美咲ちゃんちの投稿記録

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川柳「平番」親子で投句掲載

2016-04-04 18:15:28 | 川柳「平番」
親子で川柳を投句しています。

長男(小4)と次女(6歳)と私の3人の句が川柳「平番」の本に掲載されましたので、我が家の川柳だけご紹介します。



近詠 淡路 獏眠 選

「たいていのことが許せてまるくなり」

「何となくサンフレッチェとカープ好き」

「友チョコで毎年悩むラッピング」

「優しいと役に立たない保育園」

「悪い事すぐにしかって抱きしめる」

「水槽の掃除は今やエビ任せ」ママ


獏眠先生からのコメント

「水槽の掃除は今やエビ任せ」ママ

熱帯魚などの水槽は、買った直後は、小まめに掃除をして、ガラスにコケが生えて中が見えなくならないように心がけるのだが、段々と手抜きになって、コケや藻を食べるエビを一緒に入れて、水槽の掃除をさせるようになるのだが、人の常のようです。私は、エビだけでは足らないので、外国のドジョウを一緒に飼っていた覚えがあります。

「インフルは最初はじごく後ブラボー」

「ライトくん身体上着で暑そうだ」

「ライトくん物をかんだらもうダッシュ」

「インフルでスプラトゥーンはやり放題」

「スプラトゥーンインターネット魅力的」長男


獏眠先生からのコメント

「インフルは最初はじごく後ブラボー」長男

作者はインフルエンザに罹られて、熱や咳などで「じごく」をみたような気持ちになったのだろう。しかし、インフルエンザの症状が治まってもお医者さんの完治書がもらえるまでは、家にいなければならないが、その時間は、勉強や宿題も無くゲームのやり放題で「ブラボー」なのだ。

「すいぞくかんタコとくらげはだいきらい」

「かわうそとペンギンいるかだいすきよ」

「すいそうのさかなはねるのねないよね」次女


獏眠先生からのコメント

「すいそうのさかなはねるのねないよね」次女

作者は水族館に行かれたようだ。お魚の目を見ていると、人間のようにまぶたがないから、ずっと目を開いたままなので、作者は「ねない」と感じたらしい。でも、お魚も目を開けたまま寝るんですよ。

今日は近詠のみとします。

一人10句作りますが、子どもはできただけ送っています。

私の句は10句の中で6句選ばれて掲載されたということです。

長男はインフルエンザになって休んだ時がチャンスということで句を作らせてみたところインフルエンザの句満載となりました。

次女は宮島水族館に行って感動した日に句を作りました。

子どもが川柳を作る時は感動した日にすぐ作るといい句ができます。

長男の場合、休んだ日が狙い目です。

また明日宿題の句などお知らせします。


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