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社会科塾講師☆ブログ~しゃかりき!~

元社会科塾講師が勉強方法や社会科について
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塾のパンフ・チラシを見る際の注意点4 入塾テストの有る無し

2011年07月13日 15時45分51秒 | 塾について

事前予約投稿です。

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今回は,塾のパンフレットを見る際の注意点第4弾です。

第3弾までは,合格者数の見方の注意点についてお話しました。

今回から,各塾がウリにしている指導方法について,何回かに分けてお話したいと思います。

今回は,入塾テストの有り無しについて

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さて,塾のパンフにこのようなことが書いてあったとします。

1:入塾テストあり

2:(入塾テストについての記述なし)

 

実は入塾テストの有無で,塾の指導方針がある程度分かってきます。

 

簡単に言えば,入塾テストがある塾

ある程度の学力(オール3以上。塾によってはオール4以上)の生徒の

指導に特化する,という意図があるわけです。

つまり,それは

「日々の細かい勉強は自分でやってね!定期テストの勉強も自分でしましょう。

塾では,難関校・有名校の合格目指す指導を中心に進めていくからね!」

という無言のメッセージがあるわけです。(すべての塾ではないですが・・)

もちろん,入塾テストを実施している塾の多くが,

テスト前には定期テスト対策授業はしますが,

それはあくまで補助という形で,定期テストの勉強を1から10まで指導してくれるわけではありません。

(わかりずらい内容だけピックアップして授業したり,質疑応答だけをする,など)

 

これは,塾を全面的に頼りたい方や,「すべてを平等に」と求める方からすると,

「高いお金を払っているのに,定期テストは生徒の自主性にまかせるなんて!」とか

「入塾テストをして,生徒を差別している!」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

でも,塾は義務教育ではないので,入塾テストをするのは良いのです。

 

このような塾では,

「自分なりのペースできちんと勉強したい!塾側は受験指導だけしてくれればいいの!」と

思う方ではないと,授業についていくのは辛いです。

私はふだんは自分のペースで勉強したいので,そういう自主性にまかせる塾の方が助かりました。

また,入塾テストがある塾のほとんどはレベル別にクラスに分かれていたので,

自分の学力にあった指導が受けられて楽でした

簡単なところは自分でやればいいから,そこの説明を省いてくれるのは助かりました。

 

また正社員時代にはこのような塾で指導していましたが,

生徒がほぼ同じレベルだと,指導がやりやすいのは確かなんですよね。

 

 

逆に,「定期テストもしっかりみてほしい!」「学力別に分かれている塾はつめたそう」

と思う方も多くいらっしゃいます。

その場合は,「入塾テストあり」とパンフレットに書いていない塾を選ぶと良いでしょう。

 

そのような塾では,暗記の練習の手伝いをしてくれたり,定期テストでもみっちり指導してくれます。

また,入塾テストのない塾は,個別指導や少人数制の塾が多いので手厚い指導を受けられます。

 

ただし,入塾テストがないと,誰でも入れるので,学力レベルが低い子しかいないか?と

思われる方もいらっしゃるようですが,そういうわけではありません。

学力の高低に関係なく,どのような指導を好むかは人によって違ってきます。

私は,バイトではこのような誰でも受け入れる塾で塾講師をしていましたので,

実際に色々な生徒がいることを知っています。

 

 

・・・ということで,入塾テストの有無で塾の方針がある程度わかるお話ということでした。

(でも,それが絶対というわけではありません。)

ではでは,少しでも参考になれば幸いです。

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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塾のパンフ・チラシを見る際の注意点3 医学部などの合格者数 

2011年07月09日 15時20分59秒 | 塾について

事前予約投稿です。

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今回は,塾のパンフレットを見る際の注意点第3弾です。

第1・2弾では,合格者数と合格率の違い,国公立・私立大の合格者数の違いについてお話しました。

今回は,各学部の合格者数(合格率)を見る際の注意点(その2)ついてお話したいと思います。

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さて,塾のパンフにこのようなことが書いてあったとします。

1:C大学合格者10名

2:医学部合格者20名

※C大は医学部で有名な超難関大学だとします。

 

医学部は偏差値が高く,合格するのがもっとも難しい学部の1つです。

予備校によっては,「医学受験」専門のクラスがあるほどです。

(そりゃ,人の命を預かる大切なお仕事に直結する学部ですので,

記憶く力が良く,頭の回転がはやく,努力も惜しまないような人でないと入れないような

狭き門の学部にしないとね!とは思います。

 

ですので,「医学部合格」というとすごい!と思われる方が多いです。

 

さて,そこで先ほどのチラシでの2つの合格者数について,

どう見るか,という問題です

 

1の大学名だけ書いてあると ,C大学が医学部で有名な大学だとしたら,

そこに合格した10名が

全員医学部合格だと思ってしまう方がいらっしゃるわけです。

 

でも,ほとんどの大学は5以上の学部を持っていますし,

国公立大だと理系・文系含めて10以上の学部が

あります。

ですので,大学名だけみて,医学部に受かった人はどれだけいるかわからないのです。

また学部によって偏差値の差があり,各学部の偏差値に10以上の差だってあるかもしれません。

 

また,逆に,2のように医学部合格とだけ書いてあるのも注意です。

医学部はどこでもある程度偏差値が高いですが,

おそらく「医学部ってことはC大学に合格したってことね!」と勘違いしてしまう方もいらっしゃるということです。

医学部でも偏差値のある程度の高低差がありますので,

ひとえに医学部と言っても,ある程度の幅があると思ってください。

 

今回は医学部についてのお話をしましたが

これは,医学部に限ったことではありません。

各大学内の学部でとくに偏差値が高い可能性がある学部は,

医学部の他に,薬学部英文科(英米科)心理学部などがあります。

また,文系だと文学部系も高いことが多いです。

 

 

 

・・ということで,学部および,

ある学部が有名な大学だけの合格者(合格率)だけ見て,

思いこみで見ないよう気をつけましょう♪

 

中学・高校も,いつくかの科がある学校がありますので,その点は注意しましょう。

とくに私立は,特進科(学校によって名称は異なる)という,外部受験を目指す,

大学への持ち上がりを通常とするクラスよりも偏差値が高い学科があったりします。

 

公立でも

普通科と美術科,普通科と食物科,普通科と英語科(国際科),など2つの科がある場合も。

愛知県尾張地区の難関公立高校の多くも,科が併設されています。

 

ちなみに,

偏差値高い学部が良くて,そうじゃないところはダメという意味ではありませんよ。

ただ大学名や学部(学科)名だけで自己判断しないように!と言いたいだけです。

 

ちなみに私立中学の場合は,義務教育期間なので,科はほとんど分かれていません。

(美術科などの専門科はない,と思ってかまいません。)

 

ではでは,少しでも参考になれば幸いです。

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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塾のパンフ・チラシを見る際の注意点2 国公立大と私立大の合格者数の違い

2011年07月06日 09時30分09秒 | 塾について

今回は,塾のパンフレットを見る際の注意点第二弾です。

第一弾では,合格者数と合格率の違いについてお話しました。

今回は,各学校の合格者数(合格率)を見る際の注意点(その1)ついてお話したいと思います。

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さて,塾のパンフにこのようなことが書いてあったとします。

1:国公立A大学合格者10名

2:私立B大合格者70名

※A大・B大も超難関有名大学だとします。

 

このときに,数字だけを見た場合,「B大に70名も?!」と思い,すごいと思われるかもしれません。

(ここでは70名という人数が多いか少ないか,はあまり考えなくて良いです。)

 

ここで,気をつけて見なければいけないのは,国公立か,私立か,というポイントです。

国公立が私立よりも頭が良くて,という意味ではありません。

私立の中にはとっても高い学校もあります。

 

問題なのは,

 

国公立は1つの学部しか受けられないのに対し,

私立は何学部(2~3学部)も

受験できるということです。

 

つまり,国公立A大学の合格者は10名と書いてあるので,

実際に10名の人間が合格したことになります。

しかし,私立B大学では合格者70名の中に,重複した人物がいる可能性が大なのです。

しかも,国公立のA大学の合格者の人物が,私立B大学の合格者の中に入っている可能性もあります。

 

(また,私立大の場合,付属の私立高校からの持ち上がりや内部推薦で合格した生徒だって

いるかもしれません。)

 

ですので,もしかしたら,私立B大学の,合格した人物はたとえば40名,ということになるかも・・。

 

・・・ということで,国立大か私立の大学か,で合格者数は気をつけてみる必要があります。

 

 

 

またもう1つ注意したいのが,

国公立だからすべて偏差値が高く,私立だから簡単に入れるわけではありません。

 

国公立は受験科目に文系・理系のどちらも入試に出される(センター試験),

多くの私立大は学部により文系科目,理系科目のどちらかを,ということにはなりますが,

偏差値によって合格できる・できないは変わります。

(ただし,国公立は偏差値が上~まん中の方に固まっていて,

私立はピンからキリまで,と幅広いこともあります。)

実際に同じ学部をい受けて,私立の大学は落ちて国公立には受かった,という子もいます。

 

ですので,もし具体的な大学の名前が記されておらず,「国公立大合格率70%!」など書いてあったら,

みなさんが思い浮かべている大学(たとえば東大さんや京大さん,名古屋だったら名大さん)

ではないかもしれないので,注意して考えてみましょう。

 

また,今回は大学で説明しましたが,高校・私立中学ではどうか,ということですが,

高校・私立中学では原則,1つの学校=1回しか受験しない,ということになるので,

各学校で重複する人物はいませんが,

公立の合格者と私立の合格者は重複していることがあります。

 

私立中学では,(愛知県の場合は)1人の人物がいくつかの私立中学を受験することがありますので,

(その年の入試日程を参考にしてみて),同じ受験日の学校では重複することはありませんが,

そうでない場合は重複する人物がいるということが念頭に置いておく必要があります。

 

 

ではでは,少しでも参考になれば幸いです。

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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塾のパンフ・チラシを見る際の注意点1 合格率と合格数

2011年07月03日 12時37分06秒 | 塾について

事前予約投稿です。

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さて,今回は塾のパンフレット・チラシを見る際の注意点について。

こちらはシリーズものにする予定です。

今回はその第一弾です。

 

よく塾のパンフレットや広告で,有名学校の合格者名について書いてありますよね。

その記事を参考にして塾を決める方も多いですので,第一弾の今日は

その記事をご覧になる際の注意点を書きたいと思います。

 

まず,この2つの記事をご覧ください。

 

A塾:◎◎高校90%の合格率!

B塾:◎◎高校9名合格!

 

A塾とB塾だと,どちらの塾の方が,多くの人を合格させたでしょうか?

 

それは,わかりません。

これは割合がどういうものか,ということがポイントです。

A塾の生徒さんは何人なんでしょうか?

もし,10人だとしたら,90%の合格率ということは,9人合格ということで,B塾と一緒の合格数です。

またA塾の生徒が100人だとしたら90人合格,ということになりますよね。

 

今度はB塾側から見ましょう。9人とは何人中9人ということでしょうか?

9人中9人だったら全員合格ですし,100人9人だったら,9%の合格率になってしまいます。

 

ですので,合格数・合格率が書いてある場合は母体数を確認しましょう。

 

 

 

では,今度はその母体数についての注意点。

塾の母体数,つまり生徒数は,

常にその塾に通っていた生徒数だけなのか,

夏期講習や冬期講習,入試前の直前講習まで通っていた生徒さんまで含まれるのか

で意味合いがかわってきます。

 

常に通っていた生徒さんだけなら,その塾が生徒さんを育てたと思っても良いですが,

講習のみの生徒さんまで含まれると,本来はよその塾や家庭教師さんが育てた生徒も

その塾が育てた生徒さんのような錯覚に陥ります。(ただ,講習を受けて成績が上がった!という生徒さんも

いるので,一概には言えませんが・・。)

 

ということで,合格数(合格率)をご覧になる場合は,

母体数とその母体数がどういう種類なのかも確認しましょう。

(ただし,合格率(合格数)や母体数の内容のどちらが良いか悪いかは人によって違うので,

自分の考えにあった方を選んでください。)

たいがいは,小さな文字で記事の端っこに書かれています。

もしみつからない場合は,もしかしたら塾側の事情かもしれないので,

よく吟味する必要があります。

 

ではでは,少しでも参考になれば幸いです。

 

※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。

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塾での冷房の温度調節

2009年07月15日 13時35分34秒 | 塾について

今回は,塾での冷房の温度調整について。

 

塾には、多くの人数が集まります。

生徒さん1人1人体感温度が違うので、みんなにちょうど良い温度というのはありません。

 

そのため、どのように温度調整するかというと

①冷房は28度前後の温度設定にする(エコ&本来のちょうど良い温度のため)

 

生徒さん自身に、暑い人・寒い人・ちょうど良い人、の三種類を聞いて手を挙げてもらい、寒い人がいない状態にする

寒いと風邪を引いたり、下痢になる子がいるので。

ただし、暑い人ばかりいるなら熱中症の恐れもあるので、温度を下げますが、

数人だけなら、一枚上着の服を脱いでもらうなどの対処をする。

 

③生徒さんには脱ぎ着できるような服をしてきてもらう。

一般的なのは、Tシャツに、半そで&長そでの薄い上着の3点。(夏の場合)

上着が2つほしいのは、万が一寒いときに、1つは羽織って、もう1つは膝に掛けれるように。

④授業中は窓を開けると授業の声が漏れて、

ご近所に迷惑になり窓を開けることができないので、

生徒さんが来るに、窓を開けて換気しておく

二酸化炭素が外にいくのと、臭いが少しでも消えるため。

 

 

以上の4点を気を付けて行いました。

人数が多ければ多いほど部屋は暑苦しくなるし、暑ぐるしいと勉強に身が入らないです。

逆に寒すぎると体調不良になります。

温度調節というのも、生徒の勉強空間をつくるうえで大切なんだよな~と,

塾講師時代に思いました。

 

 

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※現在,過去の記事を削除・編集しております。その中の記事の中でいくつかピックアップして

ブログに再度アップしています。この記事はその1つです。

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