カメラぐらし

暮らしの中で身近にあるものをカメラに収め、美しい!を一日何回感じるか挑戦中です。

5月写真教室作品

2017-05-05 11:34:42 | 写真教室

全体にこんな庭なんです。雰囲気がよく伝わる写真です。
 

 

隅っこに置いてある鉢植えのパンジーですが、左に大きく余白を明けることで
小さな白い花が玉ボケみたいになって良いですね。 

 

 

地味なオダマキだと思っていたんですが、華やかな写真になっているところがいいですね。

 

 

 

 主役を片隅に寄せることで奥行きのある写真となっています。

 

 直径1センチくらいのニワゼキショー、風が吹いている、まぶしくて液晶が良く見えない
、膝が痛くてしゃがめない…などの悪条件のもとよく撮れてるなぁ・・と感心。

 

 おなじみのヒメジオン、背景ボケもうまいと思います。

 

 

 

 かわいい!オダマキ、全員で笑っているような華やかさ。

 

上から5枚目のニワゼキショーと似てる構図ですが、お二人は仲良し、カメラも同じ機種、
年齢も一個違い、なんとお二人は驚きの80代後半!であることを最近知りました。

 

 同じオダマキなのにこちらはシックな大人の雰囲気、背景ボケが美しいです。

 

 

 

 被写体のとらえ方、奥行きの出し方、周辺のぼけ、最高です!

 

カタバミ、多肉植物、みんなみんな超ミニなのによく見つけるなぁと
感心。

 

庭園の中でいちばん大きく目立つシャクナゲ、華やかすぎてなかなか
優雅に撮るのが難しかったのですがよい構図です。 

 

 

 

かぼそくはかない花のナンバーワン「マツバウンラン」今都会の
空き地という空き地に群生しています。背景ボケが美しくはかなさ
充分です。

 

 

ニワゼキショーの群生、前ぼけと後ろボケが混在していいなぁ・・・。

 

 

同じ花なのに凛としたたたずまいの写真に・・・・。
同じ花が撮り方で様々な姿になるところが一番の面白さです。

 

 

 

蕾にフォーカスして地面の暗い部分が写り込んで雰囲気出てますね。

 

 

被写体に近づける最短距離が2センチくらいのカメラなので、特性を生かし
近づいて大きくくっきり撮ることが出来ています。自分のカメラがどのくらい
近づけられるか知っておくといいですね。

 

かわいく青空も入って笑顔に見えるオダマキ、シックな撮り方と同じ花だと
思えないです。

 

皆さんの写真を見ていて思ったこと。
GWの最中で花の名所はどこも満員らしいですが、身近な庭を見直して
みると、まるで高原のペンションにでも行ったような写真が生まれてる
と思いました。下調べまでした私が気が付かなかったものがたくさん
撮られていてもう一度挑戦しに行きたくなりました。