牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

レストラン 日勝亭 (水天宮前)

2009年07月04日 | 食べ歩き (その他)
6月の末だったか、土曜の夕方にテレビ朝日で放映している「裸の少年」という番組で、料理記者の岸朝子さんが昭和懐かしレトロ飯を紹介していました。

その中でも特に印象に残ったのが、水天宮の隠れた名店という「日勝亭」のやきめし。調べてみたところ、水天宮の裏手日本橋公会堂のすぐ近くにあることがわかったので、打合せの後で行ってみることにしました。

メニューを見ると、ハンバーグステーキやオムレツ、ポークカツなど洋食の定番が
並んでいたのですが、初志貫徹で700円の「やきめし」を注文しました。

ほどなくして運ばれたやきめしは、ごはんの一粒一粒がつやつやとしており、見るからに美味しそうです。
今までに味わったことのないコクと深み、ほんのりと感じるしょう油の味と甘みを味わいながら、岸朝子さんが「この味はラードじゃなきゃ出ないのよ」と言っていたのを思い出しました。

帰りがけに常連風の客が、「やきめし大盛りで玉子つけて」と注文していました。
何かひとつ物足りない感じがしたので、次回は目玉焼きをオプションにつけてみたいと思います。


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