなく、節の間が短い根元の方は切り捨て、節間隔が二節で65cm以上の部分を使う。

根元を伐るのも大変だが、伐った後竹を持ち上げ横に倒すのが結構重労働である。

1本倒すだけで汗が出る。

何とか50本を伐り倒し、昼食後一休み。

作業を開始する前に焚火をしていたが、その中に埋め込んでいたサツマイモが良い匂いを醸し出していた。

手前の小さなものは焼き過ぎて黒焦げになっていたが、大きな物は良い具合に焼き上がっていた。

熱々を頬張るとねっとりした食感と甘さが口中に広がった。

焚火で焼いた焼き芋を食べるのは、何十年振りだろう・・・?

思い出に浸りながら暫し談笑!!

今日の作業はここ迄!

3日後に第二ステップの作業が有るが、その時はメンバー全員で行う。

その作業は改めて投稿します。

 


.風景写真

四季の風景写真