牛込生活

荒木町・神楽坂の旨いもの食べ歩き。日々雑感。散財の記録と反省。というより、鈴木康太郎の備忘録代わりです。

ひき肉でつくる手抜きの肉じゃが

2005年10月17日 | 趣味の手料理
8月の終わりに祖父母からいただいた、ひと箱ものじゃがいもですが、あと少しで食べきるというところで、芽が出始めたものがちらほら。
そこで、定番の肉じゃがをつくることにしました。

とはいえ、あまり手をかけたくないので、材料はじゃがいもとたまねぎ、冷蔵庫にあったにんじんのみ。
今回は薄切りの牛肉ではなく、少し多目のひき肉を使いました。
本当は牛ひき肉を使いたかったのですが、自宅近くのよしやでは、あいにく牛挽きも合挽きもなかったために、不本意ながら豚のひき肉を使っています。

つくり方は少々、手抜き。生姜をごま油で炒めて香りが出てきたら、ひき肉を炒め、しょう油、みりん、砂糖、日本酒で味をけます。その上に、じゃがいもとたまねぎを鍋一面に敷くように重ね、二番出汁を少なめに入れたら落し蓋をして、蒸すように煮込みます。
煮込みながら全体にかき混ぜ、たまねぎからの水分が出て多少甘めになるので、しょう油や塩で味を整えながら火を止めて、味をしみこませます。

今日は20分くらい煮込んで、20分くらい放置したのですが、結構味がよくしみこみ、ホクホクになって美味しかったですね。


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