ひよこ造船工房

納期遅れ常習犯の船大工。 猫画、オーディオ、たまに造船記♪ since 2008.11

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの画面に光沢剤を塗ってみた!!

2018年01月15日 | ビジュアル

 新年早々、"CES"(国際的家電見本市)にて、国内メーカー含め、ささやかではありましたが有機LE(OLED)の展示があったようですね。

 

 現在の『有機ELテレビ(ディスプレイ)』は、コスト・歩留まり問題から主流は『カラーフィルター方式』と呼ばれる、1ピクセルを構成する3ないし4つの白色有機EL素子のそれぞれ前面に三原色フィルターを配した、言う人に言わせれば"液晶の延長みたいなもの"…^^; (*)(10年ほど前の有機EL民生初号機SONY XEL-1は当時から既にRGB発光方式だったのですよ奥さん!!) 国内パネルメーカーからは純度の高いRGBを発光させ混色する業務用中小サイズパネルが既に出荷されているようで、まぁ『本当の有機EL』(?)はもう少し待ちというところですね…。

 

* と言っても液晶とは原理が全く違うので、有機EL全般では視野角問題や黒浮き(光漏れ)問題は皆無。 最大輝度や大画面コストパフォーマンスこそ液晶に及びませんし、RGB発光方式より色純度は劣りますが、カラーフィルター有機ELも十分高画質です。

 

 今回は、直近に実装販売されるような新技術の展示というより、各メーカー映像処理ソフトウェアが進化しました的アピールや、SONYとしてはKJ-**A1にて耳目を惹いたイーゼルスタンドだけでなく従来の地味なスタンドのマイナーアップモデル(海外(仮称)型番『A8F』)も出しますよ的展示のみ。 各社とも4k8k放送対応チューナー機の具体的アナウンスも無いようでした。 2018年末にはBSでの4k(+8k?)放送が本格始動するみたいですし、約半年後のIFAでの発表のほうが本命となるのでしょう。

 

 

 

■ KJ-**X8300Dをもっと活かすぜ!!

 

 さて閑話休題。 なにぶんひよこは無収入生活をしておるので、毎年毎年オーディオビジュアル製品を買い替えるなんて贅沢をするわけにはいかず、今ある"資源"の使いこなしを考えていきますよ(笑)

 

 

 

 昨年秋の46HX920の唐突な故障&修理不能によって我が家へやって来たKJ-49X8300D(2016年モデル)。 4k・HDR(拡張)対応とはいえ、あくまでスタンダードモデルの液晶…。 バックライトはエッジ型の常時点灯(倍速のための明滅有)、パネルはIPS方式、画面表面処理はノングレア、と、光や色の最終的(物理的)な出方はHX920に全く及びません…(´ ・ω・) 

 

 嘆いても仕方ないので画面表面だけはどうにかしましょ。

 

 画面表面処理がノングレアな利点はわかっています。 主に昼間や窓向き設置の時、画面の外光反射部分(映り込み部分)が全く見えなくなる事態を回避するもの。(または画面に不細工なユーザー諸氏の顔が映り込まないようにするため…コラw) ただしその光の拡散具合が出力映像にまで及び、映像が眠ったくなるのが大問題です。 そこでこれ。

 

 

 

 …すみません、電子機器用ではありません^^; これは自動車外装用のガラス繊維系光沢剤。 塗布に水を使わないので施工上問題ないと思いました…。 この他、スマホ画面に指紋が付きにくくなると謳う電子機器用のモノも発売されていますから、"もし"同様の施工をするならそちらのほうや高濃度タイプがオススメです^^; (しかし真似をしたら駄目です)

 

 

 

■ 塗布

 

 

 塗布と言っても本体や画面に直接吹くのは厳禁。 隙間に液体が入って故障の原因になるおそれがあります。 超微細繊維で織られた電子機器専用クロスにさっと吹き、垂れないことを確認してから画面に刷り込んでいきます。 あまり力を入れないように。

 

 始めは液体の筋が見えるうちにクロスで全体隅々まで薬剤を広げつつ、やさしく拭き続けて徐々に水滴が目立たなくなって湿り気の曇りも無くなったら施工完了です。 (というか真似しちゃだめです)

 

 

 

■ その効果

 

 

 …まぁグレア(光沢)画面になるコトはありませんよ…(・ω・ `)アタリマエ… しかし、ウチの場合は映り込む室内の光景が若干クリアに像を結ぶようになりましたし、映像上の強い光の表現が若干キラキラするようになりました。 HX920のツヤツヤしっとり画面には及びませんが、個人的には光透過量が向上したと感じます。 "眠ったい画"から"起き抜けの画"になったと言いましょうかね…。

 

 なお、この記事を執筆しているのは塗布から一週間ほど経った時点です。 万が一ですが、後々、既にX8300Dの画面に成されている加工?と化学変化を起こしてしまう可能性もあり…、皆さんは自己責任にて施工を行ってくださいまし<(_ _)>ペコリ (真似したら駄目です約束ですよ…)

 

 というわけで新年一発目、プアオーディオビジュアルネタでございました(笑)

 

 

 


 

 

 

イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D の画面に光沢剤を塗ってみた!!

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

2017年11月03日 | ビジュアル

 

 独断と偏見、ひよこによる『○』『×』やってみましょうか。 恥ずかしながら出不精の身ではありますが、地元の各家電メーカー特約店展示会にはよく行くので、そういった時に見た他社同社各機種との比較(?)も込みとなっています。 主な比較対象は『HX920』です。 フルHD機からの買い替えの参考にどうぞw

 

 

 

■ 映像的ここが『○』

 

 ・ 待望の4k・HDRだぞー!!

 ・ BS、映画(セル)ブルーレイの色彩がめちゃ綺麗

 

 ビンボー生活をしているので、スタンダードモデルとはいえ、まさかこんな早い時期に4kTVを導入できるとは思いませんでした。 手塩にかけて調整・管理してきた6年前のハイエンドであるHX920ちゃんでしたが、いい時期に壊れてくれました…(。。; (コラコラ)

 

 BS、映画ブルーレイのような情報量の多いコンテンツでは、画素を約4倍に引き延ばしているとは思えない低ノイズ性と色彩の良さを堪能できています。 特に色彩の面では、コンテンツがHDR収録でなくとも機体内のそれ相当の拡張機能によって別世界を堪能してますw 手前味噌(?)でありますが、フルHDコンテンツ鑑賞用途としても『引き延ばした映像なんでしょ?』という面では心配ご無用!!

 

 

 

■ 映像的ここが『×』

 

 ・ 昼間視聴画質が壊滅的

 ・ 暗部表現がビミョウ

 ・ 地上波放送が(比較的)『引き延ばし感』

 

 X8300Dの画面表面処理はノングレア(もしくはハーフグレア?)。 そのせいで昼間視聴ではボヤッとした反射と虹色の反射が起こり、明るさや色彩をどう調整してもキレイには見えませんw(言い過ぎ) はっきり言って不快です^^;(言い過ぎ) 昼間の、特に暗部シーンが多い映画視聴に際してはカーテン・雨戸・シャッターでの遮光を推奨。 ("ノングレア加工"は光が反射した部分が全く見えなくなる事態を避けるためのもの。 ただし、その代わりに全体画質は低下してしまうというトレードオフの関係です)

 

 BD再生での『色彩』に関してはスタンダードモデルながら格段の鮮やかさを見せる当機ですが…、暗部の沈み込みがやっぱり不足(=表現不足)。 バックライトがエリア駆動ではないですし、ノングレアな画面表面処理(外光反射)と相まって、深暗部がグレー!グレー!グレー! すみません、グレーは言い過ぎでした^^; …とも言いたくなるくらい暗部がベタ塗り状態…。 この点にピンときた方は、お金に糸目を付けずエリア駆動液晶や有機EL(OLED)機を買ったほうがシアワセになれますw (上ではカーテン・雨戸とは書きましたが、暗くしても今度は画面全体の黒浮きが目立ってしまうので痛し痒しです^^;)

 

 耳タコな感想かもしれませんが一応記述^^; 地上波に関してはどこのメーカー・機種でも似たり寄ったりな感覚(ノイズ感・ディテールの甘さ・色彩の薄さ)があるんですが、この機体も例にもれず『引き延ばし感』満載。 2016年当時の二線級映像エンジン搭載なので仕方ない部分かしら…。 対照的にBS放送ではキレイな画が見られるので多少マシ。

 

 

 

■ 機能的ここが『○』

 

 ・ HDMIリンクが正常に

 ・ Wi-Fi(無線LAN)がac対応で高速

 

 重要ではないですが、ひよこ環境でHDMIリンクが正常に動作するようになりました。 AVアンプとの電源ON/OFF連携の不具合(?)が解消、TVリモコンでもAVアンプの音量が変えられるのは地味に便利。 地味過ぎる感想…w


 昨今はTVも通信機能をもち、配信動画を直に視聴できる機能も持ちます。 Wi-Fiはac/n/a/g/b対応、acが使えるので高速通信が可能なのがいいところ。




■ 機能的ここが『×』


 ・ 有線LANの速度が100Mbps

 ・ 配信動画視聴の使い勝手向上にはGoogle IDが必要?


 通信性能、対して有線接続は100Mbps規格にとどまっています^^; Wi-Fi接続機器が増えると競合・速度低下の心配があるので固定物(大型TV)くらい有線にしたいのですが…。 個人的には有線で4k動画を見た際のコマ落ちなどは経験してませんが(それと4k動画と言えどそんなに容量は多くないですが)、心情的には1Gbpsは欲しいトコロ


 配信動画は日々膨大な数がアップされており、希望の動画やジャンルを探すのも一苦労。 で、そういう時にブックマーク機能や履歴があれば便利なのですが、それは機体の機能としては未実装(貧弱)。 すべてGoogle IDを取得後、そのアカウント(アプリ)で管理することになるようです。(?) いちいちIDやPWなど登録するのは面倒なんですけどねー…。 取得に腰が重い今はまだリモコンに『ソニーショップ配信!!』などと話しかけることで済ませていますw




■ 4kスタンダードモデルは果たして買いな機種なのか…


 2017年時点では4kスタンダードモデルというと各社『LEDバックライト常時点灯の液晶』となると思います。 国内有名メーカー製(ブランド)だと、価格は50型近辺で十万円台後半でしょうかね。


 コストパフォーマンスはさておき、これが果たして"ホームシアター用"に買いかどうかですが…、個人的評価ではちょっとまったーー!!ですね^^;


 搭載映像エンジンのお陰で(各社傾向に多少差はあれど)精細感・色彩には文句は無いものの、映画視聴では不都合がチラチラ出てきます。 最も大きな不都合は、バックライトエリア駆動ではないことによる暗所の表現不足^^; 映画には暗い表現が多用されていて、それによるニュアンスで訴えかけてくるものが多いですが、それが伝わりにくいのはモッタイナイ。 


 よりプレミアムな映像体験を期するなら、個人的には有機EL(OLED)、バックライトエリア駆動液晶をオススメしたいです^^




■ 今後の4k ULTRA HD対応プレーヤー導入は…


 それは訊かないでください…(。・ө・。)








イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D の画面に光沢剤を塗ってみた!!

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

2017年10月30日 | ビジュアル

■ 視聴環境

 

 ・ 西向き窓の和室 (感想は夜間視聴のもの)

 ・ 暖色系壁色

 ・ 電球色蛍光灯照明

 ・ X8300Dの画面から座席までの距離、約2m

 

 

 

■ 地上波

 

 

 丁寧に撮影・編集された(?)NHKの紀行番組などの場合は、ボケ・ノイズ感微増でとどまるものの、ニュース番組や民放全般ではジャギー・ノイズ感が余計にヒドくシフトしてます^^; (これらの傾向はHX920のときから変わらず。 蛇足ながら同社製フルHD機の中では2009年以前のモデルのほうが地上波の精細感と低ノイズ性は高かったです…) 従来フルHDのときには1ピクセルで表示していたものを約4ピクセルに引き延ばすのですから、いくら映像エンジンの解析・再構成が立派でもボケ感が明確に出るトコロです。

 

 色彩的には、過去モデル(HX920以前)より(主にPC画像・CGの)赤色滲みが軽減しており、それは好感です。

 

 

 

■ BS放送

 

 

 BSは地上と違って映像の情報量が多く、映像エンジンへの負荷が低いためか、ジャギー・ボケは極めて低くなります。 だいたいフルHDディスプレイのHX920と変わらない感覚で楽しんでいます。 (ただし、2k、4kでの収録・編集で作られた映像に限る。 過去映像の引き延ばし・再エンコードものは地上波の感想に準ずる)

 

 BSなら民放もだいぶマシ…というかNHK BSPと変わらない感覚になるのでご安心を。

 

 

 

■ フルHD、映画ブルーレイ・ゲーム(PS3)

 

 

 

 基本、BS放送視聴時と精細感・ノイズ感は変わりません。 2000年代以降制作の多くの2kコンテンツで精細感、光・色彩表現は良好。 (ただし、宇宙のシーンがある作品のその暗部表現はほぼ全滅…(キビシめ評価))

 

 設定値にもよりますが、視聴距離2m程度あればジャギー・ノイズはうっすら感じる程度かと思います。 720pのPS3ゲーム画面も2枚目の通り良好。

 

 ちなみに、昨今の映画BDには作品制作(撮影・編集)を4k以上の解像度で行っているものがあり、適切な収録(エンコード)がなされていれば、収録規格がフルHD(2k)でも4kディスプレイに映し出したときにジャギー・ノイズ・ボケの発生がかなり抑えられます。

 

 

 

■ DVD・SD映像・ゲーム(PS2) (いずれもコンポーネント接続)

 

 

 

 解像度720×480以下の映像はさすがに輪郭ボケボケ・滲み満載で、お世辞にも精細感のある映像とは言えません^^; ただ、色彩が拡張処理されているのは感心しますネw

 

 当機には本体にコンポーネント端子が付いています。 (画質はさておき)過去の映像機器・資源も活用しやすくなってます。

 

 

 


 

 

 

イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D の画面に光沢剤を塗ってみた!!

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

2017年10月30日 | ビジュアル

 

 

 

■ 機能説明に不満…

 

 当機にはオンラインマニュアルを含め、薄い簡単な取説しかついていません。 各機能・設定値の解説ももちろんなし^^; こういうとき頼りになりそうな家電(オーディオビジュアル)情報サイトですけども…、当機がスタンダードモデルであるからか一機まるまるツッコンだ詳しいレビューなどは見当たらず…w 以下はひよこの感覚が頼りであることをご了承ください。

 

 

 

■ 全体的傾向と印象

 

 当機『X8300D』と前使用モデル『HX920』との明確な違いは、前者が4k・HDR対応であること、後者が直下型バックライトエリア駆動であること。

 

 4k・HDR対応であることは、4kコンテンツがドットバイドットで見られるのはもちろん、映像エンジンを用いての従来2k映像含めて精細さや色彩表現の向上になっています。 が、X8300Dはバックライトがエリア駆動ではなく常時点灯(倍速の為の上下分割明滅)なので、この点がコントラストの暗側の表現不足(黒のグレー化)となって響いていて残念なところです…。

 

※ 以下設定値は、『BS放送波』、『フルHD(2k)ブルーレイディスク』の映像を見て設定したものです。

 

 

 

■ 各種設定への行き方

 

 各種(画質)設定への行き方(ソフトウェアPKG6.2618.0066JAN)は、

 

 ・ リモコンのホームボタンを押す

     ↓

 ・ カーソル下ボタンを押し続けてて最下の『設定』に合わせて[決定]

     ↓

 ・ 右側に帯が現れ、選択項目が出てきます。 上から3番目が画質設定

 

 

 

■ 画質 (1ページ目)

 

 ・ 画面モード : [カスタム]

 ・ オート画質モード : [切]

 ・ 明るさ : (2ページ目で設定)

 ・ 色の濃さ : (2ページ目で設定)

 ・ 明るさセンサー : [オフ] (スライドスイッチは右側が[オン])

 

 自前で再設定するので画面モードはとりあえず[カスタム]に変更しておきます。 オート画質モードも、設定すると番組表から自動取得した番組ジャンルをもとにプリセット値に強制変更されるため、当然[切]で。

 

 明るさセンサーは若干困りました^^; 過去ひよこは『薄型TV(のプリセット値)は光が強すぎる』とは書きましたが…、[オン](スライドを右)にすると我が家の環境では暗めになるどころかコントラストも低下したので、基本的に設定しません。

 

 

 

■ 詳細設定 (2ページ目)

 

■ 明るさ

 

 ・ 明るさ : [最小]

 ・ コントラスト : [最大]

 ・ ガンマ補正 : [-1]

 ・ 黒レベル : [50]

 ・ 黒伸長 : [中]

 ・ 自動コントラスト補正 : [切]

 

 上記で四の五の言いましたが、引き続きひよこは"暗め"を推奨。 X8300Dの設置部屋は窓が西向きで暗めなのでそれにつられていると思います。 実際には、各人の好み・感受性、設置部屋の光度で変わってきます。 要試行・確認。

 

 コントラストも高め…というか最大ですね^^; 当機の基本的なコントラストはナルめなようで、最大にしても"明るさ"が低ければギラツキはありません。 むしろ正常??

 

 ガンマ、黒色コントロールは強くしません。 ガンマを下げ過ぎたり、他値を上げ過ぎると、黒潰れ(暗所ベタ塗り感)が起こりビミョウになります。 例外的に黒伸長は[中]で。 (2018.1、ガンマを[-1]に変更しました)

 

 自動コントラストも強くすると白飛び・黒潰れが起きやすくてビミョウ…。 コントラスト値との兼ね合いもあるでしょうけども[切]で。

 

 

 

■ 色 (抜粋)

 

 ・ 色の濃さ : [50]

 ・ 色合い : [0]

 ・ 色温度 : [高] ([中]が適と思います)

 ・ ライブカラー : [中]

 

 色の濃さ、色合いは変更なしで異論無しと思います。 これら色覚障害がある方向けの設定とおもわれます。

 

 色温度は、どう設定しても[高]がHX920の[低1](6500k)~[中]に近く感じられます^^; 計測はしていませんが、当環境では違和感の少なかった[高]で。

 

 ライブカラー。 設定すると色が派手めにシフトします。 X8300Dはそもそも色彩が地味目に見えるので[中]に設定して様子を見ます。

 

 

 

■ くっきりすっきり

 

 ・ シャープネス : [最小]

 ・ リアリティクリエーション : [マニュアル]

 ・ 精細度 :  [50]

 ・ ランダムノイズリダクション : [オート]

 ・ デジタルノイズリダクション : [オート]

 

 シャープネスはHX920時と基準が変わりました。 低くしても"ぼかし"のようにはなりません。 視聴距離2mの地上放送・HD映像視聴では、50以上にするとジャギー、リンギングとブロックノイズが先鋭化してしまうので低めにしています。 (当機の"シャープネス"は、4k超解像機能(相当)とは無関係にあるようです。 高くしても『4kアップコンの精細感』は上がりません。 当機でその機能の一端を担うのは下記"リアリティクリエーション"です)

 

 その代わり、部位を自動選択して輪郭(色差がある境界)を先鋭化するリアリティクリエーションの精細度は[50]にします。 [オート]でもいいかもしれませんが、丸一日いろんなコンテンツを見てジャギー感があったのでとりあえず[50]にして様子を見ています。

 

 ノイズリダクションも差を感じなかったのでとりあえず[オート]で。 ゲームをするならその入力の画質設定で[切]にすると処理がスルーされて遅延が改善するかもしれません。

 

 

 

■ 動き

 

 ・ モーションフロー : [なめらか]

 ・ シネマドライブ : [中]

 

 モーションフローは前機種から引き続き[なめらか]重視で。 当機の[なめらか]設定には従来機4倍速のような気持ちの悪いヌルヌル感はありません。(X8300Dの"コマ挿入"は2倍速) ここ3,4年の液晶TV倍速機能は劇的・抜本的改善がなされたようで、コマ挿入の頻度が低くても残像感は小。 過去、コマ挿入・明滅頻度にこだわっていたのは何だったのかという印象。 …良くはなったので文句はないですけどねw [クリア]はパネル明滅が強く加わり、そのせいか全体的に画面が暗めになるので、明るさの設定を変える必要があるかもしれません。 ([クリア]にしても動きの見え方あまり変わらないかも…) [TrueCinema]は今後勉強していきますw

 

 シネマドライブはコマ補完時に挿入する画の傾向を変化させる設定でしょうか?? 破綻もないようなので高めで様子見。

 

 

 

■ 映像オプション (外部入力のみ)

 

 ・ HDRモード : [オート] (HDMI入力に対してのみ設定可能)

 ・ HDMIビデオレンジ : [オート]

 ・ 色空間 : [BT.2020]

 

 HDRモードは、入力元がHDR出力に対応していないと画面が激しく破綻する(コントラストが高くなりすぎる)ので、いずれの場合でも入力信号を自動で解析し選択する[オート]で。 (基本、4k・HDRプレーヤーの接続時に[オート]が正しく働かない場合向けの設定)

 

 HDMIビデオレンジは、色域信号RGBそれぞれ0~255(8ビット)のうち、0,0,0を真黒と読むか(フル)、16,16,16を真黒と読むか(リミット)を設定。(←この値は過去の資料・知識より) 簡単に言うと、リミット信号時に[フル]にすると黒がグレー化し、フル信号時に[リミット]にすると暗部潰れが起こります。 ここは必ず[オート]にしますが、これまで同社製TVで[オート]が正常に働かなかった事例もあったようで、プレーヤーと繋いだ際に万が一「前のTVより画面が白っぽいな」・「黒がきついな」となったときに設定し直して様子を見てみましょう。

 

 色空間は正直よくわかりません^^; 標準なのは[sRGB]ですが、その他の値、特に[BT.2020]は映像規格が4k・HDR化し、表現の幅が広がった部分だと思います。 青色・赤色が深く鮮やかになると感じたので[BT.2020]に設定しています。

 

 

 

■ 画面モード (抜粋)

 

 ・ 自動表示領域切り替え : [オフ] (設定できるときのみ。スライドスイッチ右側が[オン])

 ・ 表示領域 : [フルピクセル]

 

 4kTVになっても未だに設定し直さないといけない重要項目…^^; 多くの機種で放送波設定がオーバースキャンに設定されてしまっています。 オーバースキャン(拡大表示)に設定されていると映像にジャギーが目立ち、シャープネス、ノイズ設定(と見た目)に不都合があり、画質調整もうまくいきません、各入力で必ず[フルピクセル]、[+1]に設定し直します。

 

 

 

■ 番外 超重要 [HDMIビデオレンジ]

 

 繰り返しになりますが、当機(含め受像機器)の"HDMIビデオレンジ"は必ず入力映像機器(プレーヤーなど)の出力映像規格に合わせるように、または[オート]にします。 ディスプレイ側の色域の"フル"設定は『プレーヤーからの情報を"すべて"受け取れる』という意味ではありません。

 

 上述説明のように、

 

 ・ リミット映像入力時に"フル"にすると、『暗部/黒のグレー化』(黒浮き)

 ・ フル映像入力時に"リミット"にすると、『暗部の黒潰れ』

 

 が起こります。

 

 つまり…、リミット映像は色信号R,G,Bそれぞれ16,16,16を0,0,0のつもりで出力しているので表示側をフルにすると16,16,16を極暗いグレーと認識して表示してしまい、フル映像をリミットで受けると16,16,16以下に情報があっても16以下をすべて色・光信号無し0,0,0の黒一色として表示してしまいます。 (と、明るさ・色域もそれに合わせてややズレる)

 

 映像機器には大体自動認識と補完機能が備わっていて、"リミット"だからといって画質・色域の劣化は起こりませんので、そこは安心してください。 なお、この項の記述は映像規格の齟齬で起こる黒浮きの対策法です。 バックライト起因の物理的黒浮きとは仕組みが異なり、OLED機・バックライトエリア駆動機でも起こる事象なので設定にご注意ください。

 

 

 


 

 

 

イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D の画面に光沢剤を塗ってみた!!

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加

イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

2017年10月29日 | ビジュアル

 

 

 

■ 始めに

 

 2017.10月中旬、長年?愛用してきたホームシアター部屋ディスプレイである、SONY フルHD LED液晶『KDL-46HX920』が故障しました^^;

 

 故障個所を調べてもらったところ、部品供給停止のため修理不能であるということで、修理費相当額(+α)で新品への交換を提案され…、今回のKJ-49X8300Dの導入記執筆と相成りましたのでございますw

 

 

 

■ 『KJ-**X8300D』は2016年モデル

 

 家電に詳しい方ならご存知のようにX8300Dは2016年モデルです。 2017.10月下旬現在、生産はすでに終了しており、ソニーストア(メーカー通販サイト)に辛うじて49型シルバーの在庫がある程度。 そんな処分品(?)や新古・中古品を手に入れた方向けに、または同社LED液晶の今後を占う意味で、遅ればせながら一通りレビューをしてみたいと思います。

 

 

 

■ 事前準備

 

 レビューの前に、起動してすぐにシステムアップデートを試行しておきます。 当機は発売当初から各種操作の反応が遅いことが指摘されてきました。 発売から1年以上経ち、度重なるアップデートでその他もろもろも改善している部分があるかと思います。

 

 今回の記事では、システム(ソフトウェア)ver.『PKG6.2618.0066JPA』で各種設定を行っています。

 

 

 


 

 

 

イマサラ SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 導入記

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D 画質設定紹介

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D フルHD以下映像の感想

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300Dの、ここが『○』『×』

SONY 4k LED液晶 KJ-49X8300D の画面に光沢剤を塗ってみた!!

 

 

 


この記事をはてなブックマークに追加