虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

年末の寒い朝に

2019-12-30 06:43:43 | 社会
数日前のこと。

朝8時半頃、柏駅にいたのですが、学校が冬休みに入り、学生服姿の人影は少ない。
いつもは通勤通学客でごった返している柏駅だが、心なしか閑散としているように見えた。

代わりに、運動部(部活動)らしきジャージ姿の中高生を多く見かけた。
そして、カバンを背負った小学生の姿も…。

この小学生たちは、ぞろぞろと駅近くの学習塾(予備校)へ歩いて行く。
おそらく冬季講習に行くのだろう。

学校が終わっても、また違うスクールへ通う。
ホントにご苦労様です。

(札幌で暮らしていた)小学生時代はそういう生活とは無縁だったため、本心から尊敬してしまいます。
そして、もし自分がこのような環境で育ったなら、どうなっていたのだろうか?と思うこともある。

結果的には、同じようなものだった気もするが、そこへ至る経緯などは異なっていただろうし、人生観そのものが違っていたかもしれない。
それを言っても仕方がないけど、歳のせいか、そういうことを考えることもある。

いずれにしても、彼らには年末年始も関係ないのかもしれない。
まるで受験直前の学生のような感じである。それを何年も続けるのは、さぞ大変だと思います。
本人はもちろんのこと、親御さんも…。
夢をかなえるべく、日々を懸命に頑張ってほしいものです!