生誕の地新宿区早稲田に夏目漱石資料館「漱石山房」ができるそうです。
「漱石山房」とは、「三四郎」「こころ」などが執筆され、文学仲間の人たちが
集まったサロンだそうです。
9月24日開館予定。
記念して作られた、漱石家の家紋と文字入りの月餅です。
漱石ととてもゆかりの深い方からいただきました。
写真教室の日は余裕がないので私はカメラを持参しません。
皆さんが撮っている風景がとてもよかったので、どうしてもあきらめきれず
翌々日再度庭園を訪れました。
教室の日は曇りだったけどこの日は晴天、その代わり風が吹いていました。
上の写真は床に頭をこするほど低姿勢で空を背景にしました。
角度を変えられるライブビューのついているカメラはこんな時
役立ちます。
風が吹いているときはしばらく待ち、一瞬風が止まる瞬間を狙うとまぁまぁ
撮れます。
花は曇りの日がきれいに撮れますよ・・・・なんてさんざん言ってましたが
晴れの効用を見つけました。
意外な発見しましたのでお知らせします。
晴れていると後ろにあるコスモスにあたっている光が反射して玉ボケと
なってこんな風になります。
色とりどりの玉ボケかわいいです。
うんとズームして撮ってください。
手前の花は風でものすごく揺れていましたが、止まった瞬間を撮りました。
お近くの花壇や、公園などで試してください。
総枚数22枚あります。
あふれるお花の写真をお楽しみください。
空が青くなかったのは残念ですがコスモスの淡い色が見事に出ています。
この庭園はコンクリートの上に作られたものなので、土が深くなく
そのおかげで楚々とした育ち方をしています。
外で自由に撮るほうがのびのびと素敵に撮られているように思います。
偶然です！と皆さんよく言われますがそれにしても何も言うこと
ありません。美しい写真ばかりです。
９月の写真教室、たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。
写真撮るときはみんな仲良くなれて楽しそうで、
コスモス畑での撮影風景、とてもいい感じでした。
皆さんの作品、編集が追い付いていません。もう少しお待ちください！
どこにでもたくさん咲いていてけして珍しくないむくげの花。
普通じゃおもしろくないので何とか妖艶にしようと格闘しました。
コントラストを上げると、暗いところと明るいところに差がついて
鮮やかにくっきりとなります。
これまでコントラストを上げることばかり考えていて、下げるなんて
考えもしなかった、コントラストを下げると柔らかくなります。
仕事帰りの神田川沿いで撮影・・・ボランティアの人たちがいろいろな花を
あふれるように咲かせてくれてしあわせ！
何か役目を引き受けると、打ち合わせ会の日程調整が大きな時間をとる。
みんな忙しくて全員参加OKの日を決めるのは至難の業。
たった4人なのに。
写真教室のお知らせ
９月６日（水）９：３０～１１：３０
杉並区浜田山4丁目18番31号
ゆうゆう浜田山館 TEL03-3315-7815
メール：yamazakura_c※yahoo.co.jp
※は＠に置き換えてください
カメラ（充電済み）とあればマニュアル
レンズを複数お持ちの方は、無理のないところですべて
お持ちください。
被写体によって適切なレンズをアドバイスします。
カメラにはたくさんのボタンがついていて複雑なようですが
基本的なボタンを２～３個使うだけで写真が劇的に変わります。
自分のカメラはどんな事が出来るのか知りたい方や
オート撮影から卒業したい方に向いている教室です。
初めての方は入館証が必要となりますので
身分を証明するもの（保険証・免許証など）が必要です。
区の施設なので入館がちょっと厳しいのですが、あとは自由な
雰囲気で撮影を楽しんでいます。
初めての方も気軽においで下さい。
この夏も毎朝一杯のスムージーで乗り切ったように思います。
パイナップル、コマツナ、モロヘイヤ、バナナ、レモン、豆乳、ヨーグルト
などで作っています。