ひよこ造船工房

納期遅れ常習犯の船大工。 猫画、オーディオ、たまに造船記♪ since 2008.11

DigiFi No.17付録パワーアンプ 接続編

2015年02月25日 | オーディオ

■ 端子類の確認

 

 

 

 

■ 接続時の注意

 

 当基盤には電源スイッチがありません。 通電しているUSBを接続すると即動作を開始します。 ラインケーブル・スピーカー(ケーブル)をあらかじめ接続し、スピーカーケーブルの撚線に飛び出しが無いことを確認してから給電用USBを接続してください。 スピーカーを駆動する電力は大きいので、ショートによって破損する危険は前回までの付録よりも高いです。

 

 そのほか、USB-DACに限らず、ライン接続元の機器のボリュームを予め絞っておかないと大音量事故にもなりますので、これにも注意です。

 

 

 

■ スピーカー動作切り替え STEREO/BI AMP

 

 

 当基盤は1機で左右のスピーカーを駆動してステレオ(STEREO)再生ができるのはもちろん、2機用意し、1機ずつにL信号だけ・R信号だけを入れ、2つ装備されたスピーカー端子の一方をスピーカーの高域ユニットへ、もう一方を低域ユニットへ、というふうに『バイアンプ(BI AMP)駆動』もできます。 写真の赤マル、ジャンパースイッチを切り替えます。 (初期位置は[STEREO])

 

 バイアンプ駆動でステレオ再生をするためにはもう一つのNo.17付録が必要ではありますが…、オーディオ再生においては、スピーカーユニット間の逆起電力によるノイズや信号の減衰を防止したり、電気特性の違う高域・低域を隔離することで更なる高音質を狙う考え方があります。 スピーカーの端子が2対ある場合はこのようなバイアンプ駆動もお試しいただけます(=゜ω゜)ノ

 

* バイアンプ駆動は、バイアンプ/バイワイヤ対応スピーカーにてお試しください。 1対しか端子のないスピーカーでバイアンプ接続をすること(一つの基盤アンプから出ている2対の線を1対のツマミに接続すること)は電気的に大変危険なので厳禁です。 ほか、高域用・低域用と別々のスピーカーに接続することは電気的には可能ですが、音のバランスを崩すので違和感を覚える確率はとっても高いです…。

 

 また、当基盤自体に「高域信号」「低域信号」というような信号の"選り分け"をする働きは無いとのこと。(チャンネルデバイダー機能非搭載) スピーカー装備のネットワークに厳格な周波数濾過機能がなければバイアンプ接続の効果は限定的と考えられます。 (音圧(音量)を稼げる程度)

 

 

 

■ PCとの接続

 

 PCとの接続法を紹介しましょう。 当付録にはアナログ入力しかありませんので、PCとの接続は…

 

 ・ USB-DAC経由

 ・ ヘッドホン(イヤホン)ジャック

 

 のいずれかの方法になります。 まずはUSB-DAC接続から。

 

 

 

 DigiFi No.15、No.16付録との接続例。

 

 ちなみに『USB-DAC』の"DAC"とは「デジタル/アナログコンバータ」のこと。 1と0で記録されたデジタル音声情報をもとに、スピーカー/ヘッドホンで再生(駆動)できる連続した電気信号を生成するものです。

 

 USBで別途音声機器を接続する意義は、PC搭載の最低限のサウンド機能をグレードアップする意味と、PCというノイズのカタマリから繊細なアナログ音声信号を分離する意味(など)があります。

 

 話を戻しまして…、接続するUSB-DACは他市販品で構いません(`・ω・´) USB-DACは大概規格品ですし、「DigiFi付録同士との組み合わせで最高のコスパ/音質になる!!」という事も残念ですが(?)一概にいえません…^^;

 

 

 

 PCのヘッドホンジャックから信号を取る場合はこれ。

 

 神経質レベルなんですが…、PCに備わっているサウンド機能は(仕様に特記が無い限り)必要最低限と考えたほうがいいです。 最悪、生成されるアナログ信号に多量のノイズが乗っていたり、ハイレゾ音源の情報が間引かれていたりしますので、(聞き取れるか別にして…)高音質/ハイレゾ再生に対する障害を極力減らしたい場合はこの方法はお勧めしません。

 

 

 

■ 他機器との接続

 

 No.17付録はアナログ対応のパワーアンプなので、従来のオーディオ機器とも接続ができます。

 

 注意点は当基盤が純粋なパワーアンプである点。 つまり音量調節機能がありません。 再生機器は必ず音量調節ができるものと接続するか、"プリアンプ"などをプレーヤーとの間に挟む必要があります。 大音量事故が起きないようにプレーヤーと直接接続することは避けてください。 どうしてもプリアンプが用意できなければ、音量調節つきヘッドホンジャックがある機器から信号を取り出す方法があります。

 

 

 

■ RCAオス-オス短尺端子接続 2015.6.8追記

 

 DigiFi No.17パワーアンプも、No.15DDCとNo.16DACとのように直近でスマートに接続したいもの…。 そこで、ケーブルを持たないRCA同軸オス-オスプラグを購入しての接続を実行しました!! (『オス-オス』ってBLじゃないデスヨ(//ω//))

 

 

 

 こういったものです。 一般的に『映像・音声左・音声右』という接続が多いために3つ入りなのだと思います。 コチラの製品の選択理由は"再生品質"ではなく、ほどほどのお値段と見た目です…()

 

 

 

 寸法は、最大長約35mm(プラス端子部)、直径約11mm。

 

 

 

 なんとか挿すことができました^^;

 

 マイナス側の寸法は24mmで、この場合、アンプ付属の給電用USB MicroプラグがDACの同軸入力に干渉します。 USBプラグ自体のしなやかさでかわしている程度…。 給電には問題ないのですけど、かなりギリギリですw もう少し長い寸法のプラグを選ぶか、USBをL字プラグにするなど考えられます。

 

 …肝心の音質は変化なしです!!(*ノ・ω・)ノ

 

 

 

 なお、こちらは純粋なパワーアンプなので設定などはありません。 PCとの接続・設定はこちらを参考にしてください。 リンク先はDigiFi No.15というUSB-DACですが、PCの音声を聞くのに必要なUSB-DAC機器の設定は多くはこれに準じています。 さて、次回は音質鑑賞編と行きましょうか(ФωФ)

 

 

 


 

 

 

DigiFi No.17特別付録 ハイレゾ(96/24)対応パワーアンプ 開梱編

DigiFi No.17付録パワーアンプ 接続編

DigiFi No.17付録パワーアンプ PC音質試聴編

DigiFi No.17付録パワーアンプ いろいろ接続編

DigiFi No.17付録パワーアンプ 気になるトコロ編

 

 

 


 

 

 

 


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DigiFi No.17特別付録 ハイレゾ(96/24)対応パワーアンプ 開梱編

2015年02月24日 | オーディオ

 2014年度DigiFi(デジファイ)オーディオ基盤付録第3弾!! ハイレゾ(96kHz/24bit)対応パワーアンプが到着!!(=゜ω゜)ノ

 

 

 

 本誌外装。 例のように付録のためにぶ厚くなっています。 (大きい書店でも店頭で付録付きDigiFiは見たことないんですよね…。 他誌付録は何か月も山積みなのに…w)

 

 

 

 某S社が発起人の『ハイレゾ対応マーク』 ※このマーク自体に呪術的効力はありません、念の為…(´・ω・`)

 

 

 

 いつも通りの梱包です。 今回拍子抜けだったのは雑誌本誌と化粧紙の接着…。 大分取れやすくなりましたw それと、箱の中にはUSB給電アダプタもあるので取り忘れ注意。

 

 

 

 基盤の様子。 これも改めて紹介するまでもなく『ただの基盤』風…^^; 

 

 ちなみに、この基盤には"アナログ入力しかついていません"。 PCからUSB接続したい場合は[DigiFi No.15 USB-DDC]+[No.16 DAC/ヘッドホンアンプ]、もしくは市販のUSB-DACが必要となりますので、別途ご用意ください。 …あ、もちろんパッシブスピーカーもね^^;

 

 

 

 USB電源によりスマートな給電ができる当オーディオ基盤(パワーアンプ)ですが、念のためかUSB電源アダプタも付属。 通電されたUSBコネクタが無い場合にご使用ください。

 

 

 

 2014年度付録がそろい踏み。 左からNo.15 USB-DDC、No.16 DAC/ヘッドホンアンプ、今回No.17 パワーアンプです。

 

 これらは必ずしも3種揃えなければ音が出せないというワケではありません。 このうちPC接続専用なのはNo.15だけなので、再生環境に応じて適宜選択してご購入を。

 

 

 

 それでは次回から実際の接続の様子をちゃちゃっと紹介しちゃいますね( ゜∀゜)o彡゜

 

 

 


 

 

 

DigiFi No.17特別付録 ハイレゾ(96/24)対応パワーアンプ 開梱編

DigiFi No.17付録パワーアンプ 接続編

DigiFi No.17付録パワーアンプ PC音質試聴編

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DigiFi No.17付録パワーアンプ 気になるトコロ編

 

 

 


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VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化 外伝(笑):フットのテープを取り換え

2015年02月23日 | PC

 みなさま、Fit13Aの分解記事を楽しんでいただけましたでしょうか…(;゜∇゜)=3

 

 分解・改造好きのひよこにとって、FitAのようにフット(ゴム足)下にビスがあるような機種は天敵でございます…。 まぁバラすこと自体は簡単なものの、付いている両面テープを剥がしてしまうと接着力が低下、後々フットの脱落→紛失にもつながりますので気になるところ。

 

 そこで今回は両面テープの取り換えを考えてみます(*´Д`*)

 

 

 

■ 既存の両面テープの始末

 

 FitAに元々貼りついている両面テープは当然粘着力は高いです。 ぴったり・ガッチリくっついているというより、糊の粘りが強くネバネバする系に近いですね。 基材は比較的簡単にはがれますが、糊がフット・機体双方に残ってしまうのが困りもの。

 

 残った糊を薬品や他の強力なテープで剥がそうとすると破損・汚損・変色の可能性が高いです。 裏返したフットを摩擦の強い作業台(カッティングマットなど)の上に置き、竹串の様なもので"ちょこちょこ"と一方向に糊を寄せながら取っていくのが吉。 機体側も傷がつかないように敷物を敷いて同様にします。 根気が要りますけどね…。

 

 例によって作業中の写真は取り忘れ。 想像力で補完してくだされ(=゜ω゜)ノ

 

 

 

■ 新規の両面テープ

 

 Fit13Aのフットの幅はすべて5mmとなっています。 ということで市販のテープも5mmからチョイス。

 

 

 

 こういうものですね。 植物系粘着剤やフィルムが使われてなければ文房具用のテープでも可。 (植物系原料が使われていると、経年で接着力の低下やベトベトに溶けるなどの症状が出ます。 基材の繊維状物質は植物系(紙)でもOK)

 

 粘着力も…フットの体積に対して接着面を鑑みると文房具基準の『弱』以外ならおそらく大丈夫でしょう。

 

 今回は念のため建材用両面テープです。 今後また分解するような事態に備えて再剥離型を選択しました。 長さが20mもあるので何回でも分解可能!!q(^-^q)三(p^-^)p

 

 実際の作業です。

 

 

 

 言わずもがなですね。 既に幅5mmなので長さの調節だけです。 はみ出さなければOK。

 

 

 

 フット穴の底の辺縁には溝があるので、(除去不能になった)余分なテープをそこに押し込めばはみ出しやデコボコが無くキレイに貼れます。

 

 

 

 そうそう、フットと機体にはズレ防止の出っ張りとホゾがあります。 台紙を剥がしたらその部分のテープに切れ込みを入れるのを忘れずに。

 

 

 

 フットを貼ります。 この写真ではまだフットの出っ張りがホゾに馴染んでない模様…。 しばらく使っていれば平坦になりますのでご安心をw

 

 これで、『一度剥がしたシール』の気持ち悪さと、フット脱落の心配が解消しましたね( ゜∀゜)o彡゜ それでは引き続き11acや帆船模型記事をお楽しみくださいw

 

 

 


 

 

  

VAIO Fit13A 2013.11製造型 Wi-Fi 11ac化計画

VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化計画実行!!

VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化 外伝(笑):フットのテープを取り換え

Wi-Fi11ac化計画 5GHz 11ac Wi-Fiルータ編

 

 

 


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新生『VAIO Z』、『Z Canvas』発表

2015年02月22日 | PC

 2015年2月16日、SONYのPC部門が独立して(切り離されて)誕生した『VAIO株式会社』から、初の新規設計であるラップトップ(ノート)PC、タブレットPCの2機種が発表されました。

 

 ノート型の『Z』は発表当日より注文受付開始。 vaio.comソニーストア通販サイトにスペック情報が記載されていますし、ソニーストア各実店舗(他)でも実機が展示されているようなので(2015.2時点)、興味のある方は触っていただければと思います(=゜ω゜)ノ ステマステマ

 

 

 

■ "Z"の外観

 

 

 これはある意味衝撃的…。 外観はSONY時代のFit13Aソックリ…。 それも驚きですし、これを見たコアなファンからの「Fit13Aなんかと同形で"Z"を名乗らせるのか??」(要約w)という忌憚ない感想もFitA持ちのひよこにショックを与えました…^^;

 

 そういった件はさておき…、既に各社のモバイルPCもデザイン上省ける部分が少なくなり、(Zを名乗れるように)高性能CPUなどを積むとなると、Pro型では薄すぎてDuo型かFitA型に類するしかなかったのではと想像します。 また、開発者インタビューによると、同時発表の『Z Canvas』が純粋なタブレットPCになるため、ディスプレイが常に表を向いていてタブレット度の高いDuoよりはFitA類似のほうがビジネス用途として差別化が図れると見たのではないかと思われます(ФωФ)

 

 

 

 「似ている」のは外装とディスプレイ回転機構。 設計は一から起こしたものらしく、公式サイト掲載の透視図をみると端子、排気口位置・内部はFitAと違ってます。 未知の新型を期待していたのはひよこも同じですからとやかく言えませんが、技術者たちのいう『本質+α』を思い出して実機を触ってみたいと思いますw ソニストに行く機会があれば…デスガ(っ´ω`c)

 

 

 

■ もう一つの『Z Canvas』…

 

 

 同時発表されたもう一つが、"本当のZ"との呼び声が高い『VAIO Z Canvas(キャンバス)』です。 ディスプレイサイズは12.3型と、上記の無印Zとあまり変わらないにもかかわらず更に強力なCPUを積み、快適な画像・映像処理ができるとのこと。

 

 「クリエーター向け」を掲げているように、性能に対して一切の妥協なく仕立てられるようで、こっちが名実ともに本命ですよね…やっぱり高そう…(っ´ω`c) 予算もさることながら、作り出すものが一切生産的ではないひよこにはZ以上に雲の上、宇宙空間な存在。 羨ましいですな…。

 

 Z Canvasの販売開始時期は、2015.2時点で『5月予定』となっています。

 

 

 

 というわけで、一応VAIO使いとしては興味のある話題でしたので感想を記してみました。 他のサイト・ブログのほうが鋭い考察によって的確な所感を記しています。 購入に際してはそういったトコロも参考にしていただきたいと思います(^_-)-☆

 

 

 


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VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化計画実行!!

2015年02月12日 | PC

■ 11ac化の方法…

 

 

 

 通常、PCのWi-Fi(無線LAN)を旧規格からバージョンアップするというと、Wi-FiのUSBドングル(↑一例)を接続するのが安全・安定です。

 

 でもですねぇ…、VAIO Fit13AはスタイリッシュがウリのPCですので出っ張るドングルはカッコ悪いですし、ただでさえ少ないUSBコネクタを占有してしまいます。 また、ドングルやPCによってはUSBのバージョンが2.0と低速だったりするかもしれません…。 というわけで今回は"内蔵Wi-Fiモジュールの交換"を選択しました( ゜∀゜)o彡゜

 

 

 

■ 分解

 

 Fit13A(SVF13N1A1J)を分解します。 Fit**Aの外装を留めているビスは他の機体に比べてわかりにくい…。

 

 

 

 ビス位置は上の写真の丸印の通り。 大半はゴム足を捲らなくては取れないのでやや面倒なのと、一度剥がすとシール接着面が弱くなったり汚くなってしまうのが難点…。 きれいに使用したければ分解はオススメしません。 (ちなみに、手前側ゴム足内の一段窪んだビス2本はバッテリーを留めているビスであり、外す必要はないです) 取ったビスはどの場所から取ったものか正確にメモ&分類しておきます。

 

 

 

 ビスを取ったら、手前側(最薄部)のキーボード側アルミ板と底面のプラスチック外装の間に指の爪を入れて引き剥がすようにツメを外します。 多少力を入れないと外れません。 破損は自己責任()ですが…思い切ってツメを外しましょう!!

 

 

 

 このとき、あくまで一旦0.5-1cm浮かすだけにします。 一気に取ろうとするとツメやカバー全体が割れる危険があります。

 

 

 

 上写真は機体側面。 ぐるっと全てのツメ浮かせたら外装全体を丁寧に外します。

 

 有志による(?)姉妹機Fit15Aの分解記事はもっと慎重な説明がなされていますが、Fit13Aには外すのが難しい有線LANや立派な電源コネクタが付いていません。 特に引っかかるのは機体右側面(使用時向かって左)のイヤホンジャックのみ。 なので、取るのにあまり神経は使いません。

 

 

 

■ Wi-Fiデバイス確認

 

 

 Wi-Fiのデバイス(チップ)はヒンジの近くの機体左側寄り。 写真赤マル部。

 

 2013年製造Fit13Aの搭載するWi-Fiチップの型番は『Intel Dual Band Wireless-N 7260』。 末尾数字の前の"N"が"11n"(他a/b/gなど下位互換)対応を示すもの。 (最大リンク速度理論値300Mbps/アンテナ2基) 今回付け替えるのが、『Intel Dual Band Wireless-AC 7260』。 同じく末尾数字の前"AC"が"11ac"対応を示すものです。 (最大リンク速度理論値867Mbps/アンテナ2基)

 

 

 

 注意点はチップの形状。 端子のついてるほうが短尺となる形状の、端子側約22mm・縦約30mm、インターフェイスは『M.2』です。 ("NGFF"という暫定表記のままの販売サイトもまだあります…) 対してFit15A用は端子側が長尺となる形状で『mini PCI-E』を使用してます。 交換する際はインターフェイスにお気を付けを。

 

 なにぶんひよこはPC機材について詳しくないので…、違う型番だと失敗の恐れもあるため数字は同型番のものを使用しましたw ドライバもnとacで共用なことも選択材料です^^;

 

 ちなみに…、内蔵モジュール交換にこだわるのは「インターフェイス速度」も関係します。 USBドングルで11ac化した場合、PC側・ドングル側いずれかがUSB2.0だと最大480Mbpsしか出ないため、単純比較はできないものの11acの最大867Mbps(アンテナ2基のとき)が活かせません。『M.2』などPCI-Eの派生型のインターフェイスでは、マザーボード・コントローラーの仕様にもよりますが、Gbpsレベルの伝送を実現できるので、十分に安心レベルとなります(っ´ω`c)

 

 

 

■ 旧チップ取り外し

 

 基盤に触れる前に、乾燥している季節は静電気にご用心。 部屋の温度湿度を上げて、金属製の物に触れて放電してから作業を開始。

 

 

 

 まず留めているテープとアンテナを双方精密ピンセットで挟んで取ります…。 アンテナは「ピンッ」と手ごたえがあるまで力を入れます。 これを破損しても対応するアンテナは別売されていますのでご安心を…。(ぇ

 

 次にビスを外し、斜めに立ち上がらせて引き抜きます。

 

 

 

 取りあえず並べてみました。 寸法に全く差がありません。 元の位置にそのままはめることができます。

 

 

 

■ 取り付け

 

 外すのとは逆手順。 注意点はアンテナ端子の取り付けでしょうか…。 小さくて手ごたえが硬いので慎重に…。

 

 

 

 こんな感じですね。『パチン』としっかり手ごたえがあるまで押し込みます。 本当に硬いので破損に注意。 アンテナ端子そのものの破損というよりは、力の入れ過ぎによる周辺への衝撃とか工具の衝突にです(ФωФ)

 

 最後、プラスチック外装(カバー)を取り付ける際は、まず機体左側のイヤホンジャックの出っ張りをはめておくと吉。

 

 

 

■ 確認

 

 

 

 …ウチのWi-Fiルータはまだ11ac環境ではないのでリンク速度に変化はありませんw これは取り敢えず接続(2.4GHzの11n)が成されているかの確認です。

 

 ドライバはN7260用のものが継続して使えます。 電源を入れても認識しなければ、この記事の手順も参照してください。

 

 

 

■ 注意点

 

 機械的知識と意欲があれば、誰でも思いつくことですし作業自体も簡単です。 注意点は…

 

 ・ VAIO Fit13AのWi-Fiデバイスは小型・やや縦長タイプ『M.2』

 ・ 分解を実行すると、多少機体によれよれ感が出てしまう

 ・ 静電気や部材を強引に差し込むことによる破損

 

 これらは気を付けたり覚悟した方がいいですね。

 

 ちなみにこの機体は『Fit13A』ですが、度々引き合いに出された『Fit15A』とは中身設計が大分違いますし、2015年現在VAIO株式会社で継続販売している『Fit15E』とも全く違いますのでこれも間違えないでください。 (末尾AとEの違い。 設計コンセプトも全く違います)

 

 

 

■ まとめ

 

 実は…、この交換により、インターネットアクセス・ローカルネットアクセスのみならず、PCのレスポンス全体まで向上したように感じています。 これは、各種アプリが何かにつけてネットからの認証を得るため、そのボトルネックが解消したなんて事もあるかもしれません。

 

 …うーん、それにしては、従来通りの"11n接続の平均リンク速度200Mbps"を維持していますし、これでは全体レスポンス向上の説明にはなりません…(´Д`)

 

 当機以外にも2013年頃に製造されたPCのWi-Fiには大なり小なり不具合が報告されています。 誤解と偏見を恐れずに言えば…、この頃製造されたN7260には設計・製造上のなんらかの問題があり、PCの動作全体の足を引っ張っているのかもしれないとまで考えてしまいます。 2013年頃のWi-Fi 11n搭載機で、昨今のドライバアプデをあてても不具合が治らないという方は、(内蔵チップ交換だけでなくUSBドングルも含みますが)11ac(と同時に親機ルータ5GHz環境)への交換も視野に入れてはいかがでしょうか(`・ω・´)

 

 さてさて、ここまでやったのにWi-Fiルータが11ac未対応では格好が付きませんし検証にもなりませんよね…w ということで次回は11ac対応ルータの導入記にしたいなーと思ってます(*´Д`*)

 

 

 

 


 

 

 

VAIO Fit13A 2013.11製造型 Wi-Fi 11ac化計画

VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化計画実行!!

VAIO Fit13A Wi-Fi 11ac化 外伝(笑):フットのテープを取り換え

Wi-Fi11ac化計画 5GHz 11ac Wi-Fiルータ編

 

 

 


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