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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

春の車旅を振り返って

2025年04月30日 | 車旅紀行
3月18日に出発し4月27日に帰宅するまで、41日間の春の車旅を総括してみました。
今回の車旅は3月24日に愛媛県今治市で私の兄弟会と、帰りに大阪万博に立ち寄ると言う目的があり、四国・九州方面に出掛けるきっかけになりました。
振り返れば27年間・総走行距離27万キロのキャンピングカーライフの始まりは風景写真撮影だった。
その後は名所旧跡巡り、山登り、温泉巡り、北海道での鮭釣や各地での鯵等の小魚釣りと広がりを見せてきた。
年間100日、多い時は150日と春と秋を中心に旅を楽しんでいた。
それ以外に真冬の北海道・東北巡りも4~7回ほど出掛けた。
でも、最初の風景写真も今は殆ど撮らなくなり、山登りは体力的に無理になった。
北海道での鮭釣り人口が増え、逆に規制で釣り場が減り、場所の確保が難しく楽しめなくなり、そろそろ卒業かなと考えている。
名所旧跡も同じ所を二度三度と度重なると、当然だが最初の感動はない!!
十数回も来ていると初めて訪ねる所が少なくなり、感動する場所が段々と減って来た。
今回の旅で、初めて訪ねた所を数えてみたが以下の通りと少ない。
1、徳島の人形浄瑠璃館
2、小豆島二十四の瞳映画村
3、愛媛の大洲城・城下町
4、大分の風連鍾乳洞
5、大分・るるパーク
6、長野県阿智村・花桃の里
他は思い出の地巡りだった。
ただ、旅先で知りあった地元の人との再会は、何度会っても楽しい。
また、同行の仲間と旅先で会い談笑する喜びも嬉しい!!



だが、その為だけに何日もかけ何千キロと走るのはしんどく成って来た。
そろそろこの様な車旅は卒業し、別の楽しみ方を探したい!
しかし、これと言う遊び方が中々見つからない!
どなたか、面白い遊び方のアイデアが有りましたら教えて欲しい!!

最後に41日間の走行データーを載せます。

総走行距離⇒4500km
総消費軽油⇒543L
総軽油代 ⇒82200円
軽油平均単価 ⇒@151.4/ L
燃費   ⇒8.3km / L
一日当たりの走行距離は約110km



今回は車のメカ関係のトラブルは無く、平穏な車旅になりました。

追伸(他のトラブル)
 地デジアンテナとルーフベントカバーが木の枝にぶつかり
 破損しましたが!(笑)
 次の旅までに交換します。

春の車旅・41日目(無事帰宅)

2025年04月27日 | 車旅紀行
信州、道の駅・八千穂高原は前日の大芝高原より更に寒かった。
夜明け前に目が覚め温度計をチェックすると、外はなんと0.4℃だった。
暖房を入れた事は言う迄もない!


3月18日に出発した2025年春の車旅は、今日が最終日で41日間の旅を終わる。
無事に帰宅して締めくくりたいと道の駅・八千穂高原を出発した。
最後を信州経由にしたのは美味しいワラビを求めるためだった。
その最優秀候補の道の駅に立ち寄ると時期的に早かったようで、未だワラビは無かった。
でも、そこで思いがけない出会いが有った。
十年ほど会えていなかったキャンピングカー仲間に出会ったのである。
先方が私を見つけて声を掛けてくれたのである。
やはり同好の士は会うと話が弾む。
懐かしい話ばかりで楽しい時間を過ごす事が出来た。
お別れして次の道の駅に向かった。
何時もの様に眠くなれば車を止め、ひと眠り!!
また、景色がいい所では駐車エリアに止めて一休み!!
名残の桜の向こうに見えるのは荒船山。
断崖絶壁の頂上は平坦で、まるで航空母艦のようにみえる。



そして待望のワラビがが沢山並べられている道の駅に出会った。
それは道の駅・下仁田だった。
早速品選びをして購入



生のまま塩漬けにして保存し、食べたい時に塩抜きを行って食べるつもりである。
これは友人から教わったワラビの保存法である。
後は帰宅するだけである。
夕方5時前に無事帰宅して、今年の春の車旅は終わった。





春の車旅・39日目(花桃巡り)

2025年04月25日 | 車旅紀行
今日は友人から教わった長野県阿智村の花桃の里に向かった。
朝の9時過ぎに到着したが一番近い駐車場は満杯で、私達はその奥の駐車場に止めた。
その駐車場の周りも花桃で囲まれていた。


花桃は一番の見頃で、訪れた人々が三々五々と歩いている。


道路は規制され安心して見る事が出来るのはありがたかった。



大空に泳ぐ鯉のぼりも、我々と一緒に花桃を楽しんでいる様に見えた。





ベンチに座って心行くまで眺める老夫婦は微笑ましい!!


沢山の花桃が迫ってくる景色には圧倒される。
写真では伝えらきれませんがご覧になってください。












心行くまで花桃を楽しむ事が出来て大満足!!
そして次の道の駅に向かった。
そこでは花桃の里を教えてくれた友人が待ってくれていた。



温泉に入った後、友人の車で宴会となった。
明日で傘寿となる私をご馳走でもてなし祝ってくれた。



話題は次々と尽きることなく続き、楽しい時間を提供してくれた友人ご夫妻には感謝しかない。



春の車旅・38日目(移動日)

2025年04月24日 | 車旅紀行
昨夜は奈良の「道の駅・針TRS」でP泊
今日は立ち寄る予定も無く、休養日と決めのんびりと過ごした。
朝食後一休みしてから三重に向かって移動開始。
途中で休みながらゆっくりと走った。
何時もの事だが昼食後のドライブは眠くなる。
その時は駐車できる場所を見つけ、ひと眠りする事にしている。
停車して直ぐにベッドに潜り込み、1時間ほど仮眠する。
この後、頭はスッキリし眠くなることは無い!
安全運転には欠かせない仮眠タイムです。


     (写真はひと眠りして目覚めた後に撮影)

やがて岐阜市に入り長良川沿いの道を走っていると、岐阜城が目に入った。
その麓には三重塔も!



望遠で引き寄せるとハッキリお城と分かる。


麓の三重塔は大正天皇の即位を祝って建立されたそうです。


今日は休憩と温泉以外は何処にも立ち寄らないと決めており、遠目に眺めながら走った。
そして今日の塒に到着
明日は長野に向かって移動する予定。

春の車旅・37日目(従妹と会う)

2025年04月23日 | 車旅紀行
今日は大阪に住んでいる従妹と久し振りに会う約束をしていた。
久し振りと言うより遥か昔、私が高校卒業し実家を離れてからは有っていないと思う。
と言う事で60数年前の事になり、最後に会ったのは何時なのかお互い覚えていなかった。
従妹は私より三つ下でお互いに高齢だが、会えばすぐに昔の記憶が蘇り話は弾む。
従妹は数年前に夫を亡くしていたが、猫と一緒の生活を楽しんでいた。
ボランティアで受け入れ先の無い猫を引き受け、今は2匹だが多い時は8匹の猫と生活していたそうだ。
それに色々とチャレンジし資格を取るなど、今も前向きに生活している。
ただ、幼少期の病気で今も障害が有るが、一人で頑張っていた。
子供や孫は遠くにいて会える機会は少ないが、この6月には子供と孫が来て、一緒に万博に行く予定を楽しみしていた。
長い空白時間は会えばアッと言う間に埋まり、楽しいひと時を過ごす事が出来た。
従妹宅を辞退した後、奈良国立博物会館130年記念特別展「超国宝」を見たいと向かった。
しかし場所が奈良公園内で、この車が駐車できるところが直ぐに見つからず結局諦めた。
残念だった!!
奈良公園は鹿だらけだった。


横断歩道をごく自然にゆっくりと渡る鹿に違和感がない!


車道には「鹿飛び出し注意」の鹿のマークが、あちらこちらに大書されていた。


修学旅行とみられる一行をみて、中学時代の奈良・京都の修学旅行を思い出して懐かしかった。


その後、次の道の駅に向けて走行。
万博で撮り貯めた大量の写真整理と一日遅れのブログ投稿で終わった。




.風景写真

四季の風景写真