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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

長期間保存した黒ニンニクは美味しかった

2025年01月14日 | 健康食品
黒ニンニクに凝った時期に大量に作り置きした物の在庫が有り、ここ数年は作っていなかった。
しかも最近は食べなくなり、階段下の物置で長期保存したと言うより放置したままだった。
黒ニンニクは炊飯器の保温機能を使い2週間前後かけて熟成させると出来る。
出来上がった黒ニンニクを、我が家では真空パックして保存している。
それを久し振りに取り出してみた。

封を切ると圧し潰され変形はしているが、色具合は作った時と何も変わっていない。


保存した日付を袋に書いているが、その日付は2020年となっていた。



皮を剥き食べてみると作った時より甘みが増し美味しい!!
真空パックの中で熟成がゆっくりと進み発酵したのか、少しだけ酸味が有る。
でもこの酸味は甘みとマッチして良いアクセントになっている。



指先を黒くしながら皮を剥いたが、これが一仕事だった。


剥き終わるとそれを瓶に詰めて冷蔵庫で保管する。



ここ迄しておけば何時でも簡単に食べる事が出来る。
暫く食べていなかった黒ニンニクが復活する事になった。
在庫を調べるとその中の一つに穴が開き空気が入った物が見つかった。
中の黒ニンニクにはカビがびっしりと生えていた。
当然食べられないので廃棄した。


     
確実に真空パックする事がポイントです!
パックされた在庫が6袋(3.5kg)あるので当分は作らなくても大丈夫だが、今年は黒ニンニク作りが復活する事になりそうだ。







黒ニンニクを仕込んだ

2023年08月05日 | 健康食品

少し前に友人から沢山のニンニク送って貰ったが、雑用に追われそのままにしていた。

黒ニンニクにすると長期保存が出来、体にも良い!!

専用の炊飯器を取り出し、準備したのは一昨日だった。

底にはステンレスの針金で手作りした簀の子を入れる。

それにキッチンペーパーを敷き詰める。

ニンニクをギッシリと詰め込む。

約2kgほど収まる。

ニンニクが乾燥していないと柔らかく”ベチャ”とした黒ニンニクになってしまう。

でも、その反面甘くて美味しい黒ニンニクに仕上がる。

頂いたニンニクは十分に乾燥していたので、少し水を注いだ!!

吉と出るか?

凶と出るか?

出来上がる迄分からない!?

キチンペーパーを上に被せて蓋を閉める。

専用の箱に収め、スイッチを保温にセットする。

出来上がりまで12日から15日ほど掛かる。

猛暑日が続くこの時期は黒ニンニク作りに適している!

クーラーを利かせた部屋に閉じこもる為、スタート直後の強烈なニンニク臭が部屋にまで入って来ない!(笑)

車庫の片隅で熟成がスタート。

出来上がりが楽しみである!

 


オカワカメ

2023年06月13日 | 健康食品

昨年友人から株分けして貰ったオカワカメを植えていたが、大分伸びて来た。

茂らせて日除けにもしたいので、軒先に張ったネットに絡ませている。

時々数枚摘み取りみそ汁の具材に使っていたが、漸くお浸しにするほど採れた。

早速お浸しにして食べたが美味しかった。

調べるとオカワカメは栄養満点で中国から「長寿の薬草」として伝わったそうだ。

「百薬」と呼ばれるほど栄養価が高く、健康野菜として注目されていると言う。

育て方も簡単で、茂らせると日除けにもなり一石二鳥である。

オカワカメを食べて健康で、少しでも長く車旅を続けたいと思う。

 

 


黒ニンニク出来上がり具合

2020年07月18日 | 健康食品
黒ニンニクの出来上がり具合について、遅れましたが報告します。
これはニンニクを炊飯器と保温ジャーに仕込んで13日後に釜から出した時の様子です。


保温ジャーの一番上に乗せたジャンボニンニクとホワイト6片です。
(ここで言っているジャンボニンニクは「一片種ニンニク、単球ニンニク、プチニンニクと言われているものです」特徴は中が分球せず一個の塊になる品種で大きさは4~5cmほどです。)
良い具合に出来上がっているようだった。


炊飯器も同じような仕上がりである。


取り出して釜別・ニンニク種類別に分別して味見をする事にした。


卓球台に分別して並べ、扇風機で風を2日間当てて乾燥させた。
此のところ卓球台は本来の姿で使う事が減り、作業台として活躍している。


さて、気になる出来上がりの味は、炊飯器と保温ジャーによる差は殆ど無かった。
ジャンボニンニクは熟成が足りなく、シャリシャリした舌触りと生ニンニクの味が強く残り、不味くて食べられたものでなかった。


知り合いから購入したものは甘みが若干少なく、物足りなかった。
ネットで取り寄せた物は、それより少し甘かったが味に角がある。
あと1日か2日、熟成させた方が良かったかもしれない。
ホワイト6片は思っていたより甘く、そこそこの出来具合であった。

ジャンボニンニクは炊飯器に水50ccを入れてから追加熟成を6日間行ってみた。
その結果シャリシャリ感と生ニンニク臭は消え、何とか黒ニンニクらしくなった。


最終的な評価としてはネットで取り寄せた物が一番美味しかった。
でも一昨年の出来具合と比較すると、美味しく出来上がったとは言い難い。
保存はビニール袋に入れ、空気を抜いて密封して常温保存する


過去の経験から、常温で6ヶ月から1年ほど寝かせると角が取れ、まろやかになり甘みも増すのではと思っている。




黒ニンニク作り

2020年06月21日 | 健康食品
今年も黒ニンニクの仕込みを行った。
ニンニク種類の違いで黒ニンニクの味が、どの様に違うか試す事にした。
近所でニンニクを栽培している方から沖縄ニンニク4kg、ホワイト六片、ジャンボニンニクは合わせて2kgを分けて貰った。
そして、ネットでは訳あり・不揃いニンニク6kgを取り寄せた。
近所から手に入れたニンニクを干し網で乾燥。


これはネットで取り寄せたニンニクである。


大きな保温ジャーと一升炊きの炊飯器を準備。
保温ジャーの底には手作りの金網を入れる。


キッチンペーパーを釜の底・周りに敷く。
後はニンニクを詰めるだけである。
今回はニンニクの種類による味の違いを見る為、キッチンペーパーで仕切りを入れ分けて詰めた。


更にその上に少しばかりのジャンボニンニクとホワイト6片を乗せた。


キッチンペーパーを被せて蓋すれば準備完了。


炊飯器と保温ジャーでの味の違いも確認する為、一升釜にも4種類のニンニクを仕分けながら詰めた。
それを作業台に置き電源を入れる。


1週間ほどそのまま放置、その後は熟成具合を見ながら水分調整を行い出来具合を見る。
今までの経験では11日から13日で出来上がる。
ニンニクの違いが味にどのように現れるか気になる。
また、炊飯器と保温ジャーの違いも楽しみである。



.風景写真

四季の風景写真