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虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

駒沢オリンピック公園

2013-11-21 08:35:35 | スポーツ
築地で朝食を取り、厚焼き玉子も食べ、場外もフラフラ。
時計を見ると、7時半になろうとしていました。

このまま築地に居ても仕方が無い。
かといって、10時からの打ち合わせ場所に向かってもまだ早い。

ということで、10時からの打ち合わせ場所である渋谷から比較的近い駒沢オリンピック公園へ行くことにしました。
ここは、1964年東京五輪のメイン会場の1つとして有名です。
国立競技場、日本武道館と並び、1964年の東京オリンピック遺産の1つでもある場所です。

この地はかつて東京ゴルフ倶楽部というゴルフコースであり、昭和天皇がイギリス皇太子・エドワードと共にプレイした記録が残されています。
また今から60年前に、(現在のプロ野球・北海道日本ハムファイターズの前身である)東急(東映)フライヤーズの本拠地として、東京急行電鉄などが建設した駒沢野球場として開設された場所でもある。
その後、東京オリンピック(1964年)の開催に伴うスポーツ公園の整備(サブ会場としてサッカー、バレーボールなどを開いた)を行うため、東京都に用地を返還し、1962年から工事に取り掛かり、駒沢野球場は8年少々でなくなってしまった。
そして、1964年に現在の公園が完成し、現在に至っている。

駒沢オリンピック公園へ来るのは、東京で暮らしていた時以来。
約20年ぶりです。

地下鉄と東急田園都市線を乗り継ぎ、駒沢大学駅へ。
20年前の記憶は極めて曖昧ですが、なんとなく(その頃の)面影があるような気もします。

駅から歩くこと15分。
駒沢オリンピック公園に到着です。

公園内にランニングとサイクリングの周回路があり、そのルールに従って汗を流していました。
平日の朝8:15頃でしたが、結構多くのスポーツ愛好家の皆さんが思い思いにスポーツを楽しんでいました。

そして、朝からランニングしてる人が結構いました。
ランニングとサイクリングの周回路があるのですが、しっかり区分けされており、皆さんルールを守っていたのは印象的でした。

約30~40分、公園内を歩きました。

先日開催された東京国体のバナーや、9月に決まった2020年東京五輪開催決定の御礼バナーがあちこちに見られました。

日本スポーツ史に足跡を残した場所を噛み締めながら、駒沢オリンピック公園を後にしたのでした。