













先日、春の車旅に向けて洗車・ワックス掛けを行った。
その時、後輪右側のホイールだけが極端に汚れていた。
シャンプー洗車を行っていたが、少々擦ったくらいでは汚れが落ちなかった。
スポンジたわしの擦った部分が真黒くなった。
その汚れを指先で摘まんで確認すると、汚れは油の様だった。
ホイールが油で汚れると言う事は、ブレーキ関係かショックアブソーバーかデフの何れかからのオイル漏れが考えられた。
車検を依頼した整備工場に持ち込んで見て貰うと、デフオイルが漏れていると言う。
このままでは春の車旅に出掛けられない。
出発を1週間先に控えてのトラブル。
時間が無いので至急の修理を依頼した。
結構大変だったようです。
デフに繋がっているドアライブシャフトを外しての修理は大変だったようだ。
交換した部品自体はこれだけだが、取り外しに苦労したようだ。
出掛ける前に気付いて良かった。
後期高齢車は労わりながら走るしかない!
諭吉が数枚出て行ったが、これで安心して出発できる。
車にはセンサーが付いていて、異常を検知すると警告ランプが点灯する。
エンジンキーをACCにすると、この様に沢山のランプが点灯する。
でも、これらが走行中に点灯する事は殆ど無い。
ところが昨年の秋、北海道からの帰り道に黄色いランプが点灯した。
右端の下にある、エンジンの形をしたランプが点灯した。
マニュアルで調べると・・・警告灯でエンジンの電子制御システム関連の不具合のようだ!
エンジンを一度切るとリセットされるのか、その後は消灯し何事もなく走る事が出来た。
それ以降は点灯しなかったので忘れていたが、キャンピングカー仲間の集いに出掛けた時に再度点灯した。
その後3回出掛けたが、1時間あまり走ると毎回点灯するようになった。
度々点灯すると心配である。
車検を依頼した整備工場に持ち込み調べて貰った。
ハンドルの根元近くにあるコネクターにテスターを接続すると、直ぐに原因が分かった。
排気管と吸気管を繋ぐ弁の不具合と分かった。
この弁を開閉することにより、排気ガスを吸気側に戻す量を調整しているそうです。
それにより光化学スモッグの原因である窒素酸化物(NOx)を抑えているそうだ!!
直ぐに車が動かないと言う事は無いが、弁が閉まったままになるとエンジンがストップする恐れがあると言う。
春の車旅には安心して出発したいので、修理する事にした。
私の体と同じく、後期高齢の車も労わりが必要だ!!
出発する前に諭吉が6枚ほど先行出発する事になった!( ノД`)シクシク…
でも安全・安心が第一である。
今日はキャンピングカーの蛇口交換を行った。
これは今まで使っていた混合水栓と清水の蛇口で、一見問題無いように見えるが・・・清水用の蛇口が壊れている。
時々この様に蛇口の筒部分が外れ、筒に残っている水が零れて周りが濡れる。
はめ直すと一応使えるが、交換したいと思っていた。
先日ビルダーから貰ったシンクから取り外した蛇口と交換する事にした。
ついでに壊れていなかった混合水栓の蛇口も新しい物に交換する事にした。
新・旧の蛇口の外観は違うが、機能は同じである。
交換前のシンク下はこの様になっている。
混合水栓の蛇口には貯湯タンクからのお湯と生活用水タンクから水のホースが繋がり、その下の電磁弁で吐水・止水をコントロールしている。
清水栓の蛇口には清水タンクからのホースが繋がり、樹脂製の逆止弁をつけている。
新しい蛇口を取り付けるとこの様になった。
シンクを取り付け足元スイッチで吐水・止水のテスト。
問題なく動き漏水も無し!!
気になっていた蛇口問題はこれで解決。
どちらの蛇口も使い勝手が良さそうで、妻の評価も良い!!