写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

古い掃除機を修理

2023年08月29日 | 修理

我が家には掃除機が3台ある。

その内の一台で二階専用として使っている古くて重い掃除機が動かなくなってしまった。

スイッチを幾ら押しても電源が入らなくなったしまった。

何とかスイッチが見える状態に解体できた。

丸の部分がスイッチである。

もう少し拡大するとこの様になっている。

スイッチ部はプラグ状になっていてコンセントに差し込まれているだけで、簡単に取り外す事が出来た。

突起状になっている部分を押しても、ウンともスンとも言わない。

スイッチ特有のカチッ!と言う音がしない。

試しに潤滑剤を注すと、カチッ!カチッ!と軽快な音がする。

元の場所に戻し電源コードを繋ぎ、スイッチを押すと動いた。

いとも簡単に直った!!

後は元通りに組み立てて完了。

この掃除機は吸い込んだゴミを集塵袋に集める古いタイプである。

吸い込んだ空気の排気はその先のフィルターを通過して吐き出されるが、そこに掃除機のホースを差し込むとフィルターを通らないで一気にそのホースから吐き出される構造になっている。

強力なブロワーとして使えるのである。

これが結構便利で使い続けている。

裏返すと購入した年月日が張られており、買ったのは29年も前である。

製造国はスエーデンで少々高価だったが、吸塵力が強く家内が気に入り購入した物だった。

今回のスイッチ不良以外は、全くトラブル無しだった。

本体重量が8kgと重く持ち運びは大変だが集塵力が強く、ブロワーとしての機能も重宝しており、これからも使い続けたいと思っている。

 

 

 

 

 


稲刈りが始まった

2023年08月25日 | 自然の営み

夏場の散歩は少しでも涼しい夜明け前に家を出るようにしている。

少し明るくなり始めた田圃を眺めていると、昨日まで頭を垂らしていた稲穂が既に刈り取られていた。

刈り取られた田は数枚だが、これからは日々刈り取られた田圃が増えていくだろう!!

季節の移ろいを感じながらの散歩になった。

太陽が顔を覗かせると稲穂に張られた蜘蛛の巣が逆光で波のように揺れていた。

猫じゃらしの穂も太陽に向かって手を広げ万歳を!!

写真に撮ってくれと言っている様に見えて、思わずシャッターを押した。

6kmを散歩とスロージョギングしているが、終えるとシャツは汗を搾れるくらいに濡れる。

帰宅してシャワーを浴びるのが毎日の習慣になっている。

 

 

 


竹細工・蓋つき籠

2023年08月18日 | 木工・竹細工

竹細工の教室に通い始めて1年半になる。

でも車旅に出掛けてる間とその前後を休んでおり、実質的に学んでいたのは1年足らずである。

まだまだビギナーであるが、師匠から勧められたのは蓋つきの籠だった。

かなり苦労しながら何とか作り上げる事が出来た。

先ずはヒゴ作り、手数は掛かったが難しくなかった。

籠作りはここからスタート。

網代編みの一つである千代田編みで籠の底から組んでいく。

底に当たる部分が組み上がりました。

周りに出ているヒゴを折り曲げて籠の側面を組み上げていく。

籠の縁と底の高台に使う枠を、ヒートガンで炙り6角形に曲げて行く。

縁取りに使う細いヒゴも同じく6角形に曲げる。

折り曲げた枠を籐紐で固定するが、その穴をボール盤で開ける。

幅を1.4mmに加工した籐紐で枠を取り付ける。

底にも同じように籐紐で高台を取り付ける。

これで籠本体は完成であるが、次は蜘蛛の巣編みで蓋を作る。

これは蓋の内側に当たる部分だが、形状が蜘蛛の巣にそっくりなので、この様に呼ばれている。

折り曲げて側面を組み上げ枠を籐紐で固定し、飾りも編み込んで行く。

6角形の角には保護と補強を施し、蓋には取っ手を取り付けて出来上がりです。

完成した蓋つきの籠です。

初心者には難しいと言われながらも、師匠や仲間たちに教わり何とか出来上がりました。

時間は掛かりましたが、出来上がるとそれまでの苦労は忘れます。(笑)

次は妻からリクエストされた物?・・・を作る予定です。

これもかなり難しく時間が掛かりそうです。

さて、何が出来るかな!?

 

 

 

 

 

 

 


キャンピングカーの車検

2023年08月12日 | 車・維持メンテナンス

キャンピングカーの車検が終った。

車検は今まで殆どトヨタ系のディーラーで行っていたが、今回は我が家から歩いて直ぐの小さな整備場で行った。

ここでは以前マフラーの修理をして貰ったが、その時の丁寧な仕事ぶりを思い出し依頼した。

事前に点検して整備が必要な所をチェックしてもらい、見積もりを貰って作業を開始。

個別にはショックアブソーバーのブッシュの摩耗が気になっていたので交換を依頼しておいた。

整備内容は下記のようになった。

走りはじめてから20万キロを超え19年目に突入した。

此処まで乗り続けるとは想像もしていなかったが・・・!?

免許返納が先か、車の寿命が先か・・・すぐそこまで来ている!!

今年の秋の北海道・鮭釣り紀行は大丈夫。

後は妻と私の体調を整える事である。

 

 

 


孫達と遊ぶ

2023年08月07日 | お出かけ

孫が夏休みになり娘と一緒に一昨日から遊びに来た。

何処かに出掛けたいとなったが、キャンピングカーは二人仕様に改造しているので、それを5人が泊まれるように変更するのは大変。

その為、車中泊は諦めホテル泊にした。

急遽、奥日光方面に1泊2日で出掛けたいと日曜日に泊まれる宿を探したが満室で見つからない。

何とか鬼怒川温泉で予約出来た。

日曜日の朝、もう一人の孫も合流し5人で出発。

東北道を走り鬼怒川を目指した。

途中で大谷石採掘跡に立ち寄ったが、私達は何度も訪れているので車で待機。

その為、大谷石採掘跡の写真は無い。

その後、龍王峡の渓谷美を眺めながら散策。

渓谷に架かる吊り橋を渡ったが、高所が苦手な孫達はそれなりに記憶に残ったようだ。

キャンピングカーでホテルに横付けするのは、久し振りである。

食事はバイキングで、孫たちは好きな物を選ぶのが楽しかったようだ。

バイキングはつい食べ過ぎになってしまう。

今日は奥日光から金精峠を越え丸沼高原スキー場で、サマールージュに挑戦した。

リフトに乗りスタート時点に移動から始まる。

アスファルトで舗装されたコースを小さな車輪が付いたボードに乗り、ハンドルで操作しながら滑って降りてくる。

結構スピードが出てスリルもある。

一度経験すると何度も滑りたくなる。

子供だけでなく大人も十分楽しめる。

でも、小さな孫はチョット怖くて、リタイアしてしまった!

その後、帰路についたが金精峠のトンネルを抜け、群馬と栃木県の境に来ると霧が深くなった。

気温を確認すると、午後の2時過ぎと言うのに17.3℃と先日までの猛暑から想像もできない気温にビックリ!!

その後、東北道に乗りひたすら走っていると、反対側の下り車線を次々とパトカーが走ってきた。

その数は20台以上である。

上り車線でも白バイが6台並んで走っていた。

何か大事故でも起こったのかと心配し、休憩で立ち寄ったSAのインフォメーションで尋ねると、事故を想定した訓練だと教わった。

何とか無事帰宅し、今回の旅は終わった。

中学生になると部活などで忙しくなり、夏休みに遊びに来てくれるのもあと数年で終わりかな!?

淋しくなるが、それも成長と見守るしかない!!

 

 

 


.風景写真

四季の風景写真