goo blog サービス終了のお知らせ 

写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

初稲穂を見つけた!

2025年07月16日 | 自然の営み
妻と二人で、何時もの早朝散歩スタート



5月の田植えから2ケ月半、稲はすっかり大きくなり青々とした絨毯が広がっている。


近寄って見ると稲穂を発見!
今年の初稲穂である。

後1ケ月半もすると刈取りが始まる。
その時期には価格問題も落ち着いて欲しいものだ。
と願うのは私だけではないでしょう!
早く美味しい新米を食べたい。


散歩道の田園風景

2025年05月13日 | 自然の営み
連休中は田植えがピークで、散歩道の両脇では農家の人が忙しく動いていた。
水が張られた田圃に青空が映り込んでいるが、この風景は二週間ほど前の写真である。


今は田植えもほぼ終わり、静かな田園風景が広がっている。
夕陽に照らされた建物が田んぼに映り込んでいた。



夕陽の映り込みが郷愁を誘う。



夕焼けのような派手さはなく平凡な風景だが、私は好きだ。



稲が小さい今しか映り込みの風景は見られない。
稲の成長は早く、この風景が見られる期間は短い。
毎日同じ散歩道だが、季節の移ろいを感じながら散歩している。
今日も穏やかな一日が終る。





タケノコ掘り

2025年05月06日 | 自然の営み
春の車旅から帰宅すると、息子が茹でた筍を届けてくれた。
息子の事務所前の竹林で採り、直ぐに茹でたので美味しいと言う。
それも、皮を剥ぎ取らないまま大きな寸胴鍋で茹でたそうだ。
この茹で方が一番美味しいと息子は言う。
それから数日後、今度はタケノコ掘りに来ないかと誘いの電話があった。
丁度息子の近くに行く用事も有ったので、帰りに立ち寄る事にした。
これがその竹林である。


荒れ放題の竹林を息子が手入れを行い、地主から感謝され筍を自由に採って良いと任されたそうだ。
早速竹林に入ると沢山のタケノコが生えていた。
息子が筍の根元にスコップを挿し込んで掘り起こす。


沢山の筍が採れた。
昨年は太いのが採れたそうだが、今年は雨が少なかった為か細身が多かった。


我が家だけでは食べ切れないので、隣近所にお裾分けした。
そして皮を剥き直ぐに茹でた。
一部は適当な大きさに切り、軽く味付けを行ってから冷凍保存した。
こうしておけば何時でも食べたい時に取り出して料理に使える。
今年は旅先でも筍を度々手に入れる機会が有り、豊富に筍料理を味わっている。
自然の恵みに感謝!!


雑草の逞しさにビックリ!!

2025年03月15日 | 自然の営み
何時もの散歩道、春は駆け足でやってきた。
モトクロス練習場の1本の早咲き桜が5分咲きと、春が来たことを告げていた。

その先にある廃園になった梨畑をみてビックリ。
ホトケノザで埋め尽くされている写真を2月21日に投稿しましたが・・・!!
その時の写真です。



今日、その場所を撮った写真です。
一面の紫色がほとんど消え、白に変わっていました。
同じ場所とはとても思えません。



1ヶ月も経たない内に入れ替わっていたのです。
白い雑草はナズナで別名ぺんぺん草とも言われています。


花の時期を少しだけずらす事で、相手を駆逐することなく自分も繫栄する方法を生み出しているのだと思う。
お互いに発展しながら共存する術を知っている様だ!!
人間の世界では自分ファーストが多く、争いが絶えない!
平和な世界を望むのは皆同じはずが・・・!?


春菜摘みの下見

2025年01月31日 | 自然の営み
昨日は竹細工で使う竹の油抜きの事前準備で茨城県まで出かけた。
その帰りに利根川の堤に立ち寄った。
毎年春先に友人と春菜摘みを行う場所である。
何時もは2月20日前後に行っているのだが、近くを通るので立ち寄ってみた。
この場所は青々葉が茂っているが花芽は全く見つからなかった。


土手を見るとレジ袋を待った人が居る。
ここは黄色い花がチラホラと見える。


レジ袋を持った人は地元の人で、例年より早く花芽が出始めたと言う。
周りをじっくり見ると隠れるように花芽が出ており、それを摘み取った。
何とか一握り程摘み取る事が出来た。


帰宅して葉を観察するとアブラムシが見つかった。
寒いこの時期にアブラムシが居るのは異常である。
それを良く洗い落とし、さっと湯がいてお浸しにした。



口に入れるとほのかな苦味と新芽の甘さが混じり、何とも言えない美味しさが口中に広がった。
春一番の贈り物を頂いた。
友人にLINEで連絡を入れた。
今年は何時もより早めに春菜摘みに行く事になりそうである。
楽しみが早くなるのは良い事だ!!



.風景写真

四季の風景写真