buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

Rookies 卒業

2010年01月24日 | 本・映画・音楽・美術のページ
DVD「Rookies 卒業」を長男、次男と家で見ました。
もともと次男は高校の野球部。
10人しかいない野球部という設定も同じですが、
Rookiesの方は映画の中で甲子園出場を果たしました。
次男の所属する野球部は、未だ公式戦で1勝ができていません。

次男と私はけっこう似ています。
(だから逆に反発し合ったり、、、)
映画を見て、同じようなところでぼろぼろと涙を流しているのも次男と私です。

野球部監督の川藤先生。
すごいな~、あそこまで生徒を信じられるとは。

でも、次男の高校の野球部監督もそうでした。
公式戦で1勝もしていない野球部のメンバーに本気で
「よし、甲子園に行くぞ!」と言っていましたから。

映画が終わって次男に
「自分の子どもが高校野球の予選に出ているところを見られて、本当に嬉しかったよ~』
と言ったら、
「そう」
とひと言。
「最後の試合のヘッドスライディング、かっこよかったよ。」
「うん、、、」
何だか会話はかみ合いませんが、それでも今日は映画を見ていろいろ考えていたようです。

長男は教職課程を履修中。
本人は教師になるかどうか、迷っているところみたいですが、、、
『ほらね~、教師もけっこういい仕事だよ~』と振っても
「、、、」応答なし。

中学で不登校になり、先生に対して強い不信感を持っていた長男ですが、、、
高校では長男をしっかりサポートしてくれる先生にめぐり会う事ができました。
これが教職課程履修のきっかけかもしれません。

今日の夜は主人が神戸に出張中で、いつもと同じように息子たちと3人でしたが、
ここ1ヶ月では、一番いい時間を過ごせたような気がします。

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