ひよこ造船工房

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大航海時代Online 2nd Age シップリビルド実践編

2013年07月30日 | 大航海時代Online

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 前回はグレードボーナス選択を主に進めましたが、今回は実際のシップリビルド方法を考察してみます。 シップリビルドの実行は2nd Ageへのアップグレードが必要。 (リビルド船への乗船は、どのアカウントのキャラクタでも乗船レベルを満たしていれば可能)

 

* 2013.9.3よりリビルド費用が半額、2013.10.1より成功確率がアップしました。 ここでの金額表記は2013.8月時点のデータです。 2013.9.3以降、この額よりは軽減されています。

 

 

 

■ 概要

 

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 2013.4月導入の造船新仕様。 実行は各港の"船大工"から。 今回はFSのような強化数値が変動するのではなく、グレード(G)アップさせるための"合成"の成否が確率になっています。

 

 造船エンドコンテンツにふさわしく、製作には手間と莫大な予算が要ります。 一例として、ハイクリッパー程度の大型船を新規でG(グレード)3にする場合は、最大10億ドゥカート(略称、1G)の予算を考えます。 費用はFSより桁違いに掛かりますが、その代わりFS造船のみではレアアイテム投入でしか望めなかった高い強化数値に、安定した底上げで肉薄できるようになりました。 (他の強化分野もあります。 詳しくは公式HPでw)

 

 

 

■ 造船スキル

 

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 造船に関わるコンテンツなので造船ランク(があるプレーヤーの協力)は必須です。 一例として、大型の素材船によく使われる『大型キャラック』系の合成/解体は"造船ランク4"から。 FSと同等か低めで実行可能。 ただ、FS造船のような"ランク+5まで"というような余裕はありません。 表示されているランクが必須となります。 (ハイクリッパーなど高Lv船で造船R20が必要。 少ないサンプルですが上写真を参照。 もちろんランク1からリビルド可能な船もあります)

 

* 造船ランク超過分の成功率アップはありません。

 

 

 

■ シップリビルド費用

 

 シップリビルドの"合成"に掛かるゲーム内マネー額は"強化船"が基準となります。 実行費用は強化対象船の総必要Lvで累進的に増していき、

 

 ・ 小型船 店売り/新造価格のおよそ半額~同額

 ・ 中型船  〃 同額~1.5倍

 ・ 大型船  〃 2倍~3倍強

 

 大体このようになり、必要額はG0でもG2でも変わらず定額です。

 

 ちなみに、大型キャラックをG1にグレードアップさせる費用と、それを使って大型設計図を得る場合の費用を計算すると…、

 

 ・ 大キャラ価格[1,800,000]×2隻+リビルド費用[3,600,000]×成功率[約50%] = [12,600,000](a)

 ・ (a)+解体費用[900,000] (出る設計図 [全体設計図1枚]、[部分設計図36枚]) = [13,500,000]

 

 かなりテキトー(汗)な式ですが、確率も加味すると概算でこのようになります。 (小型・中型はリビルドを考えるプレーヤーにとっては安上がりなので割愛…)

 

 設計図だけでも非常に高い買い物となりますが…、現状Liveイベントなどで設計図を大量に配る方針のようなので…、安くあげるにはそういったイベントに積極的に参加しましょ

 

 

 

■ 設計図について

 

 使用することで、合成時のGアップの成功確率を高められるアイテム。 G1以上の船を、船大工コマンドから"解体"することで入手可能。 ↓は"大型キャラック"の『G1、グレード経験0』を解体したところ

 

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 現在、船の大きさ『小型(1,2)』、『中型』、『大型(1,2)』(大海戦の分類と同基準)の区分ごとに、

 

 ・ 細部設計図 (効果小)

 ・ 部分設計図 (効果中 細部設計図の100枚分)

 ・ 全体設計図 (効果大 部分設計図の100枚分)

 

 の計9種が存在し、高いグレードの船からは効力の高い設計図がよりたくさん出ます。 一般的な入手法は、親方購入船をG1に合成し、成功したら即解体という流れです。 大きさが違う船には使用できないので注意。

 

 以下、まとめwiki引用

 

 ・ G0のグレード経験MAXにするのに、全体設計図5枚

 ・ G1の経験MAXには、全体20枚

 ・ G2の経験MAXには、全体46枚+α

 

 

 

■ シップリビルドの基本的な流れ

 

 基本の仕様はゲーム中の"船大工"の説明や、下記サイトをご覧いただくとして…。

 

 大航海時代Online 2nd AGE 公式オンラインマニュアル シップリビルド

 大航海時代Onlineまとめwiki シップリビルドの項目

 大航海時代Onlineまとめwiki トップページ (上リンクがエラーの場合コチラ)

 

 ざっと説明すると、

 

 ・ 必要造船ランクになり(or艦隊での支援を受け)、

 ・ 強化したい船を用意し(乗っている船なら別船に乗り換える)、

 ・ 強化船に、同じ大きさ区分の別の船(ほとんどは親方販売船)を素材として"合成"する

 ・ 失敗したら成功するまで再度実行

 ・ G2、G3へアップさせるには、素材船も合成で同等かそれ以上にグレードアップしたものを用いる

 ・ 成功率を高めたい場合は、船の大きさに合わせた設計図を投入

 ・ 設計図が欲しい場合、市販船をG1以上に合成して解体

 

 というのが正攻法。 日数(海に浮く時間)は必要はなく、合成が成功すれば即完成です。 基本的に素材船のグレードが低いと成功率が極端に低下するので、強化対象船をG2、G3へ持っていくには素材船自体のグレードも合成を繰り返したり、設計図を投入して成功確率を高めていくことになります。

 

 莫大なゲーム内予算(と造船スキル)がハードルですが、単調な作業になりやすいのも問題です 船間違い、ボーナス指定ミスにはご注意を…。

 

 

 

■ G0→G1へのアップ

 

 通常は、手持ちの"強化対象船"に、親方購入した"素材船"を即ぶち込みたいものですが…、手持ちの船が建造費が高額のFS船なら「チョット待った」です。

 

 

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 上の2枚の画像を比較します(赤の囲い)。 グレードアップ成功率は船種が違う船同士では約半減してしまいますね。 また、FS船の場合、成功率を上げるためだけに再度同じFS船を作るのは予算・手間・時間がモッタイナイです。

 

 

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 次に、強化対象船はG0のまま、素材船をG1にしたとき。 成功率が上がっていますね。 まず素材船として、市販船同士を合成してG1船を用意して本番の合成を行います。 FS船だと小型船でもリビルド費用がバカにならないのでG1へのアップは、基本この『素材グレード上げ』の手法が吉です。 (写真は強化船G0の成功率。 グレードが上がるにつれて基本の成功率は下がっていきます)

 

 下記を参照して、船型式を合わせるor希望に変更することも忘れずに。 (探検用○○な名称の船も、船型式を"輸送用"などその他のものにすることが可能です)

 

 

 

■ 素材や設計図ゲット用に適した、最安の親方販売船

 

○ 小型(1,2の別無し)

 

 ・ 探検船 探検用バルシャ (購入可能港:ほとんどの地域)

 ・ 輸送船 商用バルシャ (ほとんどの地域)

 ・ 戦闘艦 戦闘用バルシャ (ほとんどの地域)

 

 

○ 中型

 

 ・ 探検船 ガレー (イベリア・地中海・中東・インド)

 ・ 輸送船 商用ガレー (イベリア・地中海・中東・インド)

 ・ 戦闘艦 バーバリアンガレー (地中海の北アフリカ側、中東側)

 

 

○ 大型(1,2の別無し)

 

 ・ 探検船 大型キャラック (北欧・イベリア)

 ・ 輸送船 商用大型キャラック (北欧・イベリア)

 ・ 戦闘艦 フランダースガレー (フランドル(ネーデルラント)周辺)

 

 

* 船型式を合わせる必要はありません。 別の船型式を投入し続けると強化対象船もそれに変化してしまうので注意。

 

 

 

■ G1→G2、G2→G3へのアップ

 

 ここからが悩みどころ、攻略しどころです。 小型・中型、大型の安い船は素材船代・リビルド代ともに費用が安いので成功率が低くてもギャンブル感覚で相当数トライできます。 失敗しても次回成功率が微増できるのも救いといえば救い…。

 

 問題はFS船や高Lv船。 失敗したとしても次回の成功確率は上がるんですが…、高Lv大型船ともなると1回のシップリビルド費用が最大5000万ドゥカート(50M)程にもなり、素材船をG2にするのも手間です。 特にG3へのアップは苛酷な作業になりますが、正攻法だと、イベントでゲットできる設計図を地道に投入して予め成功率を高めたり、共有倉庫、別アカウントを利用して大量に資金を溜めてから実行することになります。

 

* 通常造船、FS造船時でも同様ですが、造船スキルを支援をする/受ける場合、お互いの時間的余裕(予定)を伝え合うことが必要です。

 

 また、G3になったら船型式は変更できないので、この時点で望みの船型式に近くなるよう、失敗当然で親方販売G0を投入するなどして調整をしていきます。

 

 

 

■ 素材船に改装艦スキルを付与 2014.12.28追記(イマサラで恥ずかしい…)

 

 素材船に操船熟練度・FS強化・オプションスキルなどが付いていると成功率が各条件ごと微増します。 しかし、素材船は上記のように親方購入船を即ぶち込むのが普通で、わざわざ手間のかかるスキルを付けようとは思いません。

 

 そこで素材として製作するG1以上の船に『改装艦スキル』を付けて確率を微増させてしまおうというわけです。 微増なので効果が体感しにくいのですが、理屈上は成功率が上がるため、一応オススメとなります。

 

 

 

■ 名誉市長さん助けて!!  2014.12.28追記(ついでに追記)

 

 2014.8.5、[Gran Atlas] Chapter3にて導入された『名誉市長』。 これは各同盟港に多大な投資をしたプレーヤーに与えられる称号・特典ですが、フレンド・商会員でなくとも他一般プレーヤーも恩恵に預かれます。 その一つがシップリビルド成功確率アップです。

 

 名誉市長がゲーム内で活躍すると、その都市でいろんな恩恵が現れ、シップリビルドの成功確率も市長本人ほどではないですがアップします。 シップリビルド前には各サーバーの各都市を確認しましょう。

 

 ただし!! 市長さんといえども他の方のためにプレイしているわけではありません。 特に選任直後は「早くシップリ優遇出せ、ゴラ!!」なんてメッセージは送らないようにしましょうw

 

 

 

■ G2→G3へのアップ "G3素材船投入上げ"

 

 ここからが本命。 素材として使用する船のグレードが強化対象船より高ければ、成功率が高くなるのは前述の通り。 これは、"強化対象が高Lv船、素材船が安いG3"な場合でも変わらずです。

 

 そこで、『あらかじめ、購入額もリビルド費用も安い船で素材用"G3"を作ってしまおう』というのが、この記事のキモになります 

 

 この方法は総費用が少し安くなります。 たとえば、素材用大型G3船の製作は、正攻法を用い最安船を使用することで費用は300M~400Mあたり。(前後します) その場合も探検・輸送船では大型キャラック系を、戦闘艦ではフランダースガレーを使用します。 戦闘艦の"フランダースガレー"では上記より更に掛かりますが、確率を含んだ理論値で正攻法よりお安いです。

 

 この手法で予めG3船を用意していれば、本命船までの道のりとしては、G2までの強化船の製作費・成功率上昇の設計図制作費・本命船(高Lv船。船代別途)の最後のリビルド費込み込みで、追加200M~300Mほどです。

 

 

○ 高Lv船ハイクリッパー リビルド順 一例

 

 ・ 大型区分の最安船大型キャラック系で、正攻法にてG3船製作 (製作費200M~300M)

 ・ 強化対象船をG2にアップ (ハイクリで大体150M~250M)

 ・ 念のため設計図20枚制作、投入 (200M 素材船の熟練度・FS具合によっては投入量は少なくて済む)

 ・ 合成本番 (40M …失敗御免w)

 

* 確率の問題がありますので、『確実に安く済む』事は保障できません また、G1→G2へのアップにG2を使うのは、こちらは手間・費用・確率の面を計算すると正攻法とトントンと言ったところです。

 

 

 

■ Lvアップなどで、現在のG3船が要らなくなったのだけど…

 

 既にG3船があれば、乗り換える船の強化は比較的容易です。 上でも書いたとおり、強化船より素材船のグレードが高ければ成功率は増すので、G3上昇時にそれを使えばいいからですネ。 乗り換えということで船種が違い、成功率は落ちますが、操船熟練度、オプションスキルなど付いていれば、全体設計図使用枚数は20枚以下で済むと思いますので、安定するように適宜使用してください。

 

 このように既に熟練やFS強化で鍛えられた(?)G3船があり、それをG3上昇時の素材とした場合、格段に難易度が下がります。 この繰り返しを利用して船の乗換えをスムーズに進めましょう。

 

 注意点としては、

 

 ・ 船型式を改めて確認

 ・ 移動用、交易用、戦闘用、大海戦用小型、同中型の並存を考える

 

 合成完了時に目的の船型式になるよう、失敗当然で市販の素材船を入れて調整することも忘れずに。 探検、輸送、戦闘以外の船型式にするのはかなり難しいです…。 市販の小型船を実験台として感覚を掴んでから変更させていきましょう。

 

 一般的な大航海プレーヤーだと、少なく見積もっても上記の用途5種は必要となってきますよね…。 慌てて他用途のG3船を素材にするのは避け、用途ごとに計画的に建造しましょう。

 

 

 

■ スキル付与

 

 失敗の危険があるシップリビルドでは、スキル付与の際も考えます。

 

 ・ 新規の船にスキルを付けて継承させる

 ・ 既存のG3船のスキルを継承する

 

 スキル継承用に新規船を用意する場合、失敗後の作り直しの手間を考えると、特にレア素材(殿褒賞を使って生産した素材とか…)で付くスキルの継承は失敗したくないですね…。 その場合は、強化船をG1に上げるときに実行するのがオススメ。 G0では、5枚の設計図投入でグレード経験MAXになりますので、それを確率アップの補助に使いつつ、上で紹介したようにスキル付き素材船自体をまずG1にアップせさて合成すると安定します。

 

 一方、お古の船が既にG3であり、その船に継承したいオプションスキルがある場合は、逆にG3船をG3に上げる用の素材船として使用します。 この場合も100%に達しないことがあるので、設計図を作って適宜投入します。 (こちらも大体、強化船に全体設計図を20枚程使用すれば安定)

 

* 設計図は高価なので、投入は成功確率を見ながらが吉。 枚数はあくまで目安です。

 

 全てのオプションスキルが継承できるわけではありません。 FSでのスキル付与と違い、継承(付与)可能なスキルはボーナスの候補に上がっていますので実行前に確認してください。

 

 

 

■ 「グレードボーナス選択、船型式を失敗しちゃった…」

 

 そんな場合も慌てず、それを新たな素材船とします。("解体"はモッタイナイので絶対にしません) 経験上、G3素材船がある場合、それをG3アップ用の素材に使用すればシップリビルド実費は200M~300M(大型の場合)で収まることが大半です。 FSにレアアイテムを使った船だと忍びないのですが…、シップリビルドとG3船の船型式のリセットが出来ない2013.7月現在では、これが最善の方法となります。

 

 同種の失敗船(?)を素材にするので成功率が高くなります。 設計図は全体10枚ほどでOK。 

 

 

 

■ シップリビルドに適した港?

 

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 『適した』といっても成功確率の違いはありません 基本確率はどこでも一緒です。 ではなぜ『適した』かというと、

 

 ・ 素材船に適した安い船を売っているか

 ・ 銀行との距離

 ・ 素材船購入時のロットの種類

 

 これらの条件があるためです。 素材船に適した最安船は上記でも紹介していますので参照してください。 莫大なゲーム内資金が要るシップリビルドで問題なのは、資金を下ろすための銀行との往復です。 造船所脇に銀行員がいる親切な(?)港もありますが、総じて移動距離が長くなる各国本拠地は避けます。 商館がある大都市もその点で不適…。 造船所がある中規模港(上画像のような街並みの港)が適しています。

 

 大型船をリビルドする場合、適した場所を独断と偏見で指名しますと…。

 

 ・ 探検船 → ベルゲン (大型キャラックを使用)

 ・ 輸送船 → ベルゲン (商用大型キャラックを使用)

 ・ 戦闘艦 → アントワープ (フランダースガレーを使用)

 

 ベルゲンなのは、ロットの種類と各国本拠地からの距離によるもの。 北欧で出るロットNo.9は会計ランクが一時的に+5になる"ハンザ同盟印章"が出るので多少有用かな?という理由から。 "ハンザ"が要らなければ探検・輸送ともにアントワープなどが適です。 (ロットに拘らない場合、他にも本拠地近傍としてはプリマス、ボルドー、オポルト、バレンシアがあります)

 

 船型式"戦闘艦"の素材に適した"フランダースガレー"はフランドル3港限定の船。 これはアムステルダムとフローニンゲンにも売ってますが、アムステルダムは銀行と造船所との距離が長過ぎで不適。 フローニンゲンも小さな港ですが、銀行距離がやや長いため落選となります。

 

 

 

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* 当記事で紹介の「シップリビルド」は確率が絡むものです。 0%または100%以外、絶対はありません。 強運であれば上記の事をしないほうが安あがりになることがあります。 当記事記述の方法は、全て"成功確率"を勘案したものとご承知おきくださいませ。

 

 また、この記事では船所持枠として、所持5 ドック3 共有船倉庫1を使って検証しました。

 

 これら記事は注釈がない限り書かれた時点での仕様・見解です。

 

 

 


暑中お見舞い申し上げます 2013年夏

2013年07月21日 | コラム

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 一服の清涼。 …毛むくじゃらで、暑苦しいですが…