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buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

涙が止まらない

2010年10月31日 | おもちゃ箱


学生からメールが来た。

学費を稼ぐために、居酒屋でアルバイトをしている。
昨日の夜、家に帰ってくる時、台風の雨に打たれ、びしょびしょになってしまった、、、
寒くて、ちょっと悲しくなった、、、と書いてあった。

彼女のメールを読んでいると、何故か泣けてくる、、、。

すごくがんばっている学生で、いろいろな科目で一番の成績をとっている。

就職活動も大変で、心が弱くなってくじけてしまいそう、、、と、、、。

彼女のがんばりをそばでみているからこそ、
やっぱり涙が止まらない。

あ~、今日は感傷的だ。
こんな日があってもいいとは思うけれど、
明日、彼女に会った時には笑顔で励ましてあげよう。

教師は 実はそれくらいしかできない、、、のかもしれない。




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お隣さんとの距離

2010年10月31日 | おもちゃ箱


最近の留学生たちは『スカイプ』を使って、
あるいは『MSN』のビデオチャットを使って、
母国の家族といつでも話している。

昔の留学とはかなり事情が異なって来たな~、って思う。

遠くにいても、顔を見て話していれば、みんな安心だ。

父は83歳だが、ここ1年以上週1回『パソコン教室』に通っている。
最高齢の学生らしい。
父の現在の目的は『スカイプ』で孫と話すこと。
とても楽しみにしている。
今はどうやらうまく繋がっているが、『スカイプ』の操作を覚えるまで
半年以上かかった。
ちょっとでもトラブルと、お手上げ状態ではあるが、、、。

英語教室の先生はカナダ人。
両親にスカイプのやり方を何回も説明したが、
今のところ通じてはいないそうだ。
どうやらご両親にとってはスカイプの操作が難しいらしい。

「結局、国際電話に頼っているから、お金もかかるし、大変だ!」

とぼやいていた。


そういえば、今度始めるボランティアは北海道。
もちろん2ヶ月に1度ぐらい、北海道への出張があるのだが、
普段は『スカイプ』を使って連絡を取ることになっている。

以前では考えられないことだが、
世界中が確かにインターネットによって繋がって、
距離感がちょっとだけ縮まって来たように
私でさえも感じている。



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写真は長男のいる上海