写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

黒ニンニクを仕込んだ

2023年08月05日 | 健康食品

少し前に友人から沢山のニンニク送って貰ったが、雑用に追われそのままにしていた。

黒ニンニクにすると長期保存が出来、体にも良い!!

専用の炊飯器を取り出し、準備したのは一昨日だった。

底にはステンレスの針金で手作りした簀の子を入れる。

それにキッチンペーパーを敷き詰める。

ニンニクをギッシリと詰め込む。

約2kgほど収まる。

ニンニクが乾燥していないと柔らかく”ベチャ”とした黒ニンニクになってしまう。

でも、その反面甘くて美味しい黒ニンニクに仕上がる。

頂いたニンニクは十分に乾燥していたので、少し水を注いだ!!

吉と出るか?

凶と出るか?

出来上がる迄分からない!?

キチンペーパーを上に被せて蓋を閉める。

専用の箱に収め、スイッチを保温にセットする。

出来上がりまで12日から15日ほど掛かる。

猛暑日が続くこの時期は黒ニンニク作りに適している!

クーラーを利かせた部屋に閉じこもる為、スタート直後の強烈なニンニク臭が部屋にまで入って来ない!(笑)

車庫の片隅で熟成がスタート。

出来上がりが楽しみである!

 


オカワカメ

2023年06月13日 | 健康食品

昨年友人から株分けして貰ったオカワカメを植えていたが、大分伸びて来た。

茂らせて日除けにもしたいので、軒先に張ったネットに絡ませている。

時々数枚摘み取りみそ汁の具材に使っていたが、漸くお浸しにするほど採れた。

早速お浸しにして食べたが美味しかった。

調べるとオカワカメは栄養満点で中国から「長寿の薬草」として伝わったそうだ。

「百薬」と呼ばれるほど栄養価が高く、健康野菜として注目されていると言う。

育て方も簡単で、茂らせると日除けにもなり一石二鳥である。

オカワカメを食べて健康で、少しでも長く車旅を続けたいと思う。

 

 


黒ニンニク出来上がり具合

2020年07月18日 | 健康食品
黒ニンニクの出来上がり具合について、遅れましたが報告します。
これはニンニクを炊飯器と保温ジャーに仕込んで13日後に釜から出した時の様子です。


保温ジャーの一番上に乗せたジャンボニンニクとホワイト6片です。
(ここで言っているジャンボニンニクは「一片種ニンニク、単球ニンニク、プチニンニクと言われているものです」特徴は中が分球せず一個の塊になる品種で大きさは4~5cmほどです。)
良い具合に出来上がっているようだった。


炊飯器も同じような仕上がりである。


取り出して釜別・ニンニク種類別に分別して味見をする事にした。


卓球台に分別して並べ、扇風機で風を2日間当てて乾燥させた。
此のところ卓球台は本来の姿で使う事が減り、作業台として活躍している。


さて、気になる出来上がりの味は、炊飯器と保温ジャーによる差は殆ど無かった。
ジャンボニンニクは熟成が足りなく、シャリシャリした舌触りと生ニンニクの味が強く残り、不味くて食べられたものでなかった。


知り合いから購入したものは甘みが若干少なく、物足りなかった。
ネットで取り寄せた物は、それより少し甘かったが味に角がある。
あと1日か2日、熟成させた方が良かったかもしれない。
ホワイト6片は思っていたより甘く、そこそこの出来具合であった。

ジャンボニンニクは炊飯器に水50ccを入れてから追加熟成を6日間行ってみた。
その結果シャリシャリ感と生ニンニク臭は消え、何とか黒ニンニクらしくなった。


最終的な評価としてはネットで取り寄せた物が一番美味しかった。
でも一昨年の出来具合と比較すると、美味しく出来上がったとは言い難い。
保存はビニール袋に入れ、空気を抜いて密封して常温保存する


過去の経験から、常温で6ヶ月から1年ほど寝かせると角が取れ、まろやかになり甘みも増すのではと思っている。




黒ニンニク作り

2020年06月21日 | 健康食品
今年も黒ニンニクの仕込みを行った。
ニンニク種類の違いで黒ニンニクの味が、どの様に違うか試す事にした。
近所でニンニクを栽培している方から沖縄ニンニク4kg、ホワイト六片、ジャンボニンニクは合わせて2kgを分けて貰った。
そして、ネットでは訳あり・不揃いニンニク6kgを取り寄せた。
近所から手に入れたニンニクを干し網で乾燥。


これはネットで取り寄せたニンニクである。


大きな保温ジャーと一升炊きの炊飯器を準備。
保温ジャーの底には手作りの金網を入れる。


キッチンペーパーを釜の底・周りに敷く。
後はニンニクを詰めるだけである。
今回はニンニクの種類による味の違いを見る為、キッチンペーパーで仕切りを入れ分けて詰めた。


更にその上に少しばかりのジャンボニンニクとホワイト6片を乗せた。


キッチンペーパーを被せて蓋すれば準備完了。


炊飯器と保温ジャーでの味の違いも確認する為、一升釜にも4種類のニンニクを仕分けながら詰めた。
それを作業台に置き電源を入れる。


1週間ほどそのまま放置、その後は熟成具合を見ながら水分調整を行い出来具合を見る。
今までの経験では11日から13日で出来上がる。
ニンニクの違いが味にどのように現れるか気になる。
また、炊飯器と保温ジャーの違いも楽しみである。



黒ニンニクの仕込み

2019年06月21日 | 健康食品
今日は近くの知り合いから乾燥したニンニクを分けて貰い、黒ニンニクの仕込みを行った。


茎を切るとこの様になるが、今年のニンニクの出来は上々である。


例年は5合炊きと1升炊きの炊飯器2台を使っていたが、今回はキャンピングカー仲間より譲ってもらった業務用の保温ジャーに仕込んだ。
炊飯器2台で3kgのニンニクを仕込めるが、この保温ジャー1台で8kgほど仕込める。


保温ジャーの底には手作りの簀の子を敷いている。
先ずは直径より少し小さく丸い枠を作る。


その枠に縦・横と針金を組み込み、突起も付けて底から2cmほどの空間を保てるようにした。


それを底に落とし込み、底・周りに新聞紙を敷き込む。


その上にニンニクを奇麗に並べる。
周りも新聞紙で覆う為、ニンニクが直接釜に接触しない。


ニンニクの詰め込みが終われば、新聞紙を折って包み込む。
保温ジャーによる黒ニンニク作りは初めてなので、今回は3.3kgと半分以下の量で試行。


蓋をして電源を入れ、後はひたすら待つだけである。


過去の経験から10日はそのままで良いが、それを過ぎてからは出来具合のチェックが必要である。
仕込んだニンニクの乾燥具合で、熟成度合が違うからである。
11日から12日ほどで出来上がると予想しているが、保温ジャーによる初めての黒ニンニク作りである。
成功するか否か!?
美味しく出来れば第2弾の仕込みを考えている。

.風景写真

四季の風景写真