昨日は曇り空で最高気温が26℃との予報だったので、行田の古代蓮を観に行った。
これが大正解だった。
日傘も要らない曇天に、程よい風で気持ち良い散策になった。

今年は何時もより開花が早かったそうで、最初のピークは過ぎていたが見頃だった。

古代蓮だけでなく世界の蓮が観られる池も有る。

かなり広いが遊歩道が整備されていおり、間近で見られるのが良い!
ミツバチも懸命に働いている。



時々ベンチで休憩をとりながら、ゆっくりと見て回った。
古代蓮は今までに何回も訪れているが、行田の街を散策したことは無かった。
今日は涼しく街歩きも苦にならないので、街歩きしてみる事にした。
行田と言えば足袋が特産で、その時代を感じられる「足袋とくらしの博物館」がある。
ここは当時の建物と面影をそのまま残し、足袋作りの実演などが観られると言う。

ところが残念なことに、開館しているのは土・日・祭日のみで閉まっていた。
ここで作った足袋を売る蔵造りの店舗「店蔵」が隣に残っていた。

築100年を超える建物で、隣の「足袋くらしの博物館」が足袋作りの工場で、この店蔵で販売していた言う。

改装して新しい店になっていたが、当時の看板はそのまま残っていた。

足袋を始め手作りの懐かしい品々を販売する店だが、なんと前日に開店したばかりだと言う。
店に名は「日々新た」とユニークな名前で、思わず覗いてみた。

足袋は一番目立つところに置かれていた。

昭和の私達には懐かしいモンペなども置かれている。

素朴な器なども

店の若い二人はモンペ姿に足袋をはいて客対応をしていたが、絵になっていた。

妻はモンペが気に入ったようだった。
叔母から譲られた着物が残っていて、その生地でモンペを作りたいとモンペの型紙だけを購入した。
このお店で教わったのが行田市内の26店舗で提供されているソウルフード「ゼリーフライ」だった。
丁度お昼時だったので教わったお店に向かった。

ゼリーフライとは初めての食べ物だが、どんなものか気になる。
注文し出て来たのはこの様な物だった。
名前の由来はこの形に有る。
小判型の銭の形のイメージから銭フライと言っていたそうだが、それが訛ってゼリーフライと言うようになったそうだ。

箸で二つに割るとクリームコロッケの様なものだった。
オカラが9割、それにじゃがいもが1割で体に良いと言う。

衣をつけないで揚げており熱々で柔らかく、オカラが好きな私には美味しかった。
次に向かったのは忍城跡の「郷土博物館」
古代から現代までの歴史と文化を学ぶ事が出来る。
古墳が沢山発掘されており、それにまつわる品々も
写真撮影が禁止されている物も有り、撮影可能な一部を載せます。

忍城に関するものも

当然だが足袋に関するものも多数展示されている。



中々面白く、充実した一日だった!
こちらはたまたまカミさんの脚の調子が悪く、散歩のチャンスを逃しました(泣)
奥方のモンペ姿は大歓迎、是非遊びに来てください。
沢山咲いていて迫力があったでしょう。
道庁前庭にもハスがあった筈、もう何十年も見ていませんが毎年咲いている物と思います。
北海道もここ数日は涼しいです。
夜は半そでは寒くて1枚多めに着込んでますよ(笑)
連日の猛暑から一転して涼しく、最高の天気でした。
でも、帰宅して疲れがドット出ました。
実年齢より若いと自負していたのですが・・・!?
つくづく歳を感じるようになりました。( 泣)
モンペは何時の事になるやら・・・お見せできるようなものが出来ると良いのですが?
蓮の花は大きくて綺麗で見応えが有ります。
行田の古代蓮は度々訪れていますが、何度見ても良いですね!!
猛暑日から一転して涼しくなりましたが、今日はそれなりに暑いです。
今日は冷房が必要です。
これから暑い日が続くと考えると憂鬱です。
北海道の涼しさをこちらに送ってください。