NHK教育テレビ「心の時代」で
桜を育てる造園家佐野藤右衛門さんの
話を聞いて感動した。
桜の花びらは全て下を向いていて、そして
微笑みながら人間を見てる、懐の大きな
花なんだ・・・・。
ずーっとただ見ていたい、毎日見に行っても
飽きないふしぎな感覚はどうしてか
わかったような気がした。
4月14日、追記します。
佐野藤衛門さんの言葉でうなってしまったことが
もうひとつ。
植物はどれもこれもみんな咲く時期をきっちり守って
自分の役目を知っていて常に「生き生き」と
生きてる。
ほんとそう!
桜が散ったことを見計らったかのように
早速牡丹が開花してる。
なのに意識の無くなった人のことを
「植物人間」やなんて、植物に失礼やないか。