■ この記事の内容
・ 懲りもせず再度光ファイバーHDMIケーブルを購入
・ 高級品v2.0と、普及品v2.1の外見の差
・ 感想
■ FIBBRの普及価格帯HDMIでリベンジ!!
前回までの記事、『FIBBR king-A』レビューは不具合発生で個人的には残念な結果に終わってしまいました。 原因が不明なのは気持ち悪いのですが、ディスコンとなっているシリーズな上にアウトレットで超安価に購入した品であり、交換・返金など訴えられる状況にないと判断したためです。
…というわけで(??)このままでは寝覚めが悪いため、今回は同社製最新廉価品を購入してリベンジを図ろうというワケです!!
■ FIBBR社製 『Quantum 8K UHD』HDMIケーブル 開封の儀
こちらが購入したFIBBR社の廉価光ファイバーHDMIシリーズの一応最新と思しきHDMIバージョン2.1のモノ。 価格は2mのものが2024.9現在、約3,000円。
FIBBR社は中国メーカー。 『Quantum 8K UHD』が製品名でいいのかな?? 某密林ショップで購入しましたが、機能やHDMIバージョンや対応機器がごちゃごちゃ書かれたモノが商品名となっており、分かりにくいw
一応「8k/60Hz 48Gbps対応 v2.1」ですが、『King-A』とは打って変わって簡素なパッケージ。 ケーブルは束ねられてはいませんし、緩衝材も入っていない透明なパッケージ。
■ 接続の儀
製品自体、プラスチック製コネクタの工作精度はややチープで、ケーブルには編み込み模様などは無くツルッと簡素です。 『King-A』(他)と同様にケーブルの方向性を示す数字が刻印されています。 【1】がソース側(プレーヤーやPC側)、【2】がディスプレイ側(アンプ側)、です。
同社高級品とは違って、通電・認証確認インジケーターなどという親切機能はありません(笑)
左はディスプレイ(KJ-49X8300D)に挿した様子。 右はプレーヤー(UBP-X800改)に挿した様子。 挿し込みの手ごたえは『King-A』他、他社・他モデルとは違ってかなりソリッドで、しっかり固定される印象です。(個体差・ロット差がある可能性)
■ 映像・音声の再生品質と…、気になる不具合の発生は??w
次回は映像と音声を鑑賞した感想と…、このケーブルでの不具合発生??状況をお送りいたします。