虹色仮面 通信

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来春の運転再開へ向けて

2019-12-17 06:40:00 | 乗り物
福島テレビより。

JR常磐線では18日から試運転をはじめ、震災から丸9年となる2020年3月に全線で運転を再開する見通し。

16日は梶山弘志経済産業大臣が大熊町を訪問。
今も帰還困難区域に指定されているJR大野駅前の商店街などを視察した。
常磐線では18日から富岡駅と浪江駅の間で実際の列車を使った試運転を始めることにしていて2020年3月の全線再開を予定している。

経済産業省・梶山弘志大臣:「人が戻ってくるのとあわせてそういう商工業が続けられるような環境づくり、また人の流れをどうするかということも含めて話し合いをしながら需要の創出を含めて考えていきたい。」

大熊町では大野駅周辺の避難指示について先行解除を目指していて国に対して商業施設再開などへの支援を求めている。

JR東日本は今も不通となっている常磐線の富岡駅から浪江駅の約20キロの区間で18日から試運転を始め、2020年3月14日を軸に運転再開の調整が進められている。

運転再開にあたっては夜ノ森、大野、双葉、3つの駅の周辺の避難指示が先行的に解除される見通し。
またこれにあわせてJヴィレッジ駅を常設化することも決まっていて、復興が一気に進むことが期待される。<了>

9年ぶりの運転再開が見えてきた。
これで東京都内から仙台まで常磐線一本で行くことも可能になるし、震災復興地域の人の流入も増え、いくらか賑わいが戻るのかな?
今後も大変なことがたくさんあると思われるが、できる限り支援していきたい。
私の場合、常磐線で現地へ足を運び、食べたり、飲んだり、消費するくらいしかできないけど。
それでもよければ行きますからね!