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写楽湯遊

キャンピングカーで名所旧跡を訪ね、温泉に浸り、たまに山歩き、写真撮影、釣りなどを楽しんでいる夫婦です。

浦幌から厚岸へ

2020年08月29日 | 車旅紀行
「道の駅・うらほろ」の朝は快晴で気持ち良く目覚めた。
直ぐに出発、以前鮭釣りをした事が有る厚内の漁港に向かった。
20分ほどで到着すると、先客が2人竿を出していたが釣れていないという。
私達も準備をして竿を出したが、静かなまま時間だけ過ぎてゆく。


気温はぐんぐん上がり暑くなった。
ウォーミングアップもここまでと竿を納め、友人が待つ釣り場に向かう事にした。

途中で昼食を摂り一休みしたが、気温は30度まで上がり地元の人も異常だと驚いていた。
あれだけ良かった天気が次第に曇りはじめ、やがては雨が降り出し気温は下がり夕方には16℃になった。
昼間の30℃から16℃と急激な気温変化に体がついて行けない。

友人と連絡を取り、現地の天気予報ではこの後も悪天候は続くそうで、明日の鮭釣りは行わないことに決定。
その為、今日は合流しないで手前の「道の駅・厚岸グルメパーク」でP泊する事にした。
厚岸には温泉が無く銭湯しかない。
その銭湯に行くと昭和にタイムスリップしたみたいだった。


客は私達しか居なく、女将の了解を得て写真を撮らせてもらった。


番台が有り、木札の鍵が付いた下駄箱


脱衣したものは籐の籠


黄色いケロリンの風呂桶、洗い場の蛇口も古い。


あまり大きくない湯船に熱めのお湯、昭和の雰囲気がたっぷりの番台と女将との会話も楽しかった。
旅でしか味わえない時間を過ごした。

夕食は北海道じゃらん・道の駅満足度ランキング・飲食部門10年連続NO.1の文句に釣られて入った。


何度も道の駅のレストランを利用しているが、何時も期待外れだった。
しかし、今日食べた名物の牡蠣が入ったパスタとピッツァは期待通り美味しかった。


雨は降っているが風は収まり、今夜も気持ち良く眠れそうである。


.風景写真

四季の風景写真