牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

峠の釜めし本舗 おぎのや

2005年09月21日 | 日々雑感
北海道深川市に続く6ヶ所目の出張先は上田市と長野市。

ひと仕事終えた帰路で、いつものようにその土地の名物か駅弁を肴に一人ビールを楽しもうかと思っていました。
しかし、長野駅前のCafe di Espresso 珈琲館に公衆無線LANのHOTSPOTが提供されているのを見つけてしまい、出発のギリギリまで粘っていたため、肴をゆっくり選ぶ時間も取れないことに。

それでも、ホームで横川名物のおぎのや釜めしと軽井沢名物のよなよなエールを見つけて新幹線に飛び乗ることができました。

幼い頃、軽井沢に毎夏でかけていたため、おぎのやの釜めしには特別な思いを感じます。
食べてみればなんてことはないのですが、高校生の頃、食べた後の空き釜を灰皿代わりにした遠い日が懐かしく思えました。

それにしても、長野から東京までたった2時間足らずなのに、ビール350ml缶×2本は少し買い過ぎだったかと反省です。

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3 コメント

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峠を越えるたびに (べにらぼうなまる)
2005-09-22 01:03:00
汽車の窓を開けて、買った想い出。

取材記者になってからは、ホームに降りて買った。

いまは車内販売になってしまって、風情が……。



峠の釜飯には、風情という味わいがついていた。

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Unknown (とうへい)
2005-09-22 09:37:17
長野新幹線と釜飯、よなよなビール。

五輪取材で長野詣でしていたころを思い出します。



カンビール2本…。。たしかに、すぐ東京に

到着しちゃうんですよね。。



雑誌読みながらビールのんで

釜飯食べ終わる頃には

高崎くらいだったりして、、





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Unknown (kotaro)
2005-09-22 13:54:53
そう、昔は軽井沢から急行電車に乗って、横川の駅に数分停まっている間に急いで買ったものでした。

碓氷峠越えのたくさんのトンネルの景色や、アプト式の歯車の展示が思い出されます。



新幹線では味わえない風情でした。
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